Python学院
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vol.59

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演習は20問以上!?アルゴリズムとは?から学べる研修までご紹介します!

今回のテーマは「アルゴリズム的思考力を身に付ける研修のご紹介」です。



(約5分で読めます)

~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~
1、アルゴリズム思考力向上編とは?
2、研修作成者に聞きました!アルゴリズム思考力向上編の魅力とは?
3、おわりに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1.アルゴリズム思考力向上編とは?


■アルゴリズムとは?
アルゴリズムとは、プログラムで目的を達成するための計算方法や順序などを指します。
(アルゴリズムについて詳細を知りたい方は以下のリンクをクリック!)
https://www.insource.co.jp/python-gakuin/mail-backnumber/vol40.html

■どのような研修なのか
上記を踏まえて、今回のテーマである研修をご紹介します!
「Python学院~アルゴリズム思考力向上編/演習問題20本ノック(1日間)」
https://www.insource.co.jp/bup/python-algorithm.html

アルゴリズム思考力向上編とは、
実際にプログラムを作成できるようになるために、
コードの順序や計算方法を考えながら、20問以上の演習問題を解く研修です。

Pythonを使って業務を自動化するためには、コードを独力で書く必要があります。
一度研修を受けただけでは、いきなりコードを書くことは難しいという方も多いです。
そのような方のために、自力でコードを書けるようになるサポートをする研修です。

■目次
1.Pythonをなぜ学習するのか
2.Python基礎
3.アルゴリズムを考える
4.演習
5.総合演習
前述の通り、なんと4と5併せて演習問題が20問以上あります!
6.まとめ ~明日から実践することを考える

■演習問題の一部をお見せします!
今回は、第5章の演習問題の中でも、CSVからデータを取得する演習問題をご紹介します。


この問題は、「建設主」「建設現場の名称」「住所」「納期」の4つの項目が記載された6つのデータがあります。
その中で「建設現場の名称」と「納期」のみを抽出するという問題です。
もしPythonのご経験がございましたら、解けそうかをぜひ考えてみてください。

第5章では上記のように、15問ある問題にそれぞれ回答しながら、
アルゴリズムの組み立て方をご自身の力で身につけていき、
最終的に問題に解答できるようになることを目指します。

■おすすめの方
・Pythonの基本は理解したが、自分でプログラムを作ることができない方
・業務自動化のためにPythonの問題などを解きたいが、時間が取れていない方
・自動化したい業務は思いつくものの、どのように自動化すれば良いかのイメージが湧かない方 など
※研修や独学で一度Pythonの基礎を学習したことのある方のお申込が前提です

■身に付く能力、考え方
・アルゴリズム思考力
・プログラムがどのように動くのかを想像する能力
・自身で問題を解き切ろうとする粘り強さ
・問題を自身の力のみで解けたという自信 など


2.研修作成者に聞きました!アルゴリズム思考力向上編の魅力とは?


今回は研修の作成者に2点質問をしてきました。
そこで聞くことができたアルゴリズム思考力向上編の良さについてお伝えいたします。

Q1なぜこの研修を作成しようと思ったのですか?
A.以前営業をしていたときに、Pythonの学習を始めたお客様が、
「Pythonは少し読めるようになったが、実際の活用が難しい」とよくおっしゃっていました。
自身はプログラムを大量に作成することでコードの書き方に慣れたため、
作りたいプログラムが思い浮かんだ際に、作成するための具体的な手順が浮かぶようになりました。
そのため、この経験を言語化してお客様に伝えることができたら、
お客様がより気軽にプログラムを作成できるようになるのではないか、と思い作成しました。


Q2作成者の視点で、アルゴリズム思考力向上編の魅力とはなんでしょうか?
A.魅力はたくさんありますが、3つ挙げました。
①「プログラムを読めるが書けない」理由を言語化し、解決策となるワークを複数用意していること
②Pythonの初期学習の振り返りにも対応できること
Pythonの基本文法の内容も盛り込んでいるため、
忘れてしまった・・・という人も思い出しながらプログラム作成できます。
③豊富な演習問題を用意していること
業務でよく使用する例題をもとにワークを作成しているため、自身の業務でも応用しやすいと思ったからです。


3.おわりに


今回は、Python学院チームが作成した研修「アルゴリズム思考力向上編」についてお伝えしました。 次回は、弊社でDX推進のお手伝いをさせていただいた他社様の事例をご紹介します
ぜひ次回もご覧ください。

今回も画像生成AIに、ある言葉を入れて以下の画像を作成しました!
解答は、この記事の右下に記載しております。


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
それでは、次回もお楽しみに!

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