ESGリスク管理実践講座 ~ESG基準とESG格付評価対応から「ウォッシング」リスク管理まで~

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受講対象

リスク管理部門、コンプライアンス部門

講義のねらい

会場受講の方には、希望者先着順で書籍『合わせて学ぶESG×リスクマネジメント』を進呈します。
企業戦略に、ESGやサステナビリティが採用される時代、リスク管理部門やコンプライアンス部門は、ESG対応の観点で何をすべきかを、具体的に理解されている方は多くないと思います。ESG先進企業の取組みも参考に、あるべき姿や取組みについて本セミナーでは解説を行います。

◆ESG観点で求められるリスクマネジメント・コンプライアンス業務
◆以下を実践して企業価値向上に貢献する
・ESG基準であるGRIとSASBの概要とリスク
・企業価値向上目線で求められるコンプライアンスプログラム
・エマージングリスク管理の対応事例と23年10月制定ISO31050に基づく対応策
・「ESGウォッシング」「サステナビリティウォッシング」リスクへの対応法

主催団体

本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。

研修プログラム例

1. ESG対応の背景
 1) ESGの定義とESGを経営に反映したESG経営とは何か
 2) 「PBR1倍割れ問題」が注目される中、企業価値とESGとの関係性
 3) コーポレートガバナンス、内部統制、有価証券報告書とESGとの関係性
 4) ESG評価指標としてのESG格付機関、ESG基準との関係性

2. ESG基準とリスク
 1) ESGとリスクマネジメントとの関係性
 2) ESGリスクの要素は何か
 3) ESG基準にはどのような基準があり、リスクの観点でどの基準を参考にすべきか
 4) 企業におけるESG基準の適用例
 5) ESG基準におけるリスクとは具体的に何か

3. GRIスタンダードとは
 1) GRIスタンダードの概要、開示プロセス、事例
 2) GRIスタンダードの全体像とリスクの関係
 3) 腐敗についての要求事項と適用事例
 4) 反競争法的行為についての要求事項と適用事例
 5) 労働安全衛生についての要求事項と適用事例
 6) 非差別についての要求事項と適用事例
 7) 顧客の安全衛生についての要求事項と適用事例
 8) マーケティングとラベリングについての要求事項と適用事例
 9) 顧客マーケティングについての要求事項と適用事例

4. SASBスタンダードとは
 1) SASBスタンダードの目的と今後の適用可能性の広がり
 2) セクター・産業別開示の概要
 3) リスク開示の全体像
 4) 腐敗・汚職リスクが高いセクター・産業とは
 5) 反競争法的リスクが高いセクター・産業とは
 6) 労働災害リスクが高いセクター・産業とは
 7) 労働法リスクが高いセクター・産業とは
 8) データプライバシーリスクが高いセクター・産業とは
 9) 品質リスクが高いセクター・産業とは
 10) マーケティングリスクが高いセクター・産業とは

5. 企業価値向上のコンプライアンスプログラム
 1) コンプライアンスプログラムがステークホルダーから求められる背景
 2) PRI署名企業30社から対応状況についての現状の分析
 3) 腐敗防止のコンプライアンスプログラム
 4) 独禁法コンプライアンスプログラム
 5) ESG格付評価対応のためのコンプライアンスプログラム

6. エマージングリスクへの対応
 1) エマージングリスク対応の背景と目的
 2) エマージングリスクの定義と要件
 3) エマージングリスクの開示事例
 4) ISO/TS 31050:2023におけるプロセスとは
 5) エマージングリスク管理の事例
 6) エマージングリスクのカテゴリと参照情報
 7) 生物多様性リスクの概要、対応背景
 8) 生物多様性リスクの特に必要な業種と事例

7. ウォッシングへの対応
 1) ウォッシングの定義、主な分類
 2) ESGウォッシングの背景
 3) ESGウォッシング対応の課題
 4) ESGウォッシングとならないための開示上の工夫
 5) グリーンウォッシングの背景と対応

注意事項

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。

◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。

開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。

ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。

<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ

<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55

※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。

※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

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講師

木村研悟公認会計士事務所 公認会計士 木村研悟 氏

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ホームページ:https://www.insource.co.jp

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