・上場企業の経理・財務責任者の方
・IRや開示実務担当者の方
・会計基準の動向をフォローする方
・会計実務のスペシャリストを目指す方
・公認会計士
No. K251283 99K251283
・上場企業の経理・財務責任者の方
・IRや開示実務担当者の方
・会計基準の動向をフォローする方
・会計実務のスペシャリストを目指す方
・公認会計士
現在、企業会計基準委員会(ASBJ)は後発事象に関する会計基準の開発を再開しています。
この動きは、長年放置されてきた制度的矛盾の解決を迫る歴史的転換点となる可能性があります。
現在ASBJは「現行実務維持」という保守的アプローチを採用していますが、これは根本的解決の先送りに過ぎません。
夏に予定される公開草案後には、財務諸表等規則への反映見送りリスクや「レジェンド問題」再燃の可能性があるため、上場企業の財務報告プロセスに重大な混乱をもたらす恐れがあります。
本セミナーでは、現行実務の制度的背景、基準開発の核心論点、今後の実務リスクについて整理・分析し、制度リスクへの対応戦略を提示します。
会計関係者として、積極的なコメント提出を通じて制度改善に寄与することは社会的責務でもあります。公開草案公表前の今こそ、制度設計の根本的課題に対する深い洞察を獲得する機会です。
本コースは、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.後発事象実務の基礎
・対象事象の範囲
・発生時点の3分類モデル
・決算日後の対象期間設定
2.開示制度別の実務対応
・現行制度の成り立ち
・会社法の計算書類での取扱い
・金融商品取引法の財務諸表での取扱い
3.ASBJ基準開発の最新動向
・2011年開発議論の教訓
・現在の開発プロセス分析
・制度設計上の懸念事項と対応オプション
◇ASBJ審議状況や公開草案の公表状況により、プログラム内容を一部変更する場合があります。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
竹村純也公認会計士事務所 公認会計士 竹村純也 氏
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公開草案公表前の今こそ、制度設計の根本的課題に対する深い洞察を獲得する機会です