3階層(初級管理職、中級管理職、上級管理職)
管理職に危機感を抱かせ、変革マインドを醸成するプラン
プランNo.25
初級管理職から幹部それぞれに、変化の激しい外部環境に対して正しい危機感を持たせ、会社の将来に対する備えを人材育成の観点から行う研修を実施する
対象者・期間
業界・業種・規模
全業界
対象者
3階層(初級管理職、中級管理職、上級管理職)
期間
1カ月(各階層に2日間研修を実施する)
プランナーからの熱い想い
問題意識・課題
- 【組織】今まで堅調だった売上の伸びが鈍化している
- 【意識】トップは上記の状況に危機感を感じているが、役員・部長以下は危機感を持てていない
- 【組織】新規事業(変革)や働き方改革を推進するリーダーがいない
問題の要因
- 今までは組織の売上基盤が安定していたため、社員が未来への安心感を持っている
- 管理職層が外部環境の変化に対して、正しい認識ができていない(中長期視点が欠如している)
- 働き方改革推進などのプロジェクトが立ち上がるものの、現状を変えたくないという社内の反発の動きが大きい(現場の効率化と利益の拡大を両立させようという意識が欠如している)
課題に対する解決策
- 「ビジネススタイルの変革を実現できる管理職へ」というコンセプトを掲げ、管理職の意識やスキルを高めるプログラムを構築する
- 管理職3階層の役割に応じて、視座を高める研修と変革・業務改善スキルを強化する研修を実施する
- 研修内で、「危機感」「5年後」「数字表現」というキーワードを講師から投げかけ、中長期視点や数字で考える癖を持つ訓練をする
本プランの内容
研修のコンセプト ~ビジネススタイルの変革を実現できる管理職へ
中長期での変革
- 経営層と同じ危機感を持ち、常に変化し続ける心構えを醸成する
- 過去に経験したことのない事態への対応ができる
⇒上級管理職を中心に、変革を推進する
足元の収益確保
- 新事業、新分野への投資のため既存ビジネスの利益を確保する
- 現場の効率化と利益の拡大を両立できる
⇒中級管理職と初級管理職を中心に、働き方改革を実現する
上級管理職(部長級)向け
部長のあるべき姿
経営陣の経営判断をサポートする役割を担い、現場に方針を示す
研修1日目 ~役割認識
本研修では、部長に求められる役割を認識していただくことで、経営マインドを強化していただきます。また、研修の中で利益感覚を持って仕事ができているか振り返ることで、利益に対する危機意識を高めます。
研修2日目 ~変革を推進する
本研修では、変革を「5年後、10年後の将来を見据え、組織に有用な新しいことを実現すること」と定義し、変革の具体的な進め方をお伝えします。「変革実現の4ステップ」を学び、自組織の変革企画書を作成いただきます。
中級管理職(課長級)向け
課長のあるべき姿
ビジョン・経営方針をどのように実現するかを考え、実行できる
研修1日目 ~役割認識
「労務管理」「現場の組み立て方」「部下指導・育成」の3つの観点から、課長としての「あり方」と「現場の動かし方」を学びます。
研修2日目 ~業務改善を確実に実現する
業務改善テーマの選定方法や、活動に投じる人的リソースの捻出の仕方、効果的な活動推進のための部内展開手順など、実践的な内容を習得いただきます。
初級管理職(係長級)向け
係長のあるべき姿
チームをまとめ、部下一人一人を育成しつつ、成果をあげる
研修1日目 ~役割認識
管理職に求められる役割を組織的な立場から改めて認識し、成果をあげる管理職として必要な「部下育成」「業務改善」「目標管理」「リスク管理」の4つのマネジメントスキルを習得していただきます。
研修2日目 ~働き方改革へ業務改善を行う
労働者の多様化に伴い、様々な働き方を前提とした業務の進め方へと変化を求められている、現代の「業務改善の在り方」について考える研修です。
実際の成功事例や失敗事例をもとに、実践的な業務改善のポイントを学びます。
講師
役割認識の研修については、お客さまの業界や受講者の業種・職種に応じて、管理職経験のある講師をご提案させていただきます。
スキル研修については、業務改善や変革推進の分野で登壇経験が豊富なプロをおすすめいたします。
研修のプロがお答え 全力Q&A
さらに効果的な教育を実施するためには
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。
本プランについて詳細を知りたい方は、以下よりお問合せください。
担当の営業より、ご案内差し上げます。