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ブレイクスルー人材
ブレイクスルー(breakthrough)は、英語で「障壁を突破する」の意味。科学技術やビジネス分野では、前例や慣例を覆すような画期的な発見や技術革新を指します。
ブレイクスルー人材とは、従来の常識に捕らわれない自由な発想で組織の停滞感を破り、新しい突破口を開く人材をいいます。組織と組織の将来にとって望ましい戦力ですが、思うように得られないことが少なくありません。ブレイクスルーは、生来の資質や特別な才能の持ち主により行われるのではありません。また特別な厳しい訓練も必要ありません。ブレイクスルーに必要な基本的な思考法を正しく学び、思考サイクルを身に付けることが基本です。身に付けるためには一定の負荷をかけて考え抜き、適度に緩めて環境を変え、再び集中するという思考サイクルの習慣化を指導する人材育成が必要です。
ブレイクスルー思考は原則的に、目的情報収集・独自性追求・システム再構築の3つの思考法です。ここから人間(参画に巻き込む)・目的(目的の根本を議論)・未来解(未来のあるべき姿)・生解(環境や状況の変化)などのフェーズへ広げていきます。
ブレイクスルー思考を身に付けることで、さまざまな問題に対処しやすくなる・問題をチャンスだと捉えられる・未来を描いて何をすべきか逆算できる・多角的な視点の思考力が持てる・自発的により良い解決策が考えられる、などのメリットが得られます。
ブレイクスルーと似た概念を持つ言葉に「イノベーション」があります。イノベーションとは、従来にない新しい発想や技術により新たな企画やプロダクトなどを生み出す「新価値の創出」が目的ですが、必ずしも障害や障壁を破るという意味があるわけではありません。 対して、ブレイクスルーは既存の障壁を超えようとすることに特徴があります。従来の考え方では解決できなかった既存の問題を新たなアプローチで突破することが目的です。
難しく考えずに、まず正しい思考法を学び、緩急をつけて習慣化するコツをつかんで、身に付けることが基本です。
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