公開講座からの新着メッセージ

    受講者向けページ

    お知らせ

    直近の公開講座開催研修

    申込者数人気ランキング

    ※直近1ヶ月

    ダウンロード資料

    公開講座コースマップ
    (体系図)DL

    年間スケジュール一覧DL

    公開講座セットプラン

    社会人としての品格を磨く!徳・モラル・正しさを体系的に学ぶビジネスマインド養成プラン

    新入社員

    若手層

    中堅層

    ベテラン

    初級管理職

    中級管理職

    上級管理職

    プランの概要

    近年、組織内の従業員のモラル低下や企業の不祥事増加により、社会から高い倫理観が求められ、先行き不透明な時代において、成果と社会倫理の狭間で悩む若手から組織の意思決定を担う管理職まで、揺るぎない判断基準が不可欠となっています。本プランでは、先人の知恵や多様なケーススタディ、参加者同士の活発な議論を通じて、多角的な視点から考察を深めます。これにより、個人の判断基準とビジネスパーソンとしての品格を養い、社会倫理と調和したビジネス推進力を育むことを目指します。

    • 【人格の陶冶】先人から学ぶ!徳のある人材になるためのワークショップ

      ビジネスパーソンに求められる「徳」について、ワークショップ形式で学び、従業員の品格向上を図る

      カリキュラム

      • 1.「徳のある人」とは
        (1)「徳のある人」について考える
        【ワーク】「徳のある人」の特徴を挙げる
        (2)儒教 五徳「仁・義・礼・智・信」
        (3)論語と算盤 ~渋沢栄一
        (4)人間として一番尊いものは徳である ~松下幸之助
        (5)人間としての正しさ ~稲盛和夫
        (6)徳を構成する4つの要素について学ぶ
      • 2.先人から学ぶ礼儀・礼節
        (1)先人の言葉
        ①技術の根本は礼儀だ(本田宗一郎)
        ②礼儀作法は潤滑油(松下幸之助)
        ③本物の親切心は無敵だ(マルクス・アウレリウス)
        【ワーク】先人たちは、なぜ礼儀・礼節が大切であると説いているのか、考える
        (2)なぜ礼儀・礼節が大切なのか 
        (3)当たり前のことを当たり前にやる
        (4)礼儀正しいコミュニケーションとは
        【ワーク】礼儀・礼節のある人となるために、自身専用のセルフチェックシートを作成する
      • 3.先人から学ぶ利他の心
        (1)先人の言葉
        ①美しい利他の心(稲盛和夫)
        ②奉仕の心を忘れてはいけない(松下幸之助)
        ③親切の見返りは期待しない(マルクス・アウレリウス)
        【ワーク】先人たちは、なぜ利他の心が大切であると説いているのか、考える
        (2)利他の心の恩恵は自分に返ってくる ~情けは人のためならず
        (3)利他の心は小さなことから実現できる
        (4)利他と自己犠牲は異なる
        【ワーク】利他の心を実践するためには具体的にどんな行動をすればよいか考える
      • 4.先人から学ぶ努力の大切さ
        (1)先人の言葉
        ①一歩一歩の努力の繰り返しが必要不可欠(稲盛和夫)
        ②誠実に努力し、自ら運命を開拓する(渋沢栄一)
        【ワーク】先人たちは、なぜ努力が大切であると説いているのか、考える
        (2)ビジネスにおける努力とは
        (3)知識を身につけ、行動に移す
        【ワーク】自身の業務において、身につけるべき知識を洗い出し、その知識を知恵にするには、具体的にどんな努力をすべきか検討する
      • 5.先人から学ぶ失敗との向き合い方
        (1)先人の言葉
        ①失敗を恐れるな(本田宗一郎)
        ②失敗を多面的に捉える(松下幸之助)
        ③格好の機会ととらえて立ち向かう(稲盛和夫)
        ④失敗したら戻ってくればいい(マルクス・アウレリウス)
        【ワーク】先人たちの言葉を読み、なぜ失敗を恐れない方がよいのか、考える
        (2)人は本能的に失敗を隠す
        (3)コンフォートゾーンを抜け出し、経験を積み重ねる
        (4)経験を次に繋げる経験学習サイクル
        (5)省察と持論化のポイント
        【ワーク①】これまでの失敗経験を洗い出す
        【ワーク②】ワーク①で洗い出した失敗経験から1つ選び、その失敗からどのような学びを得たのか考える
      • 6.まとめ

      スケジュール・お申込み

    • 【人格の陶冶】ビジネスにおける「正しさ」を考えるワークショップ

      ビジネスの中で直面する、社会倫理的な「正しさ」との折り合いの付け方を考える

      カリキュラム

      • 1.賢人たちはなぜ「正しさ」にこだわるのか
        (1)成果=能力×情熱×考え方 ~稲盛和夫氏
        (2)3つの資質......「高潔さ」「知性」「活力」 ~ウォーレン・バフェット氏
      • 2.「誠実」であることは不利になる?
        【ワーク】新規取引先からお得意様よりも安い価格での納入を求められたらどう対応するか
        (1)「情報の非対称性」をどう捉えるか
        ①あらゆるビジネスが「情報の非対称性」のもとで行われている
        ②公平に適用される不利益は受け入れられる?
        ③公平性を損なってまで利益を優先することの「品のなさ」
        (2)「短期的な損得」か「長期的な信頼関係」か
        ①目先の数字を追うことにばかりに終始してしまう
        ②相手にとって不相応なものを売りつけてしまう
        ③「どうせ1回限りの付き合いだから」と割り切ってしまう
        ④誠実さは「長期的な信頼関係」に不可欠なもの
      • 3.「正直」すぎるとバカを見る?
        【ワーク】機微な情報を含んだデータ資料を本来送るべき組織とは別の企業に誤送付してしまった。どのような判断を下すか
        (1)正直者に対する風当たりが強いのが世の常
        ①なぜ「正直」になれないのか
        ②「自分で何とかするから......」の危うさ
        ③高まり続ける「不正直によるリスク」
        (2)「正しい」判断を助ける俯瞰力
        ①「自身の不都合」か「他者の不利益」か
        ②他者の立場に立つことができれば正直になれる
        ③自分自身を客観的に捉えるための「メタ認知能力」
      • 4.「利他」にメリットはあるのか?
        【ワーク】忙しい自分のもとに、未経験の新人が配属されてきたらどう対応するか
        (1)「利己」と「利他」のどちらが正義か
        ①人は合理的に自己利益を追求するもの
        ②「利他」が自己利益をもたらす不思議
        ③ただ人に尽くすだけの利他は成功しない?
        (2)結果的にもたらされる「利他」のメリットとは
        ①「利他」とは長期視点に立った「利己」である
        ②「情けは人のためならず」~利他のメリットは回りまわって巡ってくる
        ③与えることは、それ自体が報酬である
        ④「利他」によって職場のムードが良くなる
      • 5.「公平」さと合理性の折り合いをどう付ける?
        【ワーク】人気ラーメン店の店主であるあなたは、売上UPのための優先着席券を販売したらどうかと従業員から提案を受けた。どう判断するか
        (1)人はどんな時に「不公平」を感じるのか
        ①広く認知されていれば「追加料金での優先対応」も許容できる
        ②公共性の高いサービスにおいては許容されない
        ③顧客間で認知の差があると不満につながりやすい
        (2)人はどんな値上げなら「合理性」があると思うのか
        ①価格差に見合う品質差があること  ②客観的に明らかなコスト上昇要因があること
        ③繁閑の平準化を目的としたものであること
        ④企業収益の拡大が前面に出るとそっぽを向かれる
      • 6.まとめ

      スケジュール・お申込み

    • 【人格の陶冶】職場における「モラル」を考えるワークショップ

      職場で遭遇する「モラル」に反する行為を認識し、その影響や対応方法を考える

      カリキュラム

      • 1.「モラル」って何?
        (1)「モラル」と「ルール」「マナー」の違いとは
        【ワーク】「モラル」と「ルール」「マナー」の違いについて話し合う
        (2)なぜ「モラル」に反することはモヤっとするのか
         ①「個人の尊厳」を傷つける行為
         ②「集団の秩序」を乱す行為
        (3)なぜ「モラル」は身につけにくいのか
      • 2.自分だけ楽をしようとする同僚
        【ケーススタディ】コールセンターで働く同僚が、面倒な顧客からのコールを避けようとしたリ、休憩に行く回数が人より多かったり、終業間際のコールをわざと取らないようにして残業を回避したりすることに対し、ストレスを感じる。
        (1)自己中心性バイアスから脱却できない大人たち
         ①子供の頃はみな自己中心
         ②自分を客観的に捉えることが苦手
         ③集団の公平性というモラルの欠如
        (2)目指す姿を指し示すリーダーの重要性
         ①「人は楽をしようとするもの」という諦観
         ②目指すべき姿を明確に示すのがリーダーの役割
      • 3.出張時のチケットを金券ショップで買う先輩
        【ケーススタディ】会社の経費で購入した正規価格のチケットを払い戻し、金券ショップで格安チケットを買い直して出張に行く先輩の行動を咎めるも、「誰にも迷惑はかかっていない」と開き直られ、もやもやしている。
        (1)不正のトライアングル~「動機」「機会」「正当化」
         ①職場は様々な「プチ不正」の誘惑であふれている
         ②不正は「動機」「機会」「正当化」の3つでできている
         ③「機会」の排除で不正を防ぐのには限界がある
         ④「動機」も「正当化」も最終的には「心の弱さ」に行き着く
        (2)「みっともない」という意識を持つために
         ①損害はいつも「目に見える」とは限らない
         ②「人に知られても恥ずかしくないことか」という視点
         ③客観的視点を養う上で欠かせない「メタ認知能力」
      • 4.下請け先に上からものをいう若手社員
        【ケーススタディ】長年当社で働いている下請け先のベテランスタッフに対し、最近中途で入社したばかりの若手社員が、業者扱いで上からものをいうことに、現場のフラストレーションがたまっている。
        (1)「年上だからエラい」のか、「客だからエラい」のか
         ①なぜ年下は年上を敬わないといけないのか
         ②強い立場を行使してはいけないのか
        (2)様々な経験をと通じて判断基準を養う
         ①コールバーグの道徳性発達理論
         ②他者視点を持ちながら自身の目的を追求する
      • 5.平気で嘘の報告をする先輩
        【ケーススタディ】先輩と2人で考えて作った企画資料を先輩ひとりで作ったものとして上司に提出したり、先輩からの指示を受けて行った作業が間違いだと指摘された際に、「そんな指示はしていない」とシラを切る先輩に唖然とする。
        (1)「認知の歪み」はどこまで許容できるか
         ①人はみなバイアスをかけてものごとを捉えている
         ②貢献は過大視し、過失責任は過小視する「利己的帰属」
        (2)「承認欲求」をコントロールするために
         ①承認欲求が強すぎる人の特徴
         ②自身の承認欲求をコントロールする方法
         ③承認欲求が強すぎる相手との接し方
      • 6.職場でのモラル欠如を助長しないために
        (1)モラルに反する行為は個人だけの問題ではない
        (2)モラルに反する行為が起きやすい職場の特徴
         ①制度やしくみが甘い
         ②リーダーシップが欠如している
         ③コミュニケーションが不足している
         ④過酷なプレッシャーがかかっている
         ⑤処遇に対する不満が蔓延している
         ⑥組織文化そのものがモラルに欠けている
        (3)モラルハザードの可能性に注意する
      • 7.まとめ

      スケジュール・お申込み

    受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
    そんな時には「研修リクエスト」

    「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程・開催地で、インソースの公開講座を追加開催するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

    ※受講者数4名以上の場合から、リクエストを受け付けております

    ※ご連絡いただいてから研修実施まで、2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

    お問合せ・ご質問

    よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明