はじめて学ぶ財務三表研修~ビジネスゲーム体感編

人事・総務・財務・法務

はじめて学ぶ財務三表研修~ビジネスゲーム体感編

ゲームを通じてとっつきにくい財務三表を攻略し、一生ものの会計知識を身につける

No. 2500403 9916042

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • 管理職層
  • 数字、計算に対して苦手意識のある方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 早いうちから売上・利益・コストを意識した思考を根付かせておきたい
  • 座学や講義一辺倒だと挫折してしまうのではないかと懸念している
  • ビジネスゲームが楽しかっただけで終わらせず、会社の数字の基本をしっかりと学ばせたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、財務三表の用語や基本的な構造について学び、会社経営を模擬体験することでビジネス活動と財務三表のつながりを理解する研修です。知識のインプットだけではなく、数字への意識改革や行動変容を目的としています。

前半の講義パートでは図解とケーススタディを交えて分かりやすく解説し、後半のビジネスゲームパートでは仕入・販売などを行った結果を財務三表に落とし込み、期末の数字を競います。ゲーム内でPDCAサイクルを回すことで先を読む力や判断力、チームワークも養われ、仕事において必要な行動を自ら考え、実行する「生きた数字力」を身につけることができます。

▼財務ビジネスゲームの流れ

※若手・中堅・ベテランの方は「はじめて学ぶ財務三表研修~ケースと図解で実務と数字を結びつける」がおすすめです。

到達目標goal

  • ①財務三表の構造とそれぞれの基本用語が理解できる
  • ②企業活動における売上・利益・キャッシュ(現金)の重要性を認識する
  • ③自身の行動と数字の繋がりを踏まえて、仕事への望ましい姿勢を考えられる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.はじめに
    (1)財務三表とは
    (2)財務三表の活用方法
    ①前年との比較で分かること ②他社との比較で分かること
講義
ワーク
  • 2.「売上」も大事、「利益」も大事~損益計算書(PL)
    【ケーススタディ】過去最高の売上を達成したA社と、過去最高の利益をたたき出したB社を比較して、それぞれの会社の素晴らしいところと課題点を指摘する
    (1)売上・費用(コスト)・利益の関係
    (2)損益計算書
    <PLの3つの収益、4つの費用、5つの利益を学ぶ>
    (3)現場で意識しておきたいこと
    (4)利益はみんなで生みだすもの
講義
ワーク
  • 3.お金のポイントは「集め方」と「使い方」!~貸借対照表(BS)
    【ケーススタディ】無借金経営のC社と、一定の借り入れのあるD社を比較し、それぞれの会社の良い点と課題点を議論する
    (1)利益は効率よく生みだすもの
    (2)会社の数字を家計に例えて理解する
    (3)貸借対照表
    <初学者がつまずきやすいBSを、主要項目に絞って学ぶ>
    (4)損益計算書と貸借対照表のつながり
    ①売上は債権に、不良債権は費用に ②売れていない在庫は損益計算書に乗らない
    ③利益の一部は純資産に ④会社の今と将来を多面的に考える
講義
ワーク
  • 4.ニュースで見かける「黒字倒産」って?~キャッシュ・フロー計算書(CF)
    【ワーク】チームで会社(自動車販売)を起業し、経営力を競う
    (1)キャッシュ・フロー計算書
    <現金の重要性を認識し、CFの簡易的な読み方を学ぶ>
    (2)現金が増減した理由に着目する
    (3)財務三表のつながり

    ■ビジネスゲーム ~チームで会社経営を行い、ミニ決算書をつくってみる
    【ワーク】チームで会社(自動車販売)を起業し、経営力を競う
    (1)役割分担と経営方針を決める
    (2)景気を予測しながら次年度の経営計画を立てる
    (3)仕入と販売を行う
    (4)チームごとに決算書を作成する
    (5)上記を繰り返し、最終期末発表を行う
    (6)振り返り・講師フィードバック

    ■ビジネスゲームのストーリー
    みなさんは自動車販売に携わる経営者であり、チームは自動車販売会社です。この度、チームで自動車販売会社を立ち上げて経営していくことになりました。 手元資金をもとに自動車を仕入れ、お客さまに販売します。自動車販売会社の経営を通じて、健全な企業経営に対する理解を深めてください。

ワーク
  • 5.まとめ
    【ワーク】財務ビジネスゲームの学びを踏まえ、仕事で意識することを整理する
ワーク

企画者コメントcomment

チーム対抗で会社を経営し、景気に翻弄されたり、在庫管理に苦労したり、黒字倒産の憂き目に遭ったりしながら、財務三表の基本と会社の望ましいあり方を学ぶ1日研修です。 ビジネスゲームは「楽しかった」で終わらせず、健全な企業経営を自分事で考えて数字に反映することで、採算意識や業績貢献意識を醸成することをねらいとしています。 会計知識は漢字と数字だらけでとっつきづらいイメージが先行しますが、一度覚えてしまえば一生ものの知識になります。 若手から現場リーダー、管理職の方まで、幅広い階層の方に活用いただいている会計ビギナー大歓迎の体験型プログラムです。

スケジュール・お申込み
(来場型/オンライン型開催)schedule・application

来場型開催

オンライン型開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

読み物・コラムcolumn

数字は組織の共通言語

2024年11月14日更新

WEB版ENERGYvol.05(2021年春号)【巻頭特集】数字は組織の共通言語|テーマは「組織における数字」です。厳しい環境でも利益を出す組織には共通点があります。本記事では大手企業にみる数字の運用事例をもとに、組織における数字の重要性と、数字を用いた業績向上のポイントをお伝えします。

経理の仕事とは/仕事の内容や流れ、財務・会計の違いを解説

2024年7月18日更新

経理の仕事内容~会社のお金の動きを数字で表す経理の仕事とは、会社の経済活動...

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

新卒採用募集中
ページトップへ
年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
154,113
開催数※1
14,945
講座数※2
4,823
WEBinsource
ご利用社数※2
26,368

※1 2024年7月~2025年6月

※2 2025年6月末時点

同ジャンルの研修を探す

研修を探す
開催地で探す
階層で探す
テーマで探す
コースマップで探す
日程で探す
課題・状況で探す
講師派遣型研修

お客さまの課題に応えるオーダーメイド型研修

研修一覧
業界・業種別研修
オンライン人材育成

オンライン人材育成

企業内研修は、すべてオンラインで実施可能です

動画教育・eラーニング

動画教育・eラーニング

データやDVDの買い切り、レンタル視聴、定額制見放題など、様々なプランでご提供します

メールマガジンのご登録

コンテンツクリエイターズワークス

  • WEBinsource
  • モンシャン


直近の公開講座開催研修


当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキーを利⽤しています。詳細は、「クッキーの管理方法について」をご覧ください。

同意します