603問の質問に全力でお答え!
お客さまから公開講座の「交渉・調整力研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
インソース公開講座の交渉力・調整力研修のポイントは、「Win-Winのゴール」と「会議など日常業務で活用できる」ことです。 営業活動や社内会議、プロジェクトの推進など様々な場面で交渉力と調整力は求められます。その際、自身(自組織)の利益だけ考えるのでなく、相手の利益も確保し、関係者全員が納得する結論を出すことをゴールと考えることがポイントです。交渉・調整のゴールを正しく理解し、双方で着地点を探り、合意を得るコミュニケーションスキルを身につけ、お互いに納得できる結論に導く手法を学んでいただきます。 ※インソース公開講座はオンラインでも開催しております。 インソースオンライン公開講座
インソース公開講座の交渉・調整力研修は、大きく分けて2種類のものがあります。 ①交渉・調整の場で役立つスキル向上を図る研修 相手とこちらの言い分を整理し、より望ましい落としどころを探るためのスキルを学びます。 ②会議を改善するための進行・運営力を身につける研修 円滑に会議を運営し、会議の質の向上と生産性向上を実現する、ファシリテーションスキルを習得します。 お客さまのご受講の目的に合わせて、ラインナップからお選びください。 交渉・調整力研修ラインナップ とはいえ「なかなか選べない」とお悩みのお客さまは、ぜひお気軽にお問合せください。弊社担当者が詳細をヒアリングさせていただいたうえで、お客さまにおすすめの研修を選定させていただきます。
議論を通じて合意点を探る技法を習得する「交渉力向上研修~ネゴシエーションスキルを上達させる」をおすすめします。 【対象者】 ・取引先だけでなく、部署間など組織内外の交渉場面で円滑に話を進めたい方 ・対立する相手にこちらの意図、目的を伝え、上手く折り合いをつけたい方 ・Win-Winを目指し、お互いが納得する着地点を見つけて交渉したい方 【研修内容・特徴】 交渉とは、「相手を打ち負かすこと」ではなく、「Win-Winの関係を保ち結果を出す」ことです。本研修では、①事前調査(根回し)、②好調のゴールの明確化とシナリオ作り、③実践 の手順で交渉の手法を学んでいただきます。実際に起こりうる状況を想定した実践的なロールプレイングを行うことにより、学んだスキルの活用方法を体得いただきます。 ◆ワークのポイント ・過去の経験から、うまくいった交渉・うまくいかなかった交渉を振り返っていただきます。 ・ケーススタディを元に、事前準備をしない交渉と事前準備をする交渉それぞれを体感し、具体的な違いについて考えていただきます。 ・ロールプレイを繰り返して、交渉の手順とスキルを身につけていただきます。 また、交渉の事前準備の仕方と提案力を強化する「実践!交渉力向上研修~商談を優位に進めるための事前準備強化編」もご用意しております。交渉の事前準備の仕方と相手に自分の提案をよりメリット感が伝わる形で話す表現方法を、習得していただきます。
関係者との調整を図るスキルを身につける「調整力発揮研修」をおすすめします。 【対象者】 ・社内外の関係者(ステークホルダー)との調整にお悩みの方 ・業務推進力を身につけたい方 【研修内容・特徴】 本研修では、あらゆる業務に必要な調整力・交渉力について、その意味と実際のテクニックを学んでいただきます。ケーススタディでは、実際に社内外との調整を行い、現実に職場で生かせる調整力をしっかりと身につけていただきます。 ◆ワークのポイント ・過去に調整が失敗した事例について、原因を考える ・調整者に必要なリーダーシップの内容を確認し、自身の現状を振り返る ・ステークホルダーの特性や利害関係を整理し、調整する順番を考える ・想定される批判・反論を踏まえどのような注意が必要か考える ・顧客企業の担当者と自社製造部門との間で、納期前倒しの調整を行う(ケーススタディ)
自他尊重をした上で伝えたいことを相手にうまく伝えるスキルを習得する「アサーティブコミュニケーション研修」をおすすめします。 【対象者】 ・言いにくいことを伝えることが苦手で、もっとうまく伝えられないかと思っている方 ・自分の意見ばかりを主張してしまい、かえって相手から反発を受けることが多い方 【研修内容・特徴】 本研修では、「言いにくいこと」を伝えるアサーティブコミュニケーションの手法を習得します。アサーティブとは、相手の状況・気持ちを尊重しながら、自分の主張を正直に伝えることです。講義と豊富なワーク・ケーススタディを通じて、アサーティブであるための心の持ち方を理解し、具体的なコミュニケーションスキルを身につけていただきます。 ◆研修のポイント ①自分のコミュニケーションパターンの把握 ~アサーティブになれない具体的場面を考え、現状を客観的に知る ②コミュニケーションの基本の習得 ~相手から信頼を得る聴き方や相手に納得してもらえる伝え方 ③言いにくいことを伝える方法の習得 ~具体的なケーススタディによる練習
相手を動かすための手法を身につける「人を動かすコミュニケーション研修~キーパーソンへ働きかける編」をおすすめします。 【対象者】 ・メンバーに業務指示を出す機会が増えてきた方 ・チームの窓口として、他チームや関連協力会社などと交渉・調整をすることがある方 【研修内容・特徴】 ビジネスにおけるコミュニケーションは、自分が望ましいと思う方向に相手を導き、動いてもらうための手段と言えます。本研修では、キーパーソンを動かすために必要な4つのセオリーを学び、仕事を前に進めるためのコミュニケーションスキルを身につけていただきます。 ◆相手を動かすための4つのセオリー ①ゴールの明確化:コミュニケーションを通じて自分が何を実現したいのかをはっきりさせる ②洞察力:相手の関心事を知り、相手が自分の話に耳を傾けるポイントを探る ③先手必勝:コミュニケーションの主導権を握るために先回りして状況を有利にする ④情報の制御:提示する情報をコントロールして、望ましい回答を導き出す
自身の主張を通し相手を説得する技法を習得する「ディベートで鍛える説得力強化研修」をおすすめします。 【対象者】 ・会議や商談の場で自分の考えを話す際の論理力、訴求力を高めたい方 ・上司、同僚に説得力を持って説明できるようになり、「会議」「報告」「提案」に役立てたい方 ・部下指導や他部署との交渉などで筋道を立てて説明したい方 【研修内容・特徴】 本研修では、ディベートの手法を通して、説得力向上のスキルを身につけていただきます。自分の主張を、他者が納得し得る「根拠」や「データ」を背景に、論理的に相手を理解に導くことができるようになっていただきます。 ※ディベートの勝敗ではなく、個々の能力開発を目的に講義を進めます。
社内のステークホルダーに協力をいただくための説明の仕方について学ぶ「説明力向上研修~管理職が遭遇する、タフな状況での説明力を鍛える」をおすすめします。 【対象者】 ・上司に対する意見具申や報連相のスキルを高めたい方 ・部下のモチベーションを高めるための説得力を高めたい方 ・自らの考えやミッションを周知・徹底する力を高めたい方 【研修内容・特徴】 管理職に説明力が求められるシーンを想定し、説明するための心構えとスキルを習得していただきます。まずは、現状を的確に把握し、相手の感情や論理をおさえることが重要です。そのうえで、「上司を説得する」「部下に無理を強いる」「ステークホルダーと協働する」それぞれのシーンにあわせた説明の仕方を学んでいただきます。
インソースでは、管理職に求められる判断における基準を学ぶ研修と、ケーススタディを通して判断力を身につける研修の2種類の研修をご用意しております。 ■判断にあたって、考慮すべき判断軸や意思決定する上での留意点やプロセスを習得する 判断力強化研修 【対象者】 ・様々な立場、状況の中で素早い判断や決断が求められる現場リーダー、管理職の方 ・これまで自分で培った判断軸や決断のポイントについて改めて再検討したい方 【研修内容・特徴】 現代の管理職には、仕事における多種多様な場面で、「何が最適なのか」を考え、判断・決断する力が求められています。 本研修では、判断における考慮すべき「観点」と「注意点」を学び、現場で適切な判断ができる力を身につけていただきます。判断軸と判断プロセスを確立・体得していただき、意思決定ができる管理職になることを目指します。また、時には自身の基準によって判断することが求められるケースもあります。その際に、自分が責任を負うという覚悟を持って、決断する力も高めていただきます。 ■管理職として「判断力」「決断力」を強化し、チームで成果を上げるためのマネジメントスキルを身につける 管理職向けシミュレーション研修~マネジメントを学び、判断力を鍛える編 【対象者】 ・現場で管理職として業務をなさっている方 ・管理職として必要なことを、実践のシミュレーションで振り返りを行いたい方 【研修内容・特徴】 本研修では、管理職はその場で判断・決断すべき立場であるとともに、それを実現するための様々なスキルについて認識していただきます。 まず自身のこれまでのマネジメントスタイル(マネジメントスキル・判断基準など)をシミュレーション演習を通してリアルに振り返っていただきます。 そのうえで、管理職に欠かせないマネジメントのポイントをワークを通して学んでいただきます。(具体的には、リスク管理能力、リーダーシップ発揮力、部下指導力、タイムマネジメント能力について言及します)
インソースでは、ファシリテータースキルを身につける研修と、会議などでの合意形成力を身につける研修の2種類の研修をご用意しております。 ■会議を円滑に進め、合意形成へと導く力を身につける ファシリテーション研修 【対象者】 ・会議の進行方法に課題を感じている方 ・現在の会議の生産性を高める運営をしたい方 【研修内容・特徴】 本研修では、会議のファシリテーター(中立な立場の会議進行役)に必要な4つのスキルを学んでいただきます。会議を円滑に進め、合意形成へと導く力を身につけていただきます。 ◆ファシリテーターに必要な4つのスキル ①場のデザインスキル ②対人関係のスキル ③構造化のスキル ④合意形成スキル ◆特徴的なワーク 「ファシリテーション(会議)演習」 この演習では、模擬会議の題材だけでなく、「口が重いタイプ」「評論家タイプ」など、会議参加者のキャラクターが設定されています。これにより「非協力的なメンバーがいる」という現実的なシチュエーションを用意することができます。 ■会議を決める合意形成力を強化し、生産性の高い会議を主催できるようになる ファシリテーション研修~会議を決める合意形成力強化編 【対象者】 ・会議における合意形成力を強化したい方 【研修内容・特徴】 本研修では、「会議をやっても時間ばかりとって、結局何も決まらなかった」「会議参加者が自分の利害のことだけを考えて発言し、どう意見をまとめればよいのかわからない」というお悩みをよくお伺いします。本研修では「会議を決める力(合意形成力)」を強化していただくことで、生産性の高い会議を主催できるようになることを目指します。 また、合意形成プロセスをケーススタディで実践していただくことで、確実なファシリテーションスキルの定着を図ります。
記号やイラストなどを活用し、会議内の意見を整理・見える化するスキルを身につける「ファシリテーション・グラフィック研修~意見を整理し、議論を見える化する力を磨く」をおすすめします。 【対象者】 ・会議などでのホワイトボードの記録に自信がない方 ・意見を整理する力を身につけたい方 ・ファシリテーションスキルをさらに高めたい方 【研修内容・特徴】 本研修では、議論などで意見や考えを整理する際に活用できる「ファシリテーション・グラフィック」のスキルを学んでいただきます。「ファシリテーション・グラフィック」のスキルを磨くことで、メンバーの考えを見える化し整理することができ、議論の活性化にも役立てていただけます。会議、ワークショップ、意見交換会、アイディア出し、自身の考えをまとめる時など、様々なシーンで応用することができるスキルです。
短時間で会議の目的を達成し、生産性の高い会議を実現する「ファシリテーション研修~オンライン会議編」をおすすめします。 【対象者】 ・オンライン会議の進行役となる方 ・オンライン会議の生産性を高めたいとお考えの方 【研修内容・特徴】 会議のファシリテーター(中立な立場の会議進行役)に必要な4つのスキル(①場のデザインスキル②対人関係のスキル③構造化のスキル④合意形成スキル)を学ぶと共に、オンライン会議ならではの特徴を踏まえた具体的な進行テクニックを習得いただきます。ワークでは、実際にオンライン会議のファシリテーターを行っていただき、オンラインならではの会議進行のポイントを体感いただきます。
対面でなくてもクロージングはできる!実践を交えた研修で、相手に伝わるトークスキルを磨く「はじめてのオンラインセールスプレゼンテーション研修」をおすすめします。 【対象者】 ・オンライン商談を控えている方 ・オンライン商談を実施したが、言いたいことがお客さまに伝わらなかった経験のある方 【研修内容・特徴】 本研修では以下の3点を学び、オンライン商談におけるプレゼンテーションスキルを身につけていただきます。 ・自社の魅力を伝える方法 ・お客さまのニーズの探り方 ・現場で使える商談トークのシナリオの作り方 ワークでは、自社のサービス・商品について実際にセールストークを作成していただきます。実際に受講者さまそれぞれが扱っているサービス・商品について考えて発表し、他の受講者や講師からの意見を得られるので、現場に戻ってすぐに商談に活かすことができます。
「交渉について研究した講師」ではなく、「困難な状況を、自ら打破してきた講師」が登壇いたします。実際に、利害関係が一致しない厳しい交渉や、関係者との調整の場面を何度も体験して折り合いをつけてきた「交渉・調整」のプロばかりです。豊富な経験をもとに受講者を動機づけ、学んだ知識を実践できるよう促します。 「日ごろ図解思考力研修に登壇する機会が多くホワイトボードの使い方に長けている」「受講者の意見を引き出すことがうまい」「ねらいと少々外れた意見が出たときにも的確なフィードバックができる」などのファシリテーション力に定評のある講師が登壇いたします。 インソースの講師の特徴 ※公開講座では、実施スケジュールの都合上、講師を指定のうえでご受講いただくことはできかねます。講師を指定のうえでの研修受講をご希望の場合は、講師派遣型研修での実施をご検討ください。 講師派遣型研修とは
交渉・調整力関連の研修では、現在以下のeラ-ニング教材をご用意しております。 アサーティブ・コミュニケーション講座 ※eラーニング教材は、グループ会社であるミテモ株式会社がご提供しております。 パッケージ製品の他、貴社の重要視する内容を重点的に盛り込むなど、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。 eラーニング また、eラーニング視聴のためのインフラ・システム提供など、インソースグループはお客さまのお悩みに応じた多様なソリューションをご提供しております。 ぜひお気軽にご相談ください。 教育管理システム・次世代型LMS「Leaf」~動画格納・閲覧無制限で、スライド教育も可能