2階層(若手、中堅社員)
企業活動をお金の流れで理解するプラン
プランNo.362
半年間で若手・中堅層に3回の研修を行う。 企業活動を数字で理解し、財務諸表を読むコツを習得した後、 自社と他社の決算書を比較した演習を通じて、実践的に身につける
対象者・期間
業界・業種・規模
全業界
対象者
若手・中堅
期間
半年間
問題意識・課題
- 【意識】自分の仕事が、会社の一部であり社会に影響を与えていること理解していない
- 【スキル】損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュ・フロー計算書(CF)の読み方が分からない
- 【スキル】損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュ・フロー計算書(CF)から、業務を判断することができない
問題の要因
- 仕事の内容は理解しているが、具体的な会社の構成などを知らない
- 損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュ・フロー計算書(CF)を勉強する機会がない
- 経営数字の見方や捉え方を理解できていないため、具体的にどう行動すればよいか分からない
課題に対する解決策
- 会社の仕組みを「売上・費用(コスト)・利益」で理解する
- 損益計算書、貸借対照表の基本的な見方を学ぶ
- コスト削減や利益をあげる意識を持ち、実際の決算書を使用して実践的に習得する
本プランの内容
若手・中堅層向けに、半年間で3回研修を実施し、「ビジネスパーソンに必要不可欠な正確に数字を読む力」を身に付けます。 はじめに、「売上・費用(コスト)・利益」を考え、数字の判断軸を持ったうえで、財務諸表の基本や読みこなすコツを習得いたします。 さらに、学んだことをアウトプットするために、自社と他社の決算書を使用して、実践的に会社の数字の動きやお金の流れを理解します。

利益の重要性を確認し、企業活動の基本を理解する
会社のしくみを知る研修 経営数字から企業活動を理解する(1日間)
本研修では、会社の存続・成長における利益の重要性を理解したうえで、
自身の行動の妥当性をはかる「数字の判断軸」を習得し、利益創出を意識した行動が取れるようになることを目指します。
具体的には、経営の基本となる「売上・コスト・利益」の関係性について、
また、人時生産性やROI(投下資本利益率)といった経営上の指標について学びます。
そのうえで、「自身の人件費を算出する」、「残業の有無によって人時生産性がどれだけ違ってくるかを確認する」などのワークを通じて、
企業数字と実際の仕事のつながりを体感することで、働く意欲の向上につなげます。
さらに、企業活動の基本である仕入れから販売、入金までの一連の流れを学びます。
その中で考えられるリスクを知ることで、会社の数字を意識して働くことを身につけていただきます。
「PL」、「BS」、「CS」を読みこなすスキルを習得する
本研修では、財務諸表について、各項目やその数字にどんな意味が込められているのか、そこから何を読み取ることが出来るのかを学んでいただきます。
また、安全性分析、収益性分析、効率性分析の3つの財務分析を学び、財務諸表を読みこなせるようになっていただきます。
決算書を読み自社とライバル会社を比較する
本研修では、経営数字の見方・捉え方を学ぶことで、業績拡大・業務改善を考えるうえでのヒントを得ていただきます。
具体的には、決算書(損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー)の読み方を、
自組織とそのライバルの決算書を使用した比較の演習を通じて、実践的に身につけていきます。
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
研修のプロがお答え 全力Q&A
さらに効果的な教育を実施するためには
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。
研修との併用でさらなるスキルアップが可能です。また、買い切りプラン、レンタルプラン、定額制プランの3つを、教育の目的、人数、期間に合わせて使い分けることで、コスト削減や効率的な教育を行うことができます。
人事サポートシステムLeafをご用意しております。受講者との連絡や出欠確認など、研修事務の効率化をはかる「研修管理」機能や研修内容の定着させる「課題・テスト」「動画教育」機能など、豊富な機能がございます。
本プランについて詳細を知りたい方は、以下よりお問合せください。
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