~Leafシリーズをご利用のお客さまへお知らせ~

Leafシリーズで利用している動画サーバーに関して、品質向上と可用性強化のためにサーバー増築を2024年6月1日より順次実施します。

お客さま側で必要な作業はありませんが、Leafの動画サーバー情報をアクセス許可先として登録しなければならないお客さまには、新しい動画サーバーの情報を提供しますので、お申し付けください。(アクセス許可の制御をせずに利用されているお客さまは、登録不要です)

eラーニング

動画倍速再生

集中しやすいスピードを自分で選べる

利用者は「0.75倍速」「1.0倍速(そのまま)」「1.2倍速」「1.5倍速」「1.75倍速」「2.0倍速」の6段階から選んで再生できます。管理者は、動画ごとに速度調整可否を設定してコントロールできます。

利用者のメリット

個々で再生速度をカスタムできる

動画配信サービスが身近になった今、デジタルネイティブ世代の皆さまにとっては「ストレスなく」動画を見られるのが当たり前になっています。

時間を無駄にせずに、短時間で重要なポイントを押さえたいという受講者のニーズに応えます。

管理者のメリット

速度調整の可否を管理できる

動画1本単位で個別に「倍速再生可/不可」を設定できます。元の動画に対して設定するのではなく、動画配信時に設定を設けるので、同じ動画を様々な用途で配信いただけます。

学習の目的に応じて、使い分けができる

「きっちり最後まで視聴してほしい、コンプライアンス関連の動画は、倍速・早送りNG」「サクッと内容を掴めるように、事例共有の動画は、倍速再生・早送りOK」など、設定を変えられます。

活用例

教育の目的に合わせて、調整しています

課題感

受講者から「時間が惜しいので、倍速再生で短時間でも見られるようにしてほしい」と要望があったが、すべて許可するのは問題があった

課題解決

動画の用途や重要度に合わせて、倍速再生の可否を設定したことで、受講者の満足度が上がった

集中が持続するようになりました(利用者)

課題感

 

動画を再生する時、1.5倍速くらいにすることが多いので、ゆったりとしたスピード感では単調で、正直眠気を誘われることもあった

課題解決

 

専門知識を学ぶ時は通常再生、復習の時は少し早めと使い分け、集中して学習できるようになった

よくあるQ&A

倍速再生の他に、巻き戻し・早送りをする機能もあるのでしょうか?

はい、倍速再生と巻き戻し・早送りの機能は連動しています。
倍速再生を可能にすると、シークバー(データの再生箇所を確認できる機能)が表示されます。早送り・巻き戻しを可能とする場合は、倍速再生機能をONにしてください。

倍速再生をしているかどうかは、管理者で判別できるのでしょうか?

はい、判別いただけます。Leaf Lightningでは、(1)動画の再生時間(2)動画視聴用の画面を開いている時間などを取得しています。動画の所要時間に対して(1)が圧倒的に短い場合は、倍速再生にしている可能性が高いです。

再生し終わると「完了報告ボタンを押して、動画視聴用の画面を閉じる」ように案内されるため、きちんと最後まで見ていれば(1)と(2)に差分はほとんど生じません。差分がある場合は、動画再生後に放置されているケースが多いため、「とりあえず流すだけ流した」という状況が想像できます。

他にも、動画の再生回数や視聴完了した回数など、細かく行動を記録しています。一つ一つの要素を見れば、利用者がどのように動画を見ているのか、手に取るように分かります。

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