【公開講座】不正・不祥事事例から学ぶ効果的な内部監査の手法

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セミナーの趣旨

最近は、企業などにおいて、不正や不祥事が発生すると、事実解明や原因究明のための調査報告書が公表されることが通例です。不正や不祥事の発覚の経緯は様々ですが、内部監査により、不正・不祥事が発見されることも少なくありません。内部監査により、不正や不祥事が発覚したのであれば、実効性のある内部監査が行われた結果であると言っていいでしょう。これに対して、結果的に不正や不祥事は発覚したものの、仮に実効性のある内部監査が行われていれば、もっと早期に発見できたのではないかと思われる事例もあります。このように、内部監査の実務を考えるうえで、企業の不正や不祥事に関する調査報告書は、様々な示唆や知見を与えてくれます。
本セミナーでは、実際に企業で発生した不正・不祥事事例を取り上げ、その際に公表された調査報告書を分析し、「内部監査としてどのように対応すればよかったのか」と言う観点から、効果的な内部監査やその手法について解説します。

受講対象者

監査役及び内部監査部門の担当役員・責任者・スタッフ

主催団体

本コースは、株式会社プロネクサスが主催しております。

講義内容

  • 1 内部監査とは?
    • (1)内部監査と他の監査との比較
      • ・内部監査、CPA監査、監査役監査
        • ⇒ 何のために内部監査はあるのか?
      • ・内部監査の手続の流れ
    • (2)内部監査の目的
      • ・コーポレートガバナンス・コード
        • ⇒ 守りのガバナンスで重視すべきことは?
  • 2 不正・不祥事の発覚
    • (1)企業における不正・不祥事 発覚の経緯
    • (2)取締役の責任~取締役は具体的に何をしなければならないのか?
      • ⇒ 現実に発生した事案をもとに、判例を分析・検討
      • ・不正が行われていることを認識した場合
      • ・不正の兆候を発見した場合
      • ・不正の兆候を認識していなかった場合
    • (3)内部統制の構築で意識しなければならないこと
      • ・判例の考え方を整理
      • ・取締役・監査役の対応のポイント
  • 3 不正・不祥事はなぜ起こるのか?
    • (1)不正のトライアングル仮説
      • ・不正は、「動機」・「機会」・「正当化」が揃ったら発生
        • ⇒ では、どうしたら防ぐことができるのか?
    • (2)内部統制には 2 種類ある?
      • ・4 つの目的と 6 つの要素
        • ⇒ とはいえ、内部統制は万能か?
      • ・内部監査の位置づけは?
  • 4 心がけるべき内部監査のポイント
    • (1)内部監査で心がけるべきこと(失敗して、徒労感だけで追わないようにするために・・・)
      • ・書証閲覧
        • 何を見るのか?どこを見るのか?
      • ・ヒアリング
        • 質問方法は?ヒアリングの場所は?
      • ・子会社往査 etc
    • (2)不正を発見したら、どのような視点で対応するべきか?
      • ・発覚直後は?
        • 初動対応の重要性
      • ・調査は?⇒ 会社が調査?外部委員が調査?
      • ・事後処理は?
  • 5 まとめ、質疑応答

お申込みに際してご留意いただきたいこと

  • ・必ずご視聴されるご本人様のメールアドレスでお申込みいただきますようお願いいたします。(お申込みいただくメールアドレスがご視聴いただくIDとなります。)
  • ・お申込み1名様に対して、1IDを提供させていただいております。なお、講師の著作権保護の観点から、共有IDの利用や上映会等での利用など、お申込者以外の方のご利用はお断りしております。
  • ・講師との契約により、視聴期間の延長及び終了後のテキスト提供はお受けできませんので予めご了承願います。
  • ・反社会的勢力と判明した場合には、セミナーへのご参加をお断りいたします。
  • ・お申込みに際してご留意いただきたいこと・趣旨等を考慮のうえ、講師と同業の方などセミナーへのご参加をご遠慮いただく場合がございます。
  • ・台風等の天災事変やその他諸事情により、セミナーを中止・延期する場合がございますので予めご了承ください。

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【事前に必ずご確認の上お申込みください】
*事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
*お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
*お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
*Webゼミをお申込みの場合は、視聴に際しての注意事項をご確認ください。
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*視聴URL等のWebゼミ視聴に必要な情報は、視聴期間開始日前日に主催より送付されます。

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講師

弁護士/公認会計士 樋口 達 氏
弁護士・公認会計士・公認不正検査士/大手門法律会計事務所 代表パートナー
略歴:東京大学経済学部卒業後、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。上場企業の会計監査業務に従事した後、成和明哲法律事務所パートナーを経て、平成 30 年 10 月より現職。株主総会指導、事業再編、コーポレート・ガバナンス、危機管理、コンプライアンス、紛争予防・解決等の実務に従事。
主な著書共著 「実例に学ぶ 企業の実情を踏まえたガバナンスの開示」「コーポレートガバナンス・コードが求める取締役会のあり方」「企業再編の要点」(商事法務)、「会計不正が株主総会に与える影響の事例分析」(商事法務)、「法務 Q&A 会計不正対応と予防のポイント」、「会社役員が知っておきたい 会計不正のはなし」、「IFRS で企業法務が変わる」(以上、中央経済社)、「100 分でわかる企業法務」(角川 one テーマ 21) など多数。

定員

50名
※定員になり次第、申込みを締め切らせていただきます。(最少催行人員5名)

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お問い合わせのお客様0120-800-225

ホームページ:https://www.insource.co.jp

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