インソース 公開講座本部

インソースの2024年公開講座事業戦略

インソースの2024年公開講座事業戦略

24年9月期の業績をどのように捉えていますか

「攻め」の姿勢で講座設定数を拡大し、売上高は前年比16.9%増、売上総利益は前年比18.5%増。課題はあれど、まずまずと捉えています

24年9月期は、売上高3,060百万円(前年同期比+16.9%)、売上総利益2,405百万円(同+18.5%)となり、初めて売上高3,000百万円を越えることができました。第1四半期で実施回数を抑えたことにより受講者数の伸びが弱まったため、第2四半期以降では講座設定数を積極的に拡大し、通期での受講者数は137,517名(前年同期比+14.3%)となり売上拡大に寄与したと考えています。

売上総利益については、高単価のDX関連研修や新任管理職シリーズ等の受講者数が伸び、利益が増加しました。全体としては、8月に台風の影響があり第4四半期でやや失速したものの、期初の予想売上は達成でき、まずまずと考えています。

最近は競合も増えているようですが、他社との差別化となるインソース公開講座の特徴を教えてください

年間実施回数、講座数、開催地(6都市オンラインでの開催)の3点が、特に大きな強みです

「安定的な開催」で計画的な教育をご支援

当社公開講座は、年間12,227回開催しており、圧倒的な実績を誇ります。中止にならず安定的に講座が開催されることは、計画的に教育を実施したい人事ご担当者様にとって安心してご利用いただける大きな材料となります。

生成AI活用は30種。細かなニーズに応える講座数

4,401種の講座数があり毎月新作講座がラインナップに追加されることも、ご評価いただくポイントのひとつです。社会全体のリスキリング、キャリア自律等の流れを受け、従業員が自身で受けたい講座を選んで申し込む「公開ダイレクト」の利用社数が増えています。

「受講者にとっての選択肢の幅が広い」「デジタルスキル等、最先端のニーズに応える講座がある」ことは当社の強みで、例えば生成AI活用関連の講座だけでも、使用ツールや難易度、業種や目的ごとに、30講座をご用意しています。

>公開ダイレクトの詳細はこちら

6都市+オンライン開催で、お客さまのコストを削減

全国6都市に常設セミナールームがあり、さらにオンラインでも開催しています。各都市の地場のお客さまや、全国に拠点をもつ大企業のお客さまに、交通宿泊費や移動時間の削減になるとお喜びいただいています。

■公開講座サービスにおける他社比較

インソース
公開講座
A社 B社 C社 D社
常設開催地 6 都道府県
札幌、仙台、東京、
名古屋、大阪、福岡
+オンライン
3 都道府県
東京、横浜、大阪

+オンライン
3 都道府県
東京、名古屋、大阪

+オンライン
3 都道府県
東京、名古屋、大阪

+オンライン
3 都道府県
東京、名古屋、大阪

+オンライン
講座数
(種類)
4,401 191 35 300 14
実施回数
(回/年)
12,227 1,083 130 4,000 約400
受講者数
(人/年)
137,517 25,747 約1,500 非公開 (問合せ必要有) 非公開 (問合せ必要有)
金額/1日
(税込)
26,400円~
(開催地や時期、講座により、1万円程度廉価に設定する場合あり)
45,000円~ 30,800円~ 定額制もしくは
チケット制のみ
154,000円/1科目
(全6回)
1日研修は40,000円~
無償キャンセル
期日
・来場:1営業日前17:00
・オンライン:6営業日前
通常15日前まで (一部事前発送ありコースは1ヵ月前まで) 61~8日前で講座ごとに異なる (キャンセル料は30%、50%、100%の3段階で発生) チケット制の場合、
研修開催日の7日前まで
開講14日前
(キャンセル料13日前以降~前日38,500円(税込) 当日全額)
割引プラン等
(税込)
「人財育成スマートパック」利用で最大50%OFF (1日研修受講 13,000円~)
その他、会員登録で2,000円OFF、受講者からの直接申し込みなど、多数オプションあり
なし なし 定額制
▼1~300名までの場合
初期費用 550,000円
月額費用(東京) 110,000円~330,000円
※年換算 1,870,000円~4,510,000円
なし

今後の成長戦略を教えてください

セミナールームは今後も拡大し、来場型研修の増加でさらなる増収を実現。新作講座の集客と講座設定精度を強化するとともに、提携先講座により未踏分野もカバーします

新宿・有楽町にセミナールームオープン。新たな顧客層を開拓

25年2月に、新宿・有楽町にセミナールームをオープンしました。この2つのセミナールームは、当社公開講座のフラッグシップとして位置付けています。有楽町は、高級感ある内装で、千代田区のエグゼクティブ層向けの講座を実施していきます。新宿は、モダンで先進的なイメージのセミナールームとしており、時代の潮流に合わせて開発された新作講座などを積極的に開催していく予定です。

また、これまで当社の都内のセミナールームが東京23区の東側・北側に位置していたため、新宿セミナールームの開設をきっかけに、新宿以西を重点強化エリアと設定し、新たなお客さまにもお越しいただきたいと考えています。

「細分化」をキーワードに、既存講座の集客状況ウォッチや新作投入、新規提携を実施

公開講座事業の成長の肝である講座設定の精度については、コンテンツ開発部門との連携を強化しています。公開講座本部が全体傾向の分析を行い、各研修テーマについては、コンテンツ開発部門の担当者が、ひとつひとつの講座単位で集客状況を確認し、改善につなげる体制を整えました。

また、新作コンテンツの投入については、ニーズの高いデジタル分野をはじめ、業種別や職種別など、各テーマを細分化して、お客さまにより一層「ピッタリな講座」を追求します。自社開発の困難な医療分野などは、今後も提携を積極的に行う予定です。

(2024年統合報告書より)

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