インソースの研修情報
2012年12月14日配信 | カテゴリー: インソースの研修カリキュラム
評価者研修は4つのブレンド/大切なのは「試すこと」/仕事の効率的に進めるQCDR
いつも大変お世話になっております。 インソース メール担当の西村でございます。 12月1日、2014年春卒業予定の大学生に対する企業の採用活動が 解禁されましたね。インソースでも採用活動を進めております。 ちょうど2年前の今頃に私も就職活動を始め、自己分析をし、エントリーシート を何枚も書き、ウェブ上の適職診断をしては一喜一憂していました。ただ、今 思い返してみると、どの診断結果からも、今自分が楽しんでやっている仕事内容 とは違っていました。学生のときに考えていた自分の適性と、組織の中で評価さ れるポイントは違うのですね。 また、この時期、年度末の昇格・昇進等に向けて、評価シートの分析・検討を 始められているご担当者の方もいらっしゃるかと思いますが、「見えないところ を見る」という観点は、人事評価にも通じます。 ■だからインソースの考課者・評価者研修がおすすめです お待たせしました!「ビジネスに活かすリーダーシップ」シリーズの第4回目の テーマは『帰納的思考の現場型リーダーシップのすゝめ』。イノベーションは演 繹的思考から興ることは困難で、ほとんどの場合は奇跡的に発生するもの。 ですが、 「諦めたらそこで終わり。何度も"試す"ことで成功に近づけるんです」 と、執筆者であるインソース執行役員の巽は言います。前回まではカリスマ的 リーダーシップの弊害についてお話ししてきましたが、今回からは組織に有効 なリーダーシップについて論じます。 <本日の内容はこちら↓です> ┏◎ 今まで見えなかったところを見えるようにしたい!インソースの「育成型」評価者研修 ┣◎ ビジネスに活かすリーダーシップ第4回『帰納的思考の現場型リーダーシップのすゝめ』 ┗◎ あとがき ~効率的な仕事の進め方って? ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 評価者研修は4つのブレンド! 「人事考課」「目標管理」「日常管理と育成」「面談」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ■組織づくりに欠かせない評価制度 組織の活性化に重要なポイントとして、「組織に所属する人の意欲が高い」と いうことが挙げられます。そして、組織のメンバーのモチベーションを向上させ る最も効果的な方法の一つは、「公正な評価」です。どの組織においても評価 制度があり、それにのっとって評価を行っていらっしゃいます。ただ、実際には、 評価者間で評価方法にブレが生じてしまうために、公正な評価ができていない 場合や、制度自体が現状に合っていない場合などもあります。評価の基準や 方針などが、評価者全員にとって可視化された状態であることが必要です。 ■そもそも正しい評価の仕方がいまいち分からない 多くの「評価者」が、評価に対し、不安やお悩みを感じていらっしゃいます。 具体的には、 1.「評価指標が抽象的で公平に評価ができているのか不安」 2.「数値目標の設定が難しい部署で、どのように目標を立てるのか分からない」 3.「悪い評価を面談で伝えるのが苦手で、つい甘い評価をつけてしまった」 4.「日常忙しくて、評価にかけられる時間が不足している」 といったお声をお聞きしています。 ■「評価」の4つのポイントに分けてお悩みを解決 インソースでは、一言で「評価制度」と言っても、その中でさらに以下の4つ の要素に分けています。 1.人事考課「確立した評価軸を元に複数の行動から総合的に判断する」 2.目標管理「適切な目標を設定し、設定数値への達成度を見る」 3.日常管理と育成「目標管理と教育を結び付け、日常的に部下を育成する」 4.面談「効果的なヒアリングとフィードバックで部下を動機づける」 組織によって、評価制度やその運用状況は様々であるため、研修を実施する際、 力を入れるべきポイントやその比率は変わってきます。 ■組織のお悩みや現状に合わせた研修を実施 インソースの評価者研修では、まずお客様が抱えられている課題をヒアリングさ せていただいております。その上で、考課力・目標設定力・育成支援力・面談指 導力のどのスキルの向上が最優先か検討し、状況や希望に応じて、要素の選 定やブレンドを行います。4つの要素を全て取り入れた研修を実施する場合でも、 時間配分の調整は可能でございます。 ■インソースの評価者研修は「人材育成型」 「人材育成に評価者研修を使ってもらいたい」という思いが、インソースの評価者 研修には込められています。「公正な評価を通して部下のスキルを伸ばす」こと も、インソースの評価者研修の目的であり、多くのお客様よりご支持いただいて いる理由だと考えます。評価者向け研修はもちろん、評価制度の運用をより円滑 にするために、被評価者向け研修のニーズも高まっております。(↓) 被評価者向け研修 評価制度や仕組みにお悩みのご担当者様、ぜひ一度お問い合わせください。 ▼インソースの評価者研修・考課者研修って? ▼評価者・考課者研修ラインナップ ▼人材評価を語る ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジネスに活かすリーダーシップ第4回 『帰納的思考の現場型リーダーシップのすゝめ』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ →記事はこちらです ■関連する研修 ★リーダーシップ研修 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★あとがき★ ~効率的に仕事を進めたい! 本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました! 今年も残すところ、あと半月ですね。さすが「師走」と呼ばれるだけあり、 毎年12月は、時間が過ぎるのが本当に速く感じられます。 今年中には済ませたい!もしくは、終わらせなければいけない仕事が必然的 に増えてしまう時期とも言えますね。 かくいう私も、近頃は仕事がたまりがちになってしまい、なんとか効率よく仕事 を進めたい!と思うことが多いです。そんなときは、Q(仕事の質)、C(自分の コスト)、D(期日)、R(リスク)を意識して業務に取り組むようにしています。 この4点を念頭に置くだけで、仕事の効率が飛躍的に上がるように感じます。 インソースには、仕事を合理的かつ効率的に進めるスキルやコツを身に付けて いただく「仕事の進め方研修」がございます。若手の方や中途入社されて間も ない方で、まだ日々模索しながら働いている方に、特におすすめです!(↓) 仕事の進め方研修 こちらもおすすめです!(↓) タイムマネジメント研修 ~仕事の効率アップ編(1日間)
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