OpenStackシステム管理1(チケットなし)

OpenStackシステム管理1(チケットなし)

実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!

No. LX255

対象者target

以下のすべてを満たしている方。

  • ・「Linuxネットワーク管理1」コースを修了、または同等知識をお持ちの方。
  • ・仮想化技術の基礎知識をお持ちの方。

研修内容・特徴outline・feature

OpenStackを導入する際に必要となる、各コンポーネントの構成と導入方法をマシン実習を通して修得します。OpenStackをより深く理解するために、実習では、各コンポーネントを個別にマルチノード環境に導入、設定します。

到達目標goal

  • ・ OpenStackの機能をひととおり説明できる
  • ・ OpenStack環境(マルチノード)を構築できる
  • ・ UIとCLIを利用してOpenStackを管理できる
  • ・ OpenStackの基本構成パラメータを設定できる

主催団体organizer

本コースは、NECビジネスインテリジェンス株式会社(旧:NECマネジメントパートナー株式会社)が主催しております。

研修プログラムprogram

内容
1日目

第1章 OpenStackの理解

  • ・ OpenStackとは
  • ・ OpenStackが注目を浴びている理由とは
  • ・ OpenStack Identity (Keystone)
  • ・ OpenStack Image Service (Glance)
  • ・ OpenStack Compute (Nova)
  • ・ OpenStack Dashboard (Horizon)
  • ・ OpenStack Networking (Neutron)
  • ・ OpenStack Block Storage (Cinder)
  • ・ OpenStack Object Storage (Swift)

第2章 OpenStack環境での演習

  • ・ Horizonから見たOpenStackの各種機能
  • ・ OpenStackで立ち上げたインスタンス上での演習
2日目

第3章 OpenStackのマニュアルインストール 1

  • ・ OpenStack Databaseのインストール
  • ・ Messaging Queueのインストール
  • ・ Keystoneのインストール
  • ・ Glanceのインストール

第4章 OpenStackのマニュアルインストール 2

  • ・ Novaのインストール
  • ・ Neutronのインストール
3日目

第5章 OpenStackのマニュアルインストール 3

  • ・ Cinderのインストール
  • ・ Swiftの操作
  • ・ Horizonのインストール

第6章 ハンズオン課題

  • ・ 環境設定後のコマンドラインを利用したハンズオン課題
  • ・ 簡単なトラブルシューティング

留意事項・備考notice

【事前に必ず以下をご確認の上お申込みください】
*主催団体によりキャンセルポリシーが異なります。
*お申し込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご確認ください。

*キャンセル期限までは無料にてキャンセルを承ります。
*キャンセル期限を過ぎた後は、受講料全額をキャンセル料として頂戴いたします。
*事前のお席の確保は原則承っておりません。
*お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
*お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。

【遠隔ライブ型講座ご受講の場合】
主催サイトの「留意事項・備考」をご確認いただき、受講環境をご準備ください。

※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。

  • ・本コースは、アセアン・ラボ株式会社との提携コースであり、コース実施のためのお客様個人情報を提携会社に提供させていただきます。

お申し込みをいただいた後アライアンス先に空席状況を確認するため、キャンセル待ちでもお申し込みください。

  • ・本コースはOPCEL認定試験に対応したコース内容です。
  • ・本コースの内容とOPCEL認定試験の受験チケットを合わせた「OpenStackシステム管理1(チケットあり)」コースもご用意しております。
  • ・2016年3月まで提供の「OpenStack概要」コースと「OpenStackシステム管理1」コースを統合したコースです。

 このコースの1日目(「OpenStack概要」)のみ受講を希望される方はこちらをご覧ください。

※ 本コースは、OpenStack FoudationがReferene Architectureとして紹介しているubuntuのディストリビューションを利用します。
 また、ハイパバイザー自体を意識することはほとんどありませんが軽量のQEMUを利用します。

研修コースマップcourse map

UNIX/Linux
OpenStack
クラウドコンピューティング
OpenStack

講習日数number of days

3日間

講師からのメッセージtrainer

世界中の企業へOpenStackを導入している主催会社の経験から、複雑なクラウド・マネージメント・システムを理解するには、まずはシステムに触れてみるべきという結論に至りました。

 本講座は、通常OpenStack初心者に推奨されているDevStackなどの自動インストール・システムなどを一切使わずに、全てマニュアルで各コンポーネントのインストールを体験できる講座です。各コンポーネントを個別にインストール・設定することで、どのようにOpenStackのコンポーネント同士が疎結合しているのかを理解できます。そして、疎結合しているからこそ、スケールアウトが可能になることも理解できます。

 OpenStackに関する知識やスキルを効率よく修得するには、まず、導入・設定を体験することが必要だと考えます。OpenStackは世界中の技術者が協力し合い生み出されているオープンソースであり、大抵の情報はコミュニティのどこかにあるのも事実です。基礎知識を身につけた上で、後は自分でコミュニティと触れ合い、更なる極みを目指すのも一つの方法です。
 本講座が、そのキッカケ作りに貢献できればと考えております。

なお、後続コースとして「OpenStackシステム管理2」も提供しております。そちらも奮ってご参加下さい。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

お申込後の流れflow

STEP

1

提供団体へ申込み

(お申込翌営業日)インソースがお客様のお申込を確認し、提供団体へ連携いたします
※空席がない場合、満席連絡をさせていただく場合がございますので予めご了承下さい

STEP

2

ご案内の送付

ご登録いただいたメールアドレスへ、ご受講日の約1週間前までに受講案内をお送りします
※研修主催のNECビジネスインテリジェンス株式会社様より直接、ご受講案内メールが配信されます
※会場受講の方:お申込完了メールにて研修会場をご確認ください

STEP

3

受講開始

メールにてご案内したZoomミーティングIDを使用し、研修にご参加ください
※会場受講の方:開催時間をご確認のうえ、時間には余裕をもってご来場ください

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講座数※2
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25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

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