プレゼンテーション研修

新入社員
Sさん (仮) 20代

上巻

緊張でうまくプレゼンができない......

私は今年の4月に新卒で入社し、日々の業務に励んでいます。社会人として必要なスキルを身につけるため、上司の方にこのプレゼンテーション研修をご紹介いただきました。学生時代にはプレゼンをする機会が少なかったので、社会人になり社内でプレゼンをする際は、緊張でうまくいかないことが多いです。うまく笑顔が作れず、顔が強張ってしまうので、プレゼンに悪い影響を与えてしまっているのでは?という悩みがありました。そのため今回の研修には効果的なプレゼンと緊張の改善法を学びたい!という気持ちで臨みました。

中巻

ビデオ撮影とフィードバックで自分を客観的に!

本研修では、受講者の前で1分間ほど自己紹介する機会があり、そしてそれを撮影したものをグループで観てフィードバックをお互いに行いました。これによって自分の声の大きさやまっすぐ立てているかなど、ただ指摘されるだけよりも分かりやすく改善点を理解することができたと思います。私は人の目を見て話せている、と思っていましたが、その姿を見ると言葉に詰まると上を見る癖があり、自信がない印象を感じました。自分が思っている姿と実際の姿のずれを分かりやすく観察することができ、良い経験になりました!

研修の最後には自身の仕事について資料を作成し、プレゼンを行いました。他の受講者の方の発表を見て、自己紹介のフィードバック、講義の内容を踏まえたより上達したプレゼンをされていると感じました!さらに学んだ話し方のスキルだけでなく、資料作りに関してもグループメンバーから学んだ、とおっしゃっている方もいらっしゃいました。このようにただ教えられたことを理解するのではなく、テキスト外にも気づきを持てる主体的に学べる研修でした!

下巻

プレゼンにどんどんチャレンジしたい!

本研修では、プレゼンのマインド・スキルを新たに学ぶことができました。特に私の課題であった笑顔はプレゼン機会を増やし慣れるだけではなく、プレゼンを楽しむ意識を持つという策が効果的だと学びました。そのためには相手に質問することで双方向のプレゼンが求められます。これはテキストからではなくグループメンバーから学ぶことができたので、とても有意義なグループワークでした。

また今回、自分のプレゼンの様子を撮影しましたが、こういった機会は今回だけではなく、何度も必要なものだと感じました。自分のプレゼン姿は見たくないという気持ちを持つ方は多いと思いますが、自分を客観的にみる一番の手段だと思います。

最初は研修中にプレゼンしたくないという気持ちでしたが、だんだんと学んだ内容を活かしたいという気持ちが強くなり、苦手意識が薄まりました。今後の業務でもプレゼンにどんどんチャレンジしていきます!

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