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    巻き込み力向上コース~受け身の殻を破り主体的に動けるリーダーを目指す

    新入社員

    若手層

    中堅層

    ベテラン

    初級管理職

    中級管理職

    上級管理職

    コースの概要

    本コースでは、コミュニケーション力と課題設定力の向上により、周囲と協力しながら主体的に働くマインドを醸成します。若手リーダーとしての役割を知り、早期に組織貢献できるようになるためのスキルを習得します。

    特におすすめしたい方

    入社3~5年程度の若手、中堅社員の方

    クリエイターの想い

    コロナ禍でテレワークを導入する企業が増えた影響もあり、新人・若手のみなさんにはこれまでよりも早く自立し、組織の一員として「主体的」に行動することが求めらています。そのため本プランは「主体的な仕事の進め方」をキーワードに、若手社員に求められるスキルが学べる研修をピックアップしました。仕事を自分事として主体的に捉え、周りを巻き込んた仕事の進め方を身につけ、さらには組織が抱える課題・問題の本質を発見するスキルまで習得します。

    • DAY1

      若手社員研修~主体性の発揮

      目的意識、仮説思考、判断基準の3つの要素を習得し、「主体性」を発揮する

      カリキュラム

      • 1.これからの役割を考える
        (1)今後求められる役割を多面的に考える
        【ワーク①】もしあなたが上司・先輩だったら、若手社員に今後どのようなことをしてほしいと考えるでしょうか
        【ワーク②】もしあなたが後輩だったら、若手社員にどのようなことを求めるでしょうか
        (2)若手エース級社員に求められる役割
        (3)現状を受け入れる
      • 2.主体的行動のためのスキル① ~目的意識
        (1)目的を理解することが「主体性」発揮のスタート
        【ワーク】あなたが普段行っている仕事を洗い出し、その目的を書き出してみましょう
        (2)仕事の目的を常に意識する
        (3)「目的」「目標」「手段」の違い
        【ワーク】「仕事の目的」が、「手段」や「目標」になっていないか考え、改善できる点、工夫できる点を考えましょう
      • 3.主体的行動のためのスキル② ~仮説思考
        (1)主体的に行動するために~「先を読む」
        (2)仮説を持って業務にあたる
        (3)「仮説思考」と「PDCAサイクル」
        (4)「主体的」とはPDCAを繰り返せること
        (5)仮説構築の基本は「ゼロ」から
        【ワーク①】P8の事例を参考に仮説を考えてみましょう
        (6)仮説を立てたら「やり抜く」
        【ワーク②】P6で書き出した仕事の整理
      • 4.主体的行動のためのスキル③ ~判断基準
        (1)主体的行動とは「判断」基準を持つこと
        【ケーススタディ】「課長からの依頼」
        【ワーク①】引き受けるにあたり、課長に何を確認(質問)する必要があるか考えましょう
        (2)ビジネスの基本となる判断基準 ~QCDRS
        【ワーク②】QCDRSの枠組みで検討してみましょう
        (3)優先順位を決める判断基準 ~重要度×緊急度
        【ワーク①】P5で書き出した仕事を「緊急度」と「重要度」で整理してみましょう
        【ワーク②】それぞれの仕事に優先順位をつけてみましょう
        【ワーク③】自分の行動と比較して振り返りましょう
      • 5.組織全体に関わる身近な改善に取り組む
        (1)改善活動への取り組み 4つのルール
        (2)身近な「もう少し」と、その原因を考える
        【ワーク①】「改善の余地」があるものをどんどん書き出してみましょう
        【ワーク②】どうして「もう少し」のままになっているのか、その原因を考えましょう
        (3)「もう少し」を、どのように改善するか
      • 6.「周囲を巻き込んだ取り組み」へスケールアップ
        【ワーク】周囲から協力を得るにはどのような対応や行動が必要でしょうか
        (1)上司や同僚、後輩を巻き込む力
        (2)周囲を納得させるための目標設定
      • 7.明日からの目標を考える

      スケジュール・お申込み

    • DAY2

      人を動かすコミュニケーション研修~キーパーソンへ働きかける編

      人を動かすコミュニケーションに必要な4つのセオリーを習得し、仕事における実行力・推進力を鍛える

      カリキュラム

      • 1.コミュニケーションとは恣意的な行動である
        【ワーク】ビジネスにおいて関係者に動いてもらおうと思う時、どんなことに苦労するか考える
        (1)コミュニケーションは人を動かすための手段
        (2)立場は下でも受身である必要はない
        (3)相手を動かすための4つのセオリー
         ①ゴールの明確化 ②洞察力 ③先手必勝 ④情報の制御
      • 2.ゴールの明確化 ~目的意識が伝える力をUPする
        【ワーク】ケースを読んで、どうして望ましくない結果になってしまったのかを考える
        (1)ゴールへの思いの強さが突破力となる
        (2)ゴールが共有できれば「折衝」が「協業」に
        【ワーク】ケースに基づいて営業所長を説得できる提案を練習する
      • 3.洞察力 ~相手の関心事に常にアンテナを向ける
        【ワーク】ケースを読んで、どうして望ましくない結果になってしまったのかを考える
        (1)人は聞きたいことしか受け入れない
        (2)相手の関心事を起点に話を展開する
        (3)間の良し悪しで雲泥の差がつく
        (4)相手が慣れている型を使う
        【ワーク】ケースに基づいて営業所長への報告を練習する
      • 4.先手必勝 ~主導権を握って状況を有利にする
        【ワーク】ケースを読んで、どうして望ましくない結果になってしまったのかを考える
        (1)先手を取った者がゲームメーカーになれる
        (2)先に面倒を引き受けた者が主導権を握る
        (3)挨拶も先手必勝が鉄則
        【ワーク】ケースに基づいて、メンバーの業務の担当決めについて意思決定をする
      • 5.情報の制御 ~望ましい回答を導き出す
        【ワーク】ケースを読んで、どうして望ましくない結果になってしまったのかを考える
        (1)意思決定に必要な情報を意図的に伝える
        (2)最後の結論は相手に口にさせる
        (3)よこしまな情報制御は必ず見破られる
        【ワーク】効果的と思われる手法を駆使し、説得するロールプレイを行う
      ワーク

      スケジュール・お申込み

    • DAY3

      課題設定力研修~主体的な問題解決のための手法とマインド

      問題の本質を見極め、自ら解決すべき課題として捉え直すためのスキルとマインドを身につける

      カリキュラム

      • 1. 課題とは何か
        (1)「問題」と「課題」の違いとは
        【ワーク】事例を読み職場における「問題」と「課題」をピックアップし、その違いについて議論する
        (2)問題意識の根源にある感情的なもの
         ①こうありたいと思う「憧れ」
         ②もしこうなったら・・・という「不安」
         ③こんな状況はゴメンだという「憤り」
      • 2.今なぜ「課題設定力」が求められるのか
        (1)「目指すべき姿」が明白だった時代の終焉
        (2)生産性の高い仕事には課題設定が不可欠
      • 3.課題設定の進め方
        (1)問題の「発見」と「解決」の間に位置づけられる「課題設定」
        (2)課題設定に必要な3つのスキル
      • 4.①問題発見スキル ~予断を排しあるべき姿からものを見る
        (1)問題発見における謙虚な視点
        (2)ブレのない問題発見のための「As Is-To Be」モデル
        (3)問題の3タイプ ~「問題となっているもの」だけが問題ではない
        (4)問題を正しく捉えるための視点 ~問題発見の4P
        (5)「見えている問題=課題」を疑うクリティカルな視点
        【ワーク①】自身の所属する部署や職場において「問題」として認識しているものを3つ挙げる
        【ワーク②】挙げた「問題」のうち、ひとつを選び「問題発見の4P」の視点からチェックする
      • 5.②問題分析スキル ~問題を切り分け対処しやすくする
        (1)求められる「論理的思考力」
        (2)分析のステップ1 ~「分ける」
        (3)分析のステップ2 ~「深掘る」
        (4)分析のステップ3 ~「俯瞰する」
        【ワーク】4章ワーク②で挙げた「問題」について、ロジックツリーを使って「分ける」「深掘る」「俯瞰する」の3つのステップで分析する
      • 6.③課題設定スキル ~本質的な問題(イシュー)を見極める
        (1)イシュー(Issue)とは何か ~よい課題設定のための考え方
        (2)課題の質を上げるための視点
         ①本質的な選択肢となっているか
         ②深い仮説があるか
         ③答えが出せるものか
        (3)本質的でない意見に対する対処の仕方
         ①思考停止を疑う
         ②議論のすり替えに警戒する
         ③費用対効果でジャッジする
        【ワーク】5章のワークで分析した問題に対し、イシューの視点を踏まえて課題を設定する
      • 7.課題解決に求められる巻き込み力
        (1)求められる論理性と共感性
        (2)段階を追って活動を展開・定着させる
        (3)問題解決の主体者であり続けること
        【ワーク】6章のワークで設定した課題に対して、周囲を巻き込み実行するために気を付けたいことを考え、グループで共有する
      • 8.まとめ

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