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従業員エンゲージメント向上関連研修

従業員エンゲージメント向上関連研修

モチベーションを高めて、組織への貢献意欲を醸成し、働きがいのある職場をつくる

研修の特徴・目的

従業員の組織に貢献する意欲を醸成する

従業員エンゲージメントは、社員の会社に対する愛情度を示す指標

従業員エンゲージメント(Employee Engagement:EE)とは、HR領域において「社員の会社に対する愛情度」を示す指標です。この指標は従業員のモチベーションや生産性、さらに優秀人材の離職リスクにも大きく影響するとされ、今多くの企業が重要視しています。報酬や福利厚生による従業員満足度(ES)向上とは違い、EE向上のためには、働きやすい環境やキャリア支援制度の整備などを通じて、従業員との信頼関係構築すなわち「組織への愛情度」を高めることが重要です。

組織と従業員が相思相愛になることを目指す

人的資本経営を推進するうえでは、従業員のエンゲージメントを指標として測るとともに、従業員が組織に対して貢献したいと意欲的に取り組めるような風土づくりが必要です。組織と従業員が相思相愛の状態となることで、組織が実現しようとする戦略・目標の達成に向けて自らの力を発揮しようとする自発的な意欲が生まれます。

従業員エンゲージメント向上関連研修のポイント

当事者意識の醸成と良好な人間関係の構築を支援する

従業員が自ら「この組織でもっと頑張りたい」という意欲を高めるにあたっては、自身の担当業務の範囲だけではなく、チーム全体の仕事や課題にも当事者意識をもって関わろうとするマインドセットが欠かせません。この気持ちがあれば、いまよりもさらに主体的に組織にコミットできるようになります。

このモチベーションの維持には職場内の人間関係も大きく影響します。社員同士がお互いの価値を認め合い、多様な人材がいきいきと働ける環境が整っていると安心できれば、組織における自分の居場所が盤石となり、組織への愛情度が増していくのです。インソースでは個人だけでなく部下やチームメンバーの働く意欲を向上させるプログラム、職場の心理的安全性を高める研修など、多種多様なコンテンツを開発しています。

エンゲージメント度合いを測るアセスメントや、ワークショップ実施もお任せ

従業員が日頃から感じている課題・問題はどのようなものかを知らずして、改善に取り組むことはできません。弊社のエンゲージメント診断では、組織・仕事・チーム・上司・業務負荷・制度の6項目で、従業員間の関係性や状態を可視化します。設問も貴組織の内情に合わせてカスタマイズ可能です。

また、日々ルーティン業務に流されるままで、チーム目標のすり合わせや組織ビジョンへの理解を深める機会を設けられていない状況であれば、目的を見失い、他者に協力する気も失せてしまうでしょう。部署の未来を語り合い、経営理念を個人の行動へ落とし込むワークショップも有用なアプローチです。

キャリア教育と支援体制の整備によって、人的資本経営を実現する

先に挙げた診断の結果をもとに、組織が目指す方向と従業員個人の価値観や理想の働き方とのマッチングを図る・評価される人材になるための適切な教育体系となっているかを見直すというのも、大変有効な組織施策です。個人のキャリアビジョンを明確にすると同時に、管理職の支援によって夢や目標を実現させることで定着度を高めます。

自己成長できる環境が整わない組織は業績が上がらず、人も集まらなくなるとさえ言われています。人的資本経営と効果的な人材育成・組織力向上の実現に、インソースの各種サービスをご活用ください。

「今」を捉えたインソースの研修

インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。

コーポレートアイデンティティ確立ワークショップ(半日間)

研修開発者の思い・こだわり

企業の理念や価値観が浸透せず意思決定や行動に一貫性がない、ブランドイメージに悪影響を及ぼしている、などのお悩みを受け開発しました。自社ブランドのイメージを当事者同士で意見を出し合い明確にすることで、ブランド戦略に関わる意識を醸成できます。本ワークショップを通して、社員一人ひとりの帰属意識向上につなげていただきたいと考えます。

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研修のプロがお答え従業員エンゲージメント向上関連研修 全力Q&A

お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
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研修のプロがお答え従業員エンゲージメント向上関連研修 全力Q&A

お客さまから「従業員エンゲージメント向上関連研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソースの従業員エンゲージメント(EE)向上研修のポイントは何ですか?

組織と従業員が一体となり、楽しく成果を上げて組織に貢献しようとする自発的な意欲を醸成することです。具体的には、働きやすい組織づくりやキャリア支援、良好な人間関係の構築などを通じて組織への愛着心を育み、自組織で積極的に働く意欲を高めます。組織と従業員が相思相愛の状態となり、組織の目標達成に向け自らの力を発揮しようとする気持ちが醸成され、従業員のモチベーションや生産性の向上・優秀な人材の離職防止につながります。

EEとES(従業員満足度)の違いは何ですか?

ESは報酬や福利厚生といった「組織から与えられるもの」で従業員の満足が得られているかをはかる指数です。処遇も従業員のモチベーションを支える要因のひとつですが、それだけではより高い処遇を与える企業に優秀な人材が流失してしまうリスクがあります。一方EEは、良好な職場環境や人間関係、適正な評価などによって得られる「組織への愛情度」をはかる指数です。従業員のモチベーションアップに向け、組織と従業員が一体となって成果を上げ、他の組織では替えられない自組織へのこだわりを持てるようになることがEE向上の最大の効果です。

「愛社精神」と置き換えられますか?

昔ながらの「愛社精神」とは違うかもしれません。従業員が組織に忠誠を尽くし恩義を感じることが求められた時代の「愛社精神」ではなく、組織が従業員の価値観や理想の働き方を認めて従業員が自発的に組織に貢献したいと思う愛社心を育てることが、EEの目指すところです。そのためには、働きやすい環境やキャリア支援制度の整備に加え、組織が日頃から従業員の声を聞き、「お互いに成長する」という意識が必要です。

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