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リスキリング

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研修の特徴・目的

リスキリングとは~企業・組織が主催する能力の再開発

人への投資への関心の高まり

リスキリングとは、職業能力の再開発、再教育という意味で使われる言葉です。リカレント教育が個人の自己研鑽による能力の再開発で生涯教育という意味合いが強いのに対し、リスキリングは企業・組織が主催して行う能力開発となります。

岸田首相が2022年1月17日の国会の所信表明演説で「新しい資本主義」のために、①人への投資、②人的資本経営、③人的資本の開示の推進を宣言しています。また10月には成長産業への労働移動を促すリスキリング支援に5年で1兆円の投資を行う計画も発表されました。特に、近年では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の分野でのリスキリングが企業の人材戦略としても注目されています。

※参考:内閣府「日本経済2016-2017 -好循環の拡大に向けた展望-」
「第1節 第4次産業革命のインパクト」
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2016/0117nk/n16_2_1.html(最終アクセス:2023年8月3日)

デジタル化を行う人材不足

現在、世界では「第4次産業革命」とも呼ばれる革新的な変化が起きています。IoTやビッグデータ、AIの活用によって今ある仕事のデジタル化・自動化が進み、従来は人が行っていた労働の補助・代替などが可能となるため、多くの労働者の仕事が消失することが予想されています。 仕事を失う人が増える一方で、デジタル化・自動化に対応できる高度な技術を持った人材は不足しており、新たな人材確保にかかるコストも課題です。

成長分野への労働移動としてのリスキリング

そこで、既存の人材に新技術に対応できる能力開発を行うリスキリングで人材不足を解消する取り組みが始まっているのです。リスキリングによって、職を失う人材を新たな雇用が生まれる部門へ円滑に労働移動させられれば、採用コストの削減のみならず、これまで既存人材が作ってきた組織独自の文化を継承できるメリットもあります。

個人のリスキリングのサポート、マインドセットも必要

ただし、個人のリスキリングを行うことは容易ではなく、本人にとって習得した知識を捨てることは苦しいことです。そうした個人に対して、勇気をもって古い知識を捨て、新しい知識へのアップデートを求めるサポートやマインドセットも同時に必要とされます。


リスキリング研修のポイント

インソースのリスキリング関連の研修は、ターゲットに合わせて大きく3種類のプログラムがございます。各ターゲットにフィットした研修を実施することで、組織全体の人的資本を作り上げられます。
①DX教育(デジタル事業やデジタルサービス開発など成長職種への異動者、部署内イノベーション担当者など)
②リスキリングのためのマインドづくり(トランジション、①と対象者は同じ)
③ビジネススキルの向上・実務の学び直し(職種転換者や復職者)

DX教育

デジタル事業やデジタル関連サービス開発など成長職種への異動者の方には、データとITを活用し、新しいビジネスモデル・新商品の開発を実現するための知識、スキルアップのプログラムが有効です。部署内のイノベーション担当者には、データとITを活用して業務プロセスを改善・再構築し、ダイナミックな生産性向上やコスト削減を実現する知識やノウハウを得る必要があります。DX理解やRPA、AI・統計、データ分析と利活用のほか要件定義やプロトタイピングがこれにあたります。

DXの入門として、Python講座も充実しているのがインソースの強みです。DX人材の前提となる、クリエイティブシンキング・デザイン思考やビジネスモデル企画を学ぶもの、実行フェイズにおいて重要なプロジェクトマネジメントやファシリテーション力、交渉・調整力を磨く研修も取り揃えています。
▼DX(デジタルトランスフォーメーション)研修
▼Python(パイソン)プログラミング研修

リスキリングのためのマインドセット

DX教育と同じく成長職種への異動者、部署内のイノベーション担当者が対象です。リスキリングには、転機(トランジション)を活かすマインドセットも重要です。前の部署での経験・知識に区切りをつけて、次に始まる新しい環境を受け入れるための心の整理や、異動という機会を自分の新たな可能性を試す機会として積極的に活用するマインドセットなど、過去・現在、そして将来のキャリアデザインを考える研修も多数ございます。
▼トランジション(役割転換)研修
▼職種転換・配置転換研修

実務の学び直し

若手・ベテラン問わず職種転換になった方や育児・介護などで休職しブランクを経て再就職した方向けに、人事や総務、経理・財務など、オフィス実務の基礎を初心者から経験者まで、レベルに合わせて選べる研修を開発しています。新しい部署に異動した方や久しぶりに業務に復帰したリカレンティー、改めて基礎を学び直したいなどのニーズに応えるプログラムも、インソースにお任せください。
▼事務職・スタッフ部門向け研修
▼はじめてのオフィスワークシリーズ~ビジネス実務講座

リスキリング研修をご検討のお客さまからのご質問

インソースのリスキリング研修のポイントはなんですか?

望んだ異動であったかどうかは関係なく、受講者が研修後に「前向きに今の仕事に取り組もう」と思える研修を目指している点です。環境の変化を成長のきっかけにし、今後どのような仕事の仕方をしていくか自分の職業人生の戦略を考えていただきます。異動者向けの研修というと、初めて人事部に配属になった方なら「労務管理」「採用面接」のように、異動先の業務知識を習得する研修を受けるというイメージが強いかもしれません。もちろん弊社でもそのような研修も提供していますが、それ以外の多種多様なプログラムの中から、受講者の状況に合わせて最適なものをご提案できます。

異動者が早く職場の雰囲気になじめるような研修はありますか?

それまでの経験を活かしながら、異動先でもうまくなじんでいくための意識を醸成する研修がございます。
▼異動者向け研修~「上手なソフトランディング」を実現する編(1日間)
異動者は職場に新しい風を吹き込んでくれる、あるいは自部署に足りない部分を補完してくれる貴重な存在です。自部署になじませることばかりが正しい導き方とは限りません。一方で、過去の経験・知識に固執しすぎて業務に支障が出ている場合にはやはり異動先のものの考え方、仕事の進め方の浸透に重きを置いた教育を施すことが大切です。

当社の現状に合うよう、プログラム内容は変更可能ですか?

可能です。貴組織の現状をもとに、課題に沿ったテキストを作成いたします。それぞれの部署に必要なスキルや考え方をご提示ください。限られた時間で最適なプログラムをご提案します。

{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など

リスキリングのおすすめプラン

現状維持思考のベテランを鼓舞し、頼れる先輩にするプラン

管理職としての道を進まなかった年長者社員の意欲を高め、培った経験をもとにいかに働きを組織に還元していくかを考えさせるプラン。現状と求められる姿のギャップを埋める

転機を活かすマインドセットとDX向上リスキリングプラン

これまでの経歴とは全く異なる部署への異動を命じられた方向けのプラン。転機を前向きに捉えるマインドチェンジと営業基礎やDXの入門言語Pythonの知識を習得する

人生100年時代に向けたシニア層の活躍推進実現プラン

ベテラン社員が自身の強み・得意分野を生かした組織貢献の仕方を見出し、定年後もモチベーションを維持しながら働くイメージを持たせるプラン

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