・上場企業の経理・開示担当者/・監査役・監査等委員・社外取締役/・財務部門・経営企画部門の責任者/・法務・IR部門の担当者/・公認会計士

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・上場企業の経理・開示担当者/・監査役・監査等委員・社外取締役/・財務部門・経営企画部門の責任者/・法務・IR部門の担当者/・公認会計士
2025年7月、企業会計基準委員会(ASBJ)より「後発事象に関する会計基準(案)」等が公表されました。
しかし、40年以上見直されてこなかった重要論点を先送りすることにより、現行実務を維持するという保守的なアプローチが提案されています。企業に求められる説明責任の根幹に関わる課題でありながらも、十分に応えきれていない側面を含んでいます。
本セミナーでは、現行実務の取扱いを徹底的に解説するとともに、公開草案の内容と懸念点を論理的かつ実践的に読み解きます。会計基準が新設されるタイミングで何を押さえておくべきかという問いに対し、開示実務と会計基準の両側面から明快な視座を提供します。
今後、財務諸表等規則への反映、監査実務への影響、企業開示への波及は避けられません。
そのときが来てから慌てるのではなく、会計の根幹に立ち返ることができる“今”こそが、備えるべき絶好のタイミングです。
本セミナーを通じて、会計基準と実務のあいだに橋を架けるための知見と展望を得ていただければ幸いです。
本コースは、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.後発事象の基礎知識
・対応の必要性
・2つの分類
・重要性の考え方
・3タイプに基づく発生時点の捉え方
2.開示制度ごとの実務対応
・会社法・計算書類の対応
・金融商品取引法・財務諸表の対応
3.公開草案に至るまでの経緯
・導入当時の背景
・基準開発の頓挫
・実務指針移管という迂回路による復活
4.後発事象の基準案
・基準案の概要
・3つの主要論点
・同時公表物の内容
・基準案の懸念点
◇◇◇開催直前までのASBJ審議状況により、プログラム内容を一部変更する場合があります。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
竹村純也公認会計士事務所 公認会計士 竹村純也 氏
公開草案の内容と懸念点を論理的かつ実践的に読み解きます