変化の時代の仕事の進め方研修~アジャイルに働くコミュニケーション術

コミュニケーション

変化の時代の仕事の進め方研修~アジャイルに働くコミュニケーション術

プロトタイプと集合知を活用して仕事のスピードと精度を高める

No. 2000403 9905118

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • チームで仕事を進めることがある若手・中堅社員の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • スピード感をもってプロジェクトを進めることができない
  • 資料や企画の差し戻しで大幅修正になることがある
  • 周囲の人を頼って仕事をするのが苦手

研修内容・特徴outline・feature

アジャイルな働き方とは、ひとことで言えば、走りながら考えるということです。社会では需要の変化や新技術にも対応しつつ、目標を達成できる人材が求められていますが、実践するとなると難しいものです。本研修では、社内プロジェクトのキックオフ時に、誰にどのようなコミュニケーションを取るべきか考えるケーススタディや、意思決定をスムーズにするための試作品作成を実践します。周囲と協力してスピーディに仕事を進めていくための手法を身につけます。

到達目標goal

  • ①社内の人的資源を有効活用するためのコミュニケーション力を身につける
  • ②プロトタイプ(試作品)を活用して高速でPDCAを回す技術を身につける
  • ③プロジェクトやスケジュールを管理する手法を知る

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.デジタル時代に求められるアジャイルな働き方
    【ワーク】自組織の仕事でスピードが求められる仕事について考える
    (1)デジタル時代の仕事の特徴
    (2)アジャイルな働き方に必要な2つの原則
    ①アジャイルとは ②従来の段取りとの大きな違い
    ③高速で回すPDCA ④フラットなコミュニケーション
    (3)アジャイルの本質はコミュニケーションの取り方にあり
講義
ワーク
  • 2.ムダを減らし本質的なことに取り組む
    (1)よくあるまずい仕事の仕方
    (2)本質に集中すると得られるメリット
    ①変化に強くなる ②仕事の精度とスピードが増す
    (3)取るべき・減らすべきコミュニケーション
    【ワーク】過去の仕事の成功要因・失敗要因について考える
講義
ワーク
  • 3.仕事を前進させるコミュニケーションの極意~集合知を活用する
    (1)情報はとにかく早く伝える~速報と続報
    (2)寄り添ってくれる人に相談する
    (3)知識を持った人の頭脳を借りる
    (4)他部署との連携~筋を通す
    (5)嫌がられない仕事の任せ方
    (6)関係値を高めるポイント
    ①単純接触効果 ②ほめる ③助け合う ④自己開示
    【参考】決裁者に直接アプローチする
    【ケーススタディ】プロジェクト推進者となったとき、誰と連携を取るか考える
講義
ワーク
  • 4.プロトタイプ(試作品)で意思決定をスピードアップする
    (1)仕事におけるプロトタイプの効用
    ①上司が仕事の進捗を把握しやすい ②致命的な方向のズレを防げる
    ③具体的なフィードバックを得られる ④無駄なやり取りを減らせる
    (2)とにかく早く作って早く改善する手順
    ①期限を決める ②まずはアタリをつける ③ざっくりと形をとる ④細部を整える
    (3)行き当たりばったりにしないためのゴールとコンセプト
    (4)プロトタイプの色々な作り方
    ①手書きでラフ案を作る ②画像検索でイメージに最も近いものを集める
    ③生成AIに作らせる ④フレームワークで整理する
    (5)誰に出すかで「ざっくり度」は変わる
    【ケーススタディ】社内イベントについてプロトタイプを作成する
講義
ワーク
  • 5.細かな進捗の確認と見える化
    (1)侮れない朝礼の効果
    (2)コミュニケーションコストを減らすカレンダーの使い方
    (3)長期的なプロジェクトは1週間単位で管理する
    【ケーススタディ】想定されるタスクを洗い出し、1週間単位で切り出す
講義
ワーク
  • 6.まとめ
    【ワーク】本日の研修を踏まえて、今後どのように仕事を進めていくか考える
ワーク

企画者コメントcomment

今のような変化の激しい時代に求められるのは、迅速な行動力と巻き込み力だと言われています。そこで、この2つの特徴をもつ方々に取材を行い、優秀な人材に共通する仕事の進め方の経験知やテクニックを抽出し、研修として企画しました。本研修は、デジタル時代に求められる「9つの変化」に対応したスキルを身につけるための、デジタル時代シリーズのひとつです。他のシリーズと合わせての受講もおすすめです。

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