部下を「評価しなければならない」‐管理職になったばかりの不安
部下を「評価しなければならない」
入社以来、営業畑を歩き続けて20年の私ですが、管理職になって、仕事の何が一番変わったかというと、部下を「評価しなければならない」ということでした。1次評価とはいえ、自分の出した評価でその人のキャリアや収入、大げさに言うと、「人生」まで変わってしまうかもと思ったら、とても責任重大だと感じました。
どうやったら全員を公平に見られるか?という不安
また、部下は一人ではないので、どうやったら全員をきちんと公平に見ることができるか、評価上、してはいけないことをしてしまったらどうしよう、という不安が大きかったです。したがって、管理職になってすぐに評価者研修が受講できたのはとてもよかったと思います。
評価者研修では、評価は人材育成の視点を持たなければならない、というそもそもの考え方や評価のポイント、陥りがちなケースを知っておくことができたので、不安はだいぶ払拭することができました。
【評価者研修 ~基本編(1日間)】
評価をどう部下に伝えるか、の難しさ
しかし、大切なのは、評価をどう部下に伝えるかです。いかに自信を持たせつつ、きちんと改善点も伝えられるか、これはとても難しいですね。ほめるところと指摘することをあらかじめ整理をしておかないと、なかなか自分の伝えたいことが正確に伝わりません。何回か実際に評価面談を行ってみて、日ごろ、部下をよく見ていないと相手に伝わる評価面談はできないな、ということがわかりました。今でも試行錯誤しながら、進めています。
【評価者・考課者研修 ~目標管理と評価面談(1日間)】
管理職になったらまず評価者研修を受講することをお勧めします。自信を持って日々の業務及び部下とのコミュニケーションが図れるようになれます!
評価・考課に関するすべての研修をお任せください
インソースの評価者研修は、評価者としての心構えから目標管理、面談の仕方、被評価者研修まで、評価・考課に関するすべての研修を実施しております。ぜひ一度、ご相談ください。(市川)
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