プレゼンテーション研修(実践編)~成果を見据えた、聞き手目線のプレゼンテクニック

プレゼンテーション・説明力

プレゼンテーション研修(実践編)~成果を見据えた、聞き手目線のプレゼンテクニック

聞き手に理解してもらうプレゼンテーションスキルをレベルアップ!聞き手を意識した演習で成果につなげる

No. 1200005 9908007

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • プレゼンテーションの基本は身につけ、より成果を出すための手法を学びたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 話したいことは分かりやすく伝えているつもりだが、聞き手の反応がイマイチ
  • 資料を使ったプレゼンテーションが苦手
  • プレゼンテーション研修を受講した後、さらにステップアップを図りたい

研修内容・特徴outline・feature

標準版のプレゼンテーション研修が、プレゼンテーションの基本を学ぶ内容に対して、こちらの実践編では、「聞き手目線」を意識して成果につなげるためのノウハウを中心にお伝えする内容になっています。

成果(目的)を達成するために、聞き手の心理を考えたうえで、内容の構成を考え、資料作りと発表時に気をつけることをワークを通しながら実践していただきます。

<ワークのポイント>

実際に普段業務の中で行うプレゼンテーションの題材で実施するワークが中心となります。そのため、実際のプレゼンテーションの場面において、明日からでも活用できる実践的なアドバイスが得られます。

到達目標goal

  • ①目的を明確にし、相手目線に立ったプレゼンテーションの構成を考えることができるようになる
  • ②聞き手視点での効果的な資料作成の手法を学ぶことができる
  • ③実践を通し、自分自身の改善策を立てることができる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1. よいプレゼンテーションとは何か
    【ワーク】これまでに行ったプレゼンテーションの中で、「あまり上手くいかなかった」と感じている事例を理由とあわせてグループ共有する
    (1)プレゼンを成功させるために意識すべきこととは
    (2)プレゼンをレベルアップさせる4項目
講義
ワーク
  • 2.プレゼンテーションの目的を明確にする
    (1)プレゼンテーションを行う目的
    【ワーク】普段行うプレゼンテーションの例を一つ挙げ、その目的を改めて考える
    (2)目的から逆算して聞き手の心理を考える
    【ワーク】プレゼンテーションの中で、聞き手に抱かせたい心理とその流れ、抱かせてはいけない心理を考える
    (3)目的を果たすためにコントロールするべきもの
講義
ワーク
  • 3.ゴールにつながる構成を考える
    (1)「分かりやすさ」とは「シンプルさ」
    (2)最も聞き手に伝えたいメッセージから考える
    (3)メッセージを支える情報を洗い出す
    (4)伝える内容を整理する①~ストーリーにする
    (5)伝える内容を整理する②~大・中・小で階層化する
    (6)話の展開を考える
    【ワーク】3つテーマの中から選択し、「SDS」「PREP」「DESC」の3つの手法のいずれかを選んで話を展開する
講義
ワーク
  • 4. 聞き手視点での効果を軸に資料を作成する
    (1)効果的にスピーチを"補助"するために
    (2)使用用途別に資料を作成する
    (3)資料作成のポイント
    (4)資料をつかったプレゼンテーションのコツ
    【ワーク】これまでに作ったプレゼンテーション資料を振り返り、改善点を3つ挙げる
講義
ワーク
  • 5.当日の展開を想定した練習をする
    (1)プレゼンテーションを失敗に導くもの
    (2)効果的なリハーサルの進め方
    (3)「つかみ」を効果的に使う
    (4)質問の投げかけで場を活性化させる
    (5)こんなときはどうする?
    【ワーク】過去に経験した冷や汗が出るようなトラブル事例を共有し対処法を考える
講義
ワーク
  • 6.実践トレーニング
    【ワーク】普段、自分がよく行うテーマについて、3分程度のプレゼンテーションを行い、フィードバックを受ける
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

「相手の目線に立つ」ということが、プレゼンテーションでどのように取り入れていくのかを具体的に学ぶことができます。さらに、実際に資料を作成し、プレゼンテーションを実践していただくことで、レベルアップを肌で感じていただきます。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.9%

講師:大変良かった・良かった

96.6%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2025年4月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 他のメンバーの方へのフィードバックを含めて、改善するべきポイントが明確化された良い時間になりました。プレゼンの場ではなく、伝わりやすい話し方、型など、普段の打ち合わせなどでも使用できる内容もあったので、身近にできる所から活用していきます。
  • 今回の研修で、プレゼンテーションの型、心構え等、必要な知識を得る事ができたと考えます。今日学んだ事は全て現在の業務に活かせると思うため、研修や資料作成時には意識しながら取り組んでいきます。
  • 構成について、聞き手に理解してもらえるように話を展開していきます。PREP法、SDS法などを状況に合わせて使い分けられるようになりたいです。
  • 話の展開手法や、キーメッセージの使い方等、プレゼン以外にも使用できるケースが多々あるので、意識して活用していきます。
  • 社内でのプレゼンが多く、上層部の方へ伝えやすいスピーチや資料作りをしていきます。ITエンジニアとしてお客さまへ説明する機会も多いので、活用していきたいです。

実施、実施対象
2025年3月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
85.7%
参加者の声
  • 改めて、人に物を伝える事の難しさを感じました。講師の先生からの細かなTIPSですぐに業務に活かせそうなものが多数あり、参考になりました。今後は、練習の積み重ねがあってこそ、というのを忘れずに実行します。
  • 話法など、プレゼン時に効果的な手法を自分のプレゼン時に活用していきます。そして、プレゼン時の数値化資料もきちんと作成していきたいです。
  • 改めて、情報の洗い出し、階層化整理を実施することで、理解しやすいストーリーを作るようにしていきます。あとは、話し方や見た目に気を付けて、練習を重ねるようにします。
  • 説明いただいた内容を活かしてプレゼンをしていきます。レッスンプランを一度も用意したことなかったので、間や声の高低などで重要なポイントを強調できるようにしたいと思います。
  • プレゼンにおける考えや進め方が理解出来、とても良かったです。今後の提案活動にも活かしていきます。とても勉強になる内容だったので、周りにも展開したいと思いました。

実施、実施対象
2025年2月     13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • プレゼンだけではなく、何かを相手に説明する際は「キーメッセージ」を明確にしておき、それを強調して話が出来れば伝わりやすいことが分かりました。それを意識し、「人をこちらの期待通りに動かす」ということを目標とします。
  • 今までは、テーマを決めてからプレゼンや資料を作成するのが多かったが、本日の研修で学んだゴールを決めてから逆算して考えるという部分が納得できたので、実践します。
  • プレゼン後の目標よりも、プレゼンを行うというタスクに目が向きがちになっていたので、Before~Afterを意識して、プレゼンに取り組んでいきます。人間性を見せることの大切さも学びました。
  • Before Afterの明確化・言語化を意識的に行い、カンペを廃止します。一枚の紙に体系化したものを書いておき、プラス、スライドのポイントにマーカーしておくなどで、まずはプレゼンをしてみようと思います。
  • SEとして、額客にシステム提案する場であったり、今後、面接などで相手をどのような状態にさせることがゴールかを明確にします。

実施、実施対象
2025年1月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 相手との距離を詰めるために、冒頭で雑談を交えていきたいと思いました。また、数字を使うことは共通認識になるため、活用したいと思いました。これらのことを今後実践しています。
  • 今回、営業におけるプレゼン能力の向上を目的に参加しましたが、営業だけでなく、社内でのプレゼン等にも活用できるすばらしい研修でした。相手を意識して、準備を大事にしていきます。
  • 聞いてもらえるように聞き手が知りたいことやメリットを精査し、つかみや巻き込みを行いながら、プレゼンを行うことを実践します。
  • 部内の説明会で活かします。資料に頼り過ぎていたようですので、今後、日々の説明資料を見やすくし、コミュニケーションを円滑にしていきます。
  • 聞き手を意識した構成や話の流れを考え、他の方が意識している事や改善点として挙げたことを自分なりに噛み砕いて、自分のものにしたいと思います。

読み物・コラムcolumn

プレゼンテーション研修を語る

2024年10月24日更新

インソースの「プレゼンテーション研修」の効果、特徴、演習(ロールプレイング)内容等について、研修制作者が語るページです。インソースの「プレゼンテーション研修」は、「短時間でわかりやすく話す技術」と「プレゼンターにふさわしい外見」を強化する研修です。

プレゼンテーション研修を訪ねる~七〇歳新人の研修川柳

2024年7月12日更新

繰り返しヨウヤク気付く我の癖|プレゼンテーションは、相手を説得して行動させるスキルです。今は提案だけでなくホウ・レン・ソウや告知などあらゆる「説得」に応用できるプレゼン研修|年間18,993回の研修を実施するインソースの、受講者体験談集

オンラインでも「伝わる」 プレゼンテーションに必要な3つのポイント

2024年10月24日更新

プレゼンテーションに必要な3つのポイントを紹介する記事です。非対面でプレゼンを行う機会も増える中、わかりやすく情報を伝え、主張し、相手を動かすことができるスキルがさらに求められています。本記事では、相手に「伝わる」プレゼンのポイントを事前準備から当日の動き、プレゼン後のフォローまで一連の流れに沿って、具体的に解説します。

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.9
講師がとても良い・良い
96.6

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

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