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トリプルシンキング実践研修~クリティカル・ラテラル・ロジカルシンキングを応用する(2日間)

論理的思考力

トリプルシンキング実践研修~クリティカル・ラテラル・ロジカルシンキングを応用する(2日間)

「自ら発想し、課題解決や新たな企画を実現させる」ためのステップを学ぶ

No. 1310001 9906016

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • ・論理的な思考を網羅的に学習したい方
  • ・自分の論理的思考に課題を感じている方
  • ・自分の説明や提案の訴求力を高めたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 新しいアイデアを出せと言われるが、なかなか思いつかない
  • アイデアを出しても、実現・実行につなげることができない
  • 様々な視点から発想する方法を学び、実現させるまでのスキル・思考法を学びたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、クリティカルシンキング、ラテラルシンキング、ロジカルシンキングの3つのスキルをトリプルシンキングとし、自ら発想して、課題解決や新たな企画を実現させるためのステップを、演習やケーススタディを通して学んでいただきます。

クリティカルシンキングやラテラルシンキングを用いて柔軟かつ新たなものの見方を獲得するとともに、ロジカルシンキングを用いてアイデアや解決策を整理し、実現に向けて周囲を説得するまでのステップを、豊富な演習を通じて体感・体得いただくプログラムです。

<ワークのポイント>

  • ・トリプルシンキングの各思考法に関する方法論の講義を受けたあと、実際にフレームワークを使いながらスキルを習得できる
  • ・自分の業務にトリプルシンキングを当てはまる演習や、架空の事例に対しトリプルシンキングを適用し解決策を探る演習など、実践の場が豊富に盛り込んである
  • ・研修の最後には新商品の企画提案をご用意し、改善や課題解決のみならず、発想力の強化にもトリプルシンキングを適用して、スキルを体得できる

到達目標goal

  • ①クリティカルシンキング、ラテラルシンキング、ロジカルシンキングのメリットと活用方法を、
     演習を通して学ぶ
  • ②トリプルシンキングを用いた「新たなアイデアを出し、実現させる」までに必要な思考法を習得する
  • ③トリプルシンキングを用いて、課題解決や新サービスの企画を演習内で実践する

研修プログラムprogram

1日目
  内容 手法
  • 1.求められる「発想」「課題解決」の思考法
    (1)仕事とは、発想と課題解決の連続
    【ワーク】課題解決やアイデアを求められる場面で難しいと思うことを共有しましょう。
    (2)思考のアップデートが求められる背景
    (3)"考え、実現する力"を強化するトリプルシンキング
講義
ワーク
  • 2.クリティカルシンキング ~疑問を持ち、バイアスに気づく
    (1)クリティカルシンキングとは
    (2)クリティカルシンキングの重要性
    (3)クリティカルシンキングにおける中立の姿勢
    (4)クリティカルシンキングの手順 ~批判と分析
    (5)実践演習 ~自身の業務に展開するクリティカルシンキング
    【ワーク】クリティカルシンキングを使って考える
講義
ワーク
  • 3.ラテラルシンキング ~自由な発想でアイデアを出す
    (1)ラテラルシンキングとは
    (2)ラテラルシンキングの重要性
    (3)5つの方法から発想を出す
    (4)デザイン思考を活用して発想を出す
    (5)実践演習 ~自身の業務に展開するラテラルシンキング
    【ワーク】2章の実践演習での内容に対し、解決策を自由に発想する
講義
ワーク
2日目
  内容 手法
  • 4.ロジカルシンキング ~実現に向け、整理・説得する
    (1)ロジカルシンキングとは
    (2)ロジカルシンキングの基本① ~ モレなくダブりなく
    (3)ロジカルシンキングの基本② ~ 「だから」と「どうして」
    (4)ロジカルに周囲を納得させる3要素と構造
    【ワーク】相手を納得させる主張の仕方を練習する
    (5)実践演習 ~自身の業務に展開するロジカルシンキング
    【参考】プレゼンテーションスキル向上で、確度を高める
講義
ワーク
  • 5.総合演習① ~満員電車
ワーク
  • 6.総合演習② ~商品開発
ワーク
  • 7.総合演習③ ~自社サービス・業務
ワーク
  • 8.まとめ
ワーク

5864

企画者コメントcomment

ビジネスパーソンには課題解決やアイデア出しを求められる場面が日々あります。
「今より少ない人数で、今以上の仕事をこなせないか検討してほしい」 「主力商品の売上が伸び悩んでいる、原因をまとめて対策を出してもらえないか」

また、仕事に精通するほど、様々な疑問を持つこともあるでしょう。
「この業務の工程、ムダが多いな 」
「こんな商品があればもっと売れるのになぁ」
仕事は、発想と課題解決の連続です。一見すると困難な課題や、日常の不満であっても、発想と実行によって局面は変わります。


トリプルシンキングは、発想と課題解決、実現のために有効な手立てであり、ビジネスパーソンの武器となるスキルです。本講座は2日間かけてみっちりと3つの思考法を獲得いただく内容となっております。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.8%

講師:大変良かった・良かった

96.4%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、クリティカルシンキング、ラテラルシンキング、ロジカルシンキングの実践的な活用方法を学べた点を高く評価しています。特に、疑問を持つことから始める思考の重要性や、バイアスを捨てて新しい視点で課題を捉える方法が印象的だったようです。また、グループワークを通じて具体例を共有しながら学べたことで、理解が深まり、業務への応用アイデアが広がったと感じています。さらに、提案や資料作成の際に相手目線で考える重要性を再認識し、今後の業務改善に役立てたいとの声が多く寄せられています。
実施、実施対象
2025年7月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 提案活動、特に既存商材をただ提示するだけでなく、どう問題を解消し、どう付加価値を与えるかを示せるようにする。加えて、社内向けに新しいソリューションの開発提案なども、いずれ行っていきたい。
  • 疑問を持つ事を意識し、採用されなくても色々なアイデアを考えてアウトプットしていきます。相手目線を持つ事も意識して業務をします。
  • 2日間の研修を通して、自分の思考の癖に気づけたので、改善しつつ業務に活かしていく。具体的には、課題に対してすぐに打ち手の検討に走らず、本当にそれが課題なのか、他の視点で考えられないかを立ち止まって考えたい。
  • 色々なプロセスを取り入れて、アイデアを出す、実行する場面を増やしていこうと思います。1人で考える、黙って考えるではなく、書き出す、口に出す、並べるなど、アクションを取り入れてみます。
  • プロジェクト毎の反省点を出す時に、重複したものが出がちであった。今回習った考え方を用いて、日々の業務の改善につなげていく。上手くいかなかったと思われるアイデアも、一つの材料として活かせることを知り、何かを進める時の「材料」が増えたと思う。

実施、実施対象
2025年6月     16名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
87.5%
参加者の声
  • SNS運営をする中で、企画や広告施策等の業務で活かしていく。上長の意見との間をとってしまうことが多いので、改善していきたい。
  • まずは疑ってみるようにします。色々な要望の中身を鵜呑みにしないようにしていきたいです。専門の方の意見を仕事で聞くことが多いが、そのまま受け取ることが多いので、なぜ?、本当に?と、確めるようしようと思います。
  • まずは前提や特に経験によるバイアスを捨てて物事を考えることを実践する。また、ブレストも7つのポイントを意識して進めていく。
  • 会社のことを知ってくると、自由に発想というよりも「できないこと」を考えてしまい、伝える、意見することを止めてしまっていたので、これからはラテラルの発想を忘れずに物事を考えていきます。
  • クリティカル~ラテラル~ロジカルの一連の流れを一つひとつの課題に対して活用したく思います。ラテラルシンキングの部分が特に自身には足りていないと感じたので、重点的に意識して実践してみます。

実施、実施対象
2025年5月     14名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 一度原点に帰ってみて、「そもそもこれって合ってる?」の目で疑ってみることや、根拠の粒度や一層深い階層まで用意しておくことの大切さを学び、クリティカル・ラテラルの部分なしには適正な課題設定も根拠も導き出せないだろうということに気づくことができました。今後に活かしていきます。
  • 上司や社員に対して業務改善で活かします。原因の追求をすることで本当に解決したい課題を見つけ、そこを深く発想の転換をしていきたいと思いました。また、グループワークをすることで新しい発見ができたので、楽しく参加できました。
  • 思考の進め方、特に学んだフレームワークや様々な視点で考えること。などを意識していこうと思った。既存の業務や顧客からの要望に疑問を持ち、真の課題を明確にしたうえで解決策を検討する、というスタンスで業務に臨む。
  • 解決策を最初からイメージするのではなく、トリプルシンキングを用いて上司が納得する根拠を出していく。マニュアルも大事だが、それを疑う事も、1つの改善につながると思った。
  • 今後の業務を行ううえで、物事に対する思考や発言・発信は順序立てて考える必案がある。ちょっと立ち止まって疑問をもつことで、新しい発見が生まれることがある。自身のバイアスが間違った方向にいかないよう慎重に実践していく。

実施、実施対象
2025年3月     16名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 思考力、特に「まず物事を疑って、色々考えてみる」姿勢を実践する。意識的にトリプルシンキングを活用することで、課題の解決や新たな取り組みをしていきたい。
  • 相手に想起させるためには、論理的であるだけではなく、相手の立場に立って必要と思われる情報を伝え、またこちらも伝えたい情報を考えて伝える必要があると感じた。ラテラルシンキングをするためには、業務では難しそうだが、前提を疑ってみるのが重要と分かったので実践する。
  • ラテラルシンキングをお客様への提案内容に活かしていきます。お客様の抱える問題に対し、ペルソナを使って解決策のアイデアを膨らませたいです。
  • クリティカルシンキング、ラテラルシンキングの視点が欠けていることが多く、ロジカルに考えるべきフェーズの前に、一度前提条件について見直す癖をつけていく。合わせて、フレームワーク的に検討を進めることで、業務内容をMECEに進められるよう心掛ける。
  • 今までも各々の思考方法を用いる場面はあったが独立していた。今回の研修で順番があることを学んだので、それを活かしていく。書き出すこと、他人と共有することの大切さを学んだ。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
97.8
講師がとても良い・良い
96.4

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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