603問の質問に全力でお答え!
お客さまから公開講座の「業務改善・マニュアル作成研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
インソース公開講座の業務改善・マニュアル作成研修のポイントは、大きく2点ございます。①「少しの工夫」から始められるアプローチを重視していること、②業務について深く考えるようになることです。 業務改善のアプローチは、「本質的な問題に対して困難を覚悟で抜本的な改善する方法」と、「できるものから着手したうえで本質的な問題に切り込む」という方法に二分されます。インソースでは、後者のアプローチを重視しています。まず、身近な仕事の中で小さな成功体験を積み、業務改善を日々の業務と認識していただきます。 また、マニュアル作成では、作成のために業務を整理し、見える化・標準化することで、仕事の中の「ムリ」「ムダ」「ムラ」や自分なりの工夫に気づくことができます。そのうえで「働き方改革」や「RPA化(自動化)」につなげる方法をお伝えいたします。 ※インソース公開講座はオンラインでも開催しております。 インソースオンライン公開講座
インソース公開講座の業務改善・マニュアル作成研修は、大きく分けて2種類のものがあります。 ①職場の課題を解決する業務改善手法を学ぶ研修 働きやすい職場環境づくりを推進するための、業務ミスの防止策や改善手法、具体的な実行計画の立て方まで身につけます。 ②現場に伝わるマニュアルの作成スキルを習得する研修 マニュアル対象業務やフローを洗い出したうえで、現場に合った様式を考えるなど、属人化を防ぐ業務標準化スキルを習得します。 お客さまのご受講の目的に合わせて、ラインナップからお選びください。 業務改善・マニュアル作成研修ラインナップ とはいえ「なかなか選べない」とお悩みのお客さまは、ぜひお気軽にお問合せください。弊社担当者が詳細をヒアリングさせていただいたうえで、お客さまにおすすめの研修を選定させていただきます。
職場における業務改善の基本的な流れを身につける「業務改善研修」をおすすめします。 【対象者】 ・問題点が多すぎてどこから着手すべきかわからない方 ・解決策に決め手がなく、関係者との合意形成が難しい方 ・いつのまにか計画が曖昧になり終わってしまう方 【研修内容・特徴】 本研修では、業務改善の流れを9つのステップに分け、それぞれのポイントを学ぶことで、確実に業務改善を実行し成功させるためのスキルを習得します。ご自身の組織における改善テーマを選び、ステップに沿って現状分析、真因追及、目標設定、対策立案を行います。最後には、そのまま職場で活用可能な「業務改善企画書」を完成させていただきます。
部門単位で推進する業務改善の効果的な進め方を習得する「プロジェクト推進研修~関係者を巻き込み業務改善を実現に導く」をおすすめします。 【対象者】 ・部署内の業務改善活動を任されているリーダー・管理職の方 ・過去に業務改善活動が停滞した経験のある方 ・部門横断的な改善プロジェクトに携わる方 【研修内容・特徴】 業務改善活動が上手くいかない真の要因を突き止め、実効性のある活動推進の手順やノウハウ、活動に投じる人的リソースの捻出の仕方などを学んでいただきます。ワークでは、ある企業の業務改善における奮闘記を読んで、何が改善を阻んでいて、何がきっかけとなって成功につながったのかをグループ討議していただきます。
事例を通して組織の生産性向上策を学ぶ「業務改善研修~変化に対応し、働き方改革を実現する」をおすすめします。 【対象者】 ・業務改善を推進する立場にある方 ・管理職あるいは現場リーダークラスの方 【研修内容・特徴】 本研修では、人材が流動化・多様化する中で、業務効率化を図るための業務改善について考えていただきます。ただポイントを抑えるだけではなく、「スキルに頼らない仕組みづくり」など成功・失敗事例を通して考えていくので、より実践的な内容となっています。また、最後に自社の業務改善テーマを考えることで、働き方改革につなげていただきます。
ミスを防ぐための仕組みや、工夫を学べる「事務職のための業務改善研修~オペレーションミスを防止する編」をおすすめします。 【対象者】 ・業務でのミスを減らしたい方 ・ミス防止について、業務改善に取り組みたい方 【研修内容・特徴】 本研修では、ミスの起こる原因や特徴を理解し、まず自分がミスを起こさないポイントを整理します。「人間はミスをしてしまうもの」を前提として、ミスを防止する仕組みについて学んでいただきます。 ◆研修のポイント ①ミス防止のための思考 ②仕事の分解 ③適正なチェック ④業務の見直し ⑤ミス防止対策の計画作成
職場環境の改善に必要な考え方やスキルを学ぶ研修をテーマ別にご用意しております。 ■秩序ある状態を作り維持する方法を学ぶ 整理力向上研修~生産性の高い職場環境を作る 【対象者】 ・職場改善や生産性向上の推進役を担う職場の中堅~リーダー層の方 ・部下や後輩に指導する際の指針を知りたい方 【研修内容・特徴】 本研修では、職場の生産性向上に欠かせない、書類や電子ファイルの整理について、その進め方とポイントを「整理フェーズ(秩序ある状態を作る)」と「整頓フェーズ(秩序ある状態を維持する)」の2つに分けて説明します。自身の職場に落とし込んで考えるワークをふんだんに取り入れた、実践的な研修です。 ■書類の収納の仕方からリスク管理までを学ぶ 事務職のための業務改善研修~ファイリング編 【対象者】 ・書類整理をするのが苦手な方 ・必要な書類やデータを探すのに時間がかかってしまう方 【研修内容・特徴】 本研修では、ファイリングのしくみを習得し、運用する中で起こりうるリスクや継続性のある分類方法・保管方法について学んでいただきます。また、電子データについても紙データと比較しながら管理方法を検討いただきます。 ■職場環境を最適化する方法を知り、実施の仕方を知る 職場環境の改善・活性化研修~5S活用編 【対象者】 ・若手、リーダー、中堅社員の方 ・職場環境の改善や業務効率化に進んで取り組んでいきたい方 ・5Sを中心として業務の整理,品質向上を行いたい方 【研修内容・特徴】 本研修は、普段の業務の中で5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を意識することで生じるメリットを具体的に理解していただく内容です。ほんの少しの改善をコツコツ行うことが重要であることを学び、明日からの「行動計画」を作成していただきます。
属人化した業務を可視化しマニュアルにするスキルを学ぶ「マニュアル作成研修~改善・合理化を促す業務マニュアルの作り方」をおすすめします。 【対象者】 ・マニュアルを作成したことがなく、作成方法を学びたい方 ・マニュアルを作成したものの、うまく活用されず困っている方 ・更新されないマニュアルを、使えるものに改善したいと考えている方 【研修内容・特徴】 業務のノウハウが属人化してしまうことで、業務効率が悪化したり、業務の引き継ぎに時間がかかりすぎたりしてしまう問題が発生します。本研修では、業務改善およびノウハウ共有・業務標準化の手段として、マニュアル作成の考え方や具体的手法の習得を図ります。
仕事の可視化・合理化に役立つフロー図作成スキルを学ぶ「業務フロー作成研修」をおすすめします。 【対象者】 ・中堅社員から管理職の方 ・業務の視覚化や標準化、業務フローの改善を行いたいとお考えの方 【研修内容・特徴】 本研修では、まず業務フロー作成の意味と作成方法を学びます。その後、特にリスク管理の観点から、実際に業務フローの作成方法を習得していただきます。非正規雇用の従業員の比率が高い職場や社員の異動が多い部署にとっては、特に役立つ研修です。
個人が持つ知識を抽出し、伝承していくための手段やスキルを身につける「ナレッジマネジメント研修~暗黙知を伝承する 」をおすすめします。 【対象者】 ・個人の知識やノウハウを組織全体で共有する方法を学びたい管理職・経営層の方 ・大量定年退職や人材の流動化等に起因する知識・ノウハウの流出の対策をお考えの方 【研修内容・特徴】 本研修では、顕在化・潜在化しているナレッジ(知識)やノウハウを共有する意義と、その手法を理解し、実際に共有するための具体的な方法や運用方法を学びます。 ◆研修のポイント ①ナレッジマネジメントとは~知識伝承と知識創出の重要性を考える ②ナレッジの種類~暗黙知と形式知の違いを理解する ③ナレッジの管理~知識を言語化・図解化して明示する、マニュアルを作成する ④現場の運用方法~メンバーへの指導、ナレッジの更新、ミーティングの活用に取り組む ◆ワークのポイント ・知識の格差により発生している職場での問題を考える ・伝承したい知識を洗い出し、実際にマニュアルを作成することで、具体的なナレッジ伝承の手法が身につく
職場の業務最適化のための、業務管理の具体的な方法を理解する「組織のタイムマネジメント研修~管理職の立場から組織の効率化を目指す」をおすすめします。 【対象者】 ・自部署の生産性を上げたいリーダーの方 ・自部署の業務の最適化を図りたい方 【研修内容・特徴】 本研修では、組織の効率性を向上するために、管理職として業務改善と人材育成の面から、タイムマネジメントの「考え方」と「手法」を習得いただきます。コスト削減とパフォーマンス向上を継続的に両立できる管理職・リーダーを目指していただきます。
生産性を向上させるために必要な考え方やスキルを学べる研修を階層別にご用意しております。 ■若手・中堅向け 生産性向上研修~仕事の見える化でムダなく成果につなげる 【対象者】 ・「生産性向上」と言っても、何から始めればいいか分からない方 ・自分の働き方の改善にあたってお悩みの方 【研修内容・特徴】 本研修では、働き方改革時代に最適な効率が良い仕事術を学び、生産性向上をめざしていただきます。「ムダ」をなくす分析方法、「見える」仕事の流れをつくる管理方法といった、組織の一員として生産性を高めるためのポイントを学びます。 ■管理職向け 生産性向上研修~明確な指示で、部下のパフォーマンスを高める 【対象者】 ・部下やメンバーに直接指示を出す方 ・組織の生産性向上をはかりたい方 【研修内容・特徴】 本研修では、日本の誇る「かんばん方式」をマネジメントに応用し、組織の生産性向上をはかっていただきます。自部署の資源を最大に活かし、限られた時間の中で、部下の仕事をきちんと成果につなげるための施策を学びます。 ※本研修における「かんばん」の定義 部下への具体的な指示内容を明文化したもの(何を・いつまでに・どのように など)
課題点・ナレッジをしっかり整理し活用する「属人化防止研修~管理職による業務標準化のためのナレッジマネジメント」をおすすめします。 【対象者】 ・職場のナレッジの問題を整理したい管理者(課長) ・業務の最適化を図りたいプロジェクトマネージャー(プロマネ) ・小売、サービスなど店舗業の管理職(責任者、店長など) 【研修内容・特徴】 本研修では、自部署やプロジェクトの属人化の課題を整理し、属人化解消のために必要な情報(ナレッジ)をどのような目的で、内容で作成し、またそれをどのように活用・展開していくかといった、職場最適化のためのナレッジマネジメントの職場での実践を具体的に考えていただきます。
変革を実現するための具体的な手法を学べる「変革リーダー研修~人数を増やさず今のメンバーで変革を実現する」をおすすめします。 【対象者】 ・課長~部長級の管理職の方 ・組織の成長戦略の立案、計画、調整、実行の役割を担っている方 ・組織改革を任された責任者 【研修内容・特徴】 本研修では、変革の定義を「5年後、10年後の将来を見据え、組織に有用な新しいことを実現する」としたうえで、変革の具体的な進め方(変革実現の4ステップ)を学びます。 「経営者」「未来」という高い目線を踏まえた変革目標・計画を立て、実行できるようになることを目指します。
業務改善研修では、現在以下のeラ-ニング教材をご用意しております。 書類の整理整頓講座 タイムマネジメント講座 オペレーションミス防止研修講座 テレワーク成功のポイント~3つのポイントを意識して、生産性向上を目指す ※eラーニング教材は、パッケージ製品の他、貴社の重要視する内容を重点的に盛り込むなど、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。 動画百貨店 動画教材・eラーニング一覧 また、eラーニング視聴のためのインフラ・システム提供など、インソースグループはお客さまのお悩みに応じた多様なソリューションをご提供しております。 ぜひお気軽にご相談ください。 教育管理システム・次世代型LMS「Leaf」~動画格納・閲覧無制限で、スライド教育も可能
現場で数多くの業務改善を実践し、成功と失敗を繰り返して成果をあげてきた講師や、実務でマニュアルを作成した経験が多くあり、陥りがちなミスや完成後に運用していくうえでのポイントを熟知している講師が登壇いたします。 具体的でイメージのしやすい事例を多く持っている講師が適任と考えております。また、文書の書き方や業務を整理する考え方も必要ですので、ビジネス文書研修やロジカルシンキング研修についても得意としている講師が担当させていただきます。 インソースの講師の特徴 ※公開講座では、実施スケジュールの都合上、講師を指定のうえでご受講いただくことはできかねます。講師を指定のうえでの研修受講をご希望の場合は、講師派遣型研修での実施をご検討ください。 講師派遣型研修とは
はい、承っております。 創業以来インソースでは、業務改善コンサルティングを実施して参りました。 非常に多くのお客さまにご導入いただき、高いご評価をいただいております。 弊社の実施する業務改善は、雇用形態・勤務形態にかかわらず参加でき、難しい理論を勉強する必要がなく、現場の拒否感が少なく、"楽しく"確実に業務改善を1歩進めることができるのが特徴です。人は誰もが「よりよく働きたい」という想いを持っています。インソースはその想いをエネルギーにして、業務改善を進めていきます。 業務改善コンサルティングサービス