全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

官公庁・自治体向け 中堅職員研修

お客さまから「官公庁・自治体向け 中堅職員研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースの中堅職員研修のポイントはなんですか?

「中堅職員に求められる役割を徹底的に理解してもらうこと」です。

端的に言うと、中堅職員には「自分のみで完結していた仕事を、主体的に拡大していくこと」が求められます。その実現のために、弊社の研修ではリーダーシップ、フォロワーシップ、オーナーシップ、パートナーシップなど、様々な角度からマインド醸成を行います。そして、マインドを具体的に日々の業務でどのように行動化していくかをワークで考え、実践につなげます。

中堅職員はコミュニケーションのベクトルが増えます。これまでは下から上へのコミュニケーション(報連相)が基本でしたが、中堅職員として下方向のコミュニケーション(指導、支援)、横方向へのコミュニケーション(調整、巻き込み)、上方向のコミュニケーションの質の変化(提案、意見具申)など、中堅になると求められることは非常に増えてきます。それらを研修を通してお伝えし、中堅職員としてのレベルアップを目指します。

研修受講後には、中堅職員自身がチームのハブとなり、個人のパフォーマンスを上げつつチームの成果を最大化できる人材へと成長することができます。

民間向け中堅社員研修と官公庁・自治体向け中堅職員研修の違いは何ですか?

テキストの基本構成や本質的な研修内容に違いはありません。

自治体・官公庁の中堅職員は、「多様化する住民・利用者のニーズをどのようにくみ取り・受け入れるか」という姿勢が以前にも増して重要視されているために、先輩・上司あるいは組織外の関係者に対してどう関わっていくかが求められています。
一方、民間の中堅社員は、「多様化する顧客ニーズにどのように答えていくか」が重要であり、現状に満足せずにスピード感を持って問題解決ができるマインドの醸成・定着を求められています。

弊社の中堅職員・中堅社員研修は、上記の課題をともに解決に導ける内容が基本骨格としてあり、そこに本質的な違いはありません。一部異なる点としては、官公庁・自治体の中堅職員である受講者の皆さまにとって、より身近なものとして研修内容を理解していただくために、テキストの文言や表現、演習の事例を官公庁・自治体向けに変更しています。

中堅職員研修の中でも、特におすすめのプログラムは何ですか?

おすすめのコンテンツの一部を記載いたします。
※ご紹介しております研修名は、「中堅社員研修」と、民間向けのように表記されておりますが、官公庁・自治体の方でも問題なく研修目的を達成させることができます。

中堅社員研修 ~リーダーとフォロワーの役割編(1日間)

中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける(1日間)

中堅社員研修 ~フォロワーシップと部下指導編(1日間)

イマドキ世代の若手育成研修(1日間)

中堅社員向け 企画力研修(2日間)

インソースでは中堅職員の皆さまを「組織のエンジンであり、未来のリーダーである方たち」と位置づけています。それをふまえ、組織理念の徹底理解、自らに求められている役割認識、モチベーション向上などのアプローチから、組織へのエンゲージメント(あるいは組織の中での求心力)を強化する研修をおすすめしています。

組織ごとに「中堅職員」に求められるスキルやマインドは異なります。特にどこにフォーカスされているのかを詳細にヒアリングし、数ある研修の中からお客さまに最適なものを選定いたします。組織の特徴や受講対象者の職種に合わせてご提案いたしますので、まずはお気軽にお問合せください。

インソースの中堅職員研修は、どのような流れで行いますか?

お問合せをいただくことが多い「中堅社員研修 ~リーダーとフォロワーの役割編(1日間)」を一例としてご説明します。

本研修では、中堅職員の役割を ①フォロワー(管理職補佐) ②リーダー(教育・指導者) ③プレーヤー(業務推進者) の3つに絞って解説していきます。

①フォロワーの基本・・・上司へのホウ・レン・ソウ徹底 
②リーダーシップをとるためのコミュニケーション
③PDCAサイクルを用いた業務管理のポイント

研修の最後に行うケーススタディは、「上司の行動に振り回されるときに、どのように対応するか」「些細なミスを繰り返す部下に、どのように指導していくか」など、現場でありがちな、すぐにでも活用できるものを選定しています。学んだ知識が実践につながるよう導きます。

また、お客さまの組織として中堅職員に求めているスキルを2~3つほどご教示いただければ、研修内で強調してお伝えいたします。「これらのスキルが、組織が皆さん中堅職員(受講者)に求めているスキルです。本研修でポイントを学んでいきましょう!」というように講師が進行することで、メッセージ性に富んだ研修にすることも可能です。

自組織の現状にマッチするよう、カリキュラム内容は変更可能ですか?

可能です。
「中堅職員」がどの階層の職員を示すかは、組織によって異なります。
中堅職員研修を実施するにあたっては、貴組織の組織構成をまずお尋ねいたします。受講対象者の日常のステークホルダーや業務内容は具体的にどのようなものであるか、研修のご担当者さまが現状において認識されている課題はいかなるものであるかなど、弊社の営業担当者が詳細にヒアリングさせていただきます。ヒアリングさせていただいた内容をもとに、カリキュラム内容を柔軟にカスタマイズし、貴組織のためのオリジナル研修テキストをご作成いたします。
また、受講される方々に「事前課題」に取り組んでいただくことで、個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにすることも可能です。カリキュラム内容のブラッシュアップや、現場の業務・実情に即したケーススタディの作成、研修内での受講者同士の課題共有などに活用いたします。ぜひ実施をご検討ください。

研修効果向上 事前課題アンケート

中堅職員研修ではどのようなワークを行いますか?

中堅職員研修におけるワークをご紹介します。

例①上司との接し方で困っている点を洗い出し、グループで情報交換した後に改善策を検討する
例②チームメンバーに気持ちよく働いてもらうための声かけを考える
例③日常業務の中にあるリスクを認識し、発生させないための普段の取り組み・工夫を共有する
※上記の例は多くのお客さまにて実施されたものの一例です。

その他、例えば部下指導に特化させた中堅職員研修では、「わがままな部下への指導」「自主性に欠ける部下への指導」など、現場でよく起こりがちなケースを組み入れます。

自組織の状況を踏まえたワークやロールプレイングは作れますか?

可能です。
受講者が頭を悩ませがちなシーンや研修ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴組織オリジナルのワークやロールプレイング、ケーススタディを作成いたします。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有し、そのまま現場の実践につなげられます。その結果、高い研修効果を発揮することが可能となります。また、「事前課題」を使用して受講者にヒアリングを行い、その回答結果をケーススタディ作成に生かすという方法もございます。

中堅職員研修とセットになるような、おすすめの研修はありますか?

中堅職員研修とセットでご提案可能な研修は、さまざまなものがございます。

新人・若手を一人前に育てる「OJT研修」

前例踏襲を疑い、小さい改善を実現する「クリティカルシンキング研修」

組織外と組織内、上下左右の立場を踏まえて調整していく「調整力発揮研修」

更に高いコミュニケーションスキルを磨く「交渉力研修」

このほか、中堅職員の上下の階層に向けた研修もございますので、あわせてご提案可能です。

早期戦力化がカギになる「若手向け研修(若年層研修)」

組織運営者目線で部署を見る「管理職研修」

受講対象者はみな忙しいので、1~2時間ぐらいの短時間で研修を実施してほしいのですが、可能ですか?

可能ではございますが、短時間での研修実施はおすすめしておりません。短時間研修は講義だけで進めるかたちとなり、「わかった気分」で終わってしまうからです。

インソースの研修は、インプット(講義)とアウトプット(ワークやロールプレイング)の割合が4:6となるように構成しています。研修中は受講者に頭と体を動かしてもらい「このロールプレイングを普段の自分の業務に落とし込むとこういうことになる」という納得感を得てもらいます。それを現場に持ち帰り、実践してもらうことを何より大事にしています。

もし講演形式がご要望の場合、そのようにご検討されている背景などがございましたら、弊社営業担当にぜひお聞かせください。いただいた情報をもとに、課題となっている部分に焦点を絞った、最適なカリキュラムとをご提案させていただきます。

どんな人に講師をしていただけますか?

弊社の講師陣は、厳しい組織で実際に働いてきたプロばかりです。中堅職員特有の「若手と管理職の間で板挟み」などの状況を幾度となく経験し、しかしその困難な状況を、自らの熱意とスキルで打破してきた講師を揃えています。

また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

中堅職員研修の受講対象者はどのような人でしょうか?

本研修は中堅職員が受講対象者ですが、組織によってどの層を「中堅」と呼ぶかは様々です。入職3年目頃の若手を指す組織もありますし、いわゆる管理職手前のレベルの方たちを示す場合もあります。お客さまの組織における「中堅」の定義を、まずはご教示いただければ、最適な研修テーマをご提案をいたします。

若年層の中堅職員には「後輩指導・主体性発揮(指導と業務進捗管理)」が中堅職員研修のテーマに挙げられることが多く、ベテラン中堅職員には「組織への貢献やナレッジマネジメント」の要素を含んだ研修が好まれる傾向にあります。
階層に関わらず、自分で自分の業務をコントロールできるようになった世代全体に対し、「個々の仕事の進め方を修正する(見直す)」という目的で中堅職員研修を実施いただくのも一案です。

「その研修を実施することで、受講者にどのような変化をもたらしたいか」という点が、研修テーマを決めるにあたって最も大切なことです。お客さまのその想い・考えを、ぜひ弊社営業担当にご教示いただきたく存じます。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、おすすめはしておりません。30名以上の大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をおすすめしております。
また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で4名さま以上お集まりいただけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。
※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください

4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!
研修リクエスト

研修をご依頼するステップについて教えてください。

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、中堅職員研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ・事前課題の実施
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。中堅職員研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。

ケーススタディの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。

インソースの研修スタイル

中堅職員研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。基本的にプロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

もちろん、対応させていただきます。
大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

研修を依頼してから実施までにどのくらいの期間が必要ですか?

貴組織向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。
「標準的な研修内容でいいから、とにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴組織のガイドラインなどを研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。

講師派遣と公開講座の違いは何ですか?中堅職員研修の場合、どちらがおすすめですか?

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。

研修ってどうやるの?

中堅職員研修については、それぞれメリットがございますので、どちらのほうがより研修を行う目的に合致するかによってお選びいただくことをおすすめいたします。

①講師派遣の場合
同じ年代の方々で集まるだけでも単純にモチベーションの向上につながります。また、研修中に行う「業務上行っている工夫の共有」が、そのまま実務に取り入れやすいなどのメリットがございます。

②公開講座の場合
他組織の同じ年代と意見を交わすことで、自組織では当たり前となっている仕事の進め方に対して改善点が見つかったり、「自分はこのままではいけない」という危機感の情勢につなげやすいというメリットがございます。公開講座でも中堅職員向けの様々なラインナップをご用意しており、講師派遣よりもリーズナブルにご受講いただける場合もございます。

■公開講座 中堅職員研修 プログラム例
※公開講座は、すべて民間企業の受講者もご参加されます。

中堅社員研修~管理職を補佐し、部の成果を出す!

中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける存在になる

リーダーシップ研修(初級編)~サーバント・リーダーシップで部下の成長を促進する

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、中堅職員研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影はお断りしております。
ですが、研修内容の全社周知ということでございましたら、動画教育(eラーニング)商品をご提案させていただきます。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせてご提供させていただきます。ぜひご検討ください。
※組合報など組織内での掲載を目的としたレベルの写真撮影については、必ず、事前にご相談ください。

動画教材(eラーニング)について

中堅職員研修を提供しているインソースの熱意について教えてください。

中堅職員に求められる能力は多岐に及びます。また、既存の業務のマネジメント(ヒト・モノ・カネ・情報)だけではなく、新規施策の検討など、組織方針の策定に関係するような「管理職になるための準備」も始めていかなくてはなりません。限られた業務時間の中で段取りをつけながら既存業務と新規業務のバランスをとっていく必要があります。

上記のことを可能にするためには、部下・後輩を早期に独り立ちさせるような指導方法を身につけること、効率化のための業務改善を実践し続けること、新しいアイデアを洗い出すことなどの訓練を普段からしておくことなどが不可欠です。

インソースには、期待と負担が大きくのしかかる中堅職員の悩みに寄り添い、必要とされるスキルの習得とマインドの醸成をはかる多種多様な研修がございます。不安を取り除きながら、前向きに業務に取り組むことができるように導きます!

ChatGPT(GPTs)でご回答

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