管理職向け
管理職が事務ミス防止の仕組みを考えるプラン
プランNo.147
管理職が自部門の事務ミスを見直し、事業拡大や人員増加しても、事務ミスを防ぐ仕組みづくりについて学ぶ
対象者・期間
業界・業種・規模
全業界
対象者
管理職(事務職の上司)
期間
3カ月(事前課題+研修+事後課題+フォロー研修を実施)
プランナーからの熱い想い
問題意識・課題
- 人員が増え、事業が拡大にするにつれ、事務ミスによる事故が増えている
- 事務ミスのほとんどは、ケアレスミスによるもの
- 解決策としては、チェックリストの強化が多く、その結果、業務の生産性が落ちている
問題の要因
- ミスが起きるのは仕方がないという意識がある
- 業務量が多い結果、目の前の仕事に追われてしまい、発生したミスの再発防止策を練り切れていない(原因を見極めた上で、対策を打てていない)
- 解決策の引き出しが少ない
- 事務ミスのリスク評価を行ったうえで、リスクのコントロールをできていない
課題に対する解決策
- 「事務ミスのリスク評価」、「発生原因の分析」などを考えるプログラムを実施する
- 1回目の研修後に、ミスの再発防止計画を作成し、現場で実践する。その後、フォローアップ研修として、再発防止計画を立てる
- 事前課題として、自部門の事務ミスを洗い出し、評価したうえで、研修に参加いただく(研修中の演習は実務上の問題を取り上げる)
- 事務における業務改善策の事例を紹介することで、解決策の引き出しを増やす
研修の前後の課題は、実務者である事務職の部下を巻き込み、一緒に取り組むことを想定
本プランの内容
事前課題(30~60分)
- 受講者の現状の課題や研修内容の要望を集める
- 現場で発生しているミスを洗い出す
- リスク関連図を作成する(リスクの評価)
事務職の部下と一緒に取り組む
研修1回目
- 事務ミスについて考える
- 事務ミスに対する再発防止策を立てる
- ミスがおこりえるリスクを発見する
- 組織としてミス防止の仕組みをつくる
過去に発生したミスを題材に、改めて再発防止方法を使って防止策を考える
事後課題(1ヵ月後)
- ミス防止策を実践する
- 実効性を確認する
事務職の部下と一緒に取り組む
フォローアップ研修
事務職のための業務改善研修 ミスの分析と対策検討編(1日間)
- ミス防止策の実効性を振り返る
- 事務ミスの要因の洗い出しと対策を考える
- ルールの徹底方法を学ぶ
再発防止策のブラッシュアップをする
講師
業務改善研修の登壇経験が豊富な講師をご提案いたします。
研修のプロがお答え 全力Q&A
さらに効果的な教育を実施するためには
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。
各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。
ビジネスで必要な「知識」と「活用力」を測定する「階層別テスト」
本プランについて詳細を知りたい方は、以下よりお問合せください。
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