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ブラインド採用

ブラインド採用とは、氏名や性別、人種、年齢、学歴などの個人情報を取り除き、応募者の能力のみで選考する採用手法です。選考過程における採用者側のアンコンシャスバイアス(無意識の思い込みや偏見)を排除することで、より多様な人材の採用、ひいてはダイバーシティの推進につながります。

ブラインド採用の導入により、これまで性差などの理由で無意識に除外されていた層からも優秀人材が獲得できるようになります。また、これまでの価値観に縛られない多様な人材を採用することによって、硬直化した企業にイノベーションが起こりやすくなり、市場や時代の変化にも柔軟に対応しやすくなる、といったメリットがあります。

しかし、ブラインド採用には以下のようなリスクも懸念されています。
①入社後のミスマッチ
価値観のすり合わせが行いづらくなることにより、社風が合わず早期離職にいたることもある
②採用活動の長期化
資格や職務経験しか判断材料がないため、時間がかかる

ミスマッチをなくすには、募集の段階で企業理念や価値観を分かりやすく伝え、求める人材像を明記する必要があります。応募者側にも、履歴書等に自身の価値観や考え方を記載してもらうと、判断の目安にできます。また、応募者の「特性」を可視化する適性検査を実施し、自社で活躍できる人材の傾向と比較するのも、判断の一助となります。

ダイバーシティ経営の実現を目指すうえで、多様な人材の確保につながるブラインド採用は大変有効な手段となります。採用における一つの手段として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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