集中しやすいスピードを自分で選べる
利用者は「0.75倍速」「1.0倍速(そのまま)」「1.2倍速」「1.5倍速」「1.75倍速」「2.0倍速」の6段階から選んで再生できます。管理者は、動画ごとに速度調整可否を設定してコントロールできます。
利用者のメリット
個々で再生速度をカスタムできる
動画配信サービスが身近になった今、デジタルネイティブ世代の皆さまにとっては「ストレスなく」動画を見られるのが当たり前になっています。
時間を無駄にせずに、短時間で重要なポイントを押さえたいという受講者のニーズに応えます。
管理者のメリット
速度調整の可否を管理できる
動画1本単位で個別に「倍速再生可/不可」を設定できます。元の動画に対して設定するのではなく、動画配信時に設定を設けるので、同じ動画を様々な用途で配信いただけます。
学習の目的に応じて、使い分けができる
「きっちり最後まで視聴してほしい、コンプライアンス関連の動画は、倍速・早送りNG」「サクッと内容を掴めるように、事例共有の動画は、倍速再生・早送りOK」など、設定を変えられます。
活用例
教育の目的に合わせて、調整しています
課題感
受講者から「時間が惜しいので、倍速再生で短時間でも見られるようにしてほしい」と要望があったが、すべて許可するのは問題があった
課題解決
動画の用途や重要度に合わせて、倍速再生の可否を設定したことで、受講者の満足度が上がった
集中が持続するようになりました(利用者)
課題感
動画を再生する時、1.5倍速くらいにすることが多いので、ゆったりとしたスピード感では単調で、正直眠気を誘われることもあった
課題解決
専門知識を学ぶ時は通常再生、復習の時は少し早めと使い分け、集中して学習できるようになった
よくあるQ&A
Q倍速再生の他に、巻き戻し・早送りをする機能もあるのでしょうか?
Aはい、倍速再生と巻き戻し・早送りの機能は連動しています。
倍速再生を可能にすると、シークバー(データの再生箇所を確認できる機能)が表示されます。早送り・巻き戻しを可能とする場合は、倍速再生機能をONにしてください。
Q倍速再生をしているかどうかは、管理者で判別できるのでしょうか?
Aはい、判別いただけます。Leaf Lightningでは、(1)動画の再生時間(2)動画視聴用の画面を開いている時間などを取得しています。動画の所要時間に対して(1)が圧倒的に短い場合は、倍速再生にしている可能性が高いです。
再生し終わると「完了報告ボタンを押して、動画視聴用の画面を閉じる」ように案内されるため、きちんと最後まで見ていれば(1)と(2)に差分はほとんど生じません。差分がある場合は、動画再生後に放置されているケースが多いため、「とりあえず流すだけ流した」という状況が想像できます。
他にも、動画の再生回数や視聴完了した回数など、細かく行動を記録しています。一つ一つの要素を見れば、利用者がどのように動画を見ているのか、手に取るように分かります。