人を動かすコミュニケーション研修

新入社員
Hさん (仮) 20代

上巻

顔は見えても、相手を視えていなかった

話をしても、響いているのか分からない。納得できていないであろう顔ばかりが目に入り、焦って中身のない話が増えていく。自分のことに精一杯で、相手が本当に知りたいことや相手の反応に気を遣うことが難しい。私は学生のとき就職活動やボランティア活動をしていて、「話す」ことの難しさを痛感しました。そんななか、大変ありがたいことにこの研修を受講する機会をいただきました。

中巻

自分を理解・相手を理解

「何のために話すのか、目標設定が重要」という言葉から、相手に何を伝えたいのか、自分の思いを整理することができていなかった、自分自身の理解が浅かったことを反省しました。また、「相手が知りたいことは何かを考える」とあり、会話のなかには当然ながら自分だけでなく相手も存在することを再認識しました。すると、研修序盤に聞いた「心のキャッチボール」という言葉が強く響いてきました。

下巻

胸を張ってボールを投げる

受講を終えて、私の話には「思いやり」と「自信」が足りていなかったように感じています。話をする前に一度立ち止まり、落ち着いて自分に、相手に目を向ける。コミュニケーションとはそういった「思いやり」を基にできていると学びました。初対面の方でもすぐに打ち解けることを目標に、これからも多くの方に出会い、自分に自信をつけたいと考えています。

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