実践的なデータドリブンマーケティングを、基礎からしっかり学ぶ
「良いものを作れば売れる」という時代は終わり、「売れる仕組み」作りが重視される時代になっています。このコースでは、マーケティングの現場で、データを活用した意思決定を行うスキルと自信を獲得し、「売れる仕組み」を自社で実現する力を強化します。
「データドリブンマーケティング」とはどのようなモノなのかに始まって、実際に使えるスキルを学んでいきます。データドリブンマーケティングというと、最新のデータサイエンステクノロジーやツールの話になることも多いですが、この講座では基礎的かつ重要な「ビジネスのロジック」についての話と、データ分析とを結びつけます。自社の売上構造を分解し顧客を理解することから始まり、施策の効果測定をデータを用いて行う所まで解説します。
・自社の会社はどのような状況か、だから、どのような手を打つべきなのか
・現状のデータから考えると、何に注力するべきなのか
・データドリブンとはどのような効果が得られるのか
それに合わせて必要な「統計学・データ分析」の知識も、データドリブンマーケティングをこれから学びたいという方に向けて、Excelを用いた分析手法を基礎からご紹介していきます。どの企業にもある一般的なPOSデータ(売上データ)やダイレクトメール送信データなどを使って分析の練習を行いますので、受講後は自社のデータに応用できます。
分野を問わず、データの重要性はますます増していきます。データドリブンな意思決定を行う考え方を一緒に学んでいきましょう。
【このコースで学べる知識・スキル】
1.データドリブンマーケティングの理解と実践
データに基づいたマーケティングの基礎概念を理解し、Excelを活用してデータを分析し、マーケティング施策の効果を客観的に評価する力を養います。具体的には、売上データや顧客データを基に、マーケティングファネルや顧客のLTV(顧客生涯価値)を分析する方法を習得し、自社の現状を数値的に把握します。これにより、データに基づいて売上向上や顧客獲得に向けた効果的な施策を実行するための基盤を作ります。
2.基礎的なデータ分析スキル
データサイエンスや統計学の専門知識がない方でも、Excelを使用したデータ分析の基本技術を習得できます。集計や可視化の技術を使って、自社の売上や顧客の行動パターンを分析し、マーケティング施策の計画立案と効果測定に活用できます。また、マーケティング施策の効果を示すための指標や因果関係の測定手法についても学びます。
3.自社のデータ分析への応用力
単なる理論にとどまらず、自社の実際のデータに基づいて即実践できるマーケティング施策の提案力を高めます。自社の売上構造や顧客行動をデータから把握し、経営やマーケティング施策の意思決定をデータドリブンで行えることを目指します。
■PDU6ポイント対象コース









