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はじめてのOJT研修~指導における不安を解消し、自信を持って新人・後輩指導を行う

部下育成

はじめてのOJT研修~指導における不安を解消し、自信を持って新人・後輩指導を行う

新人・後輩指導を行うにあたって、最初に直面する5つの不安を解消する

No. 2550003 9902014

対象者

  • 若手層
  • ・はじめてOJT担当者になった方
  • ・新人・後輩指導をするうえで不安がある方
  • ・入社2~3年目の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 新人・後輩指導に向けて何をしたらいいのかわからない
  • 「教えること」に対して苦手意識がある
  • OJT担当者として自信を持って指導したい

※育成計画を立てられる方、4年目以上の若手・中堅社員の方は、「OJT指導者研修~新人・後輩指導の基本スキル習得編」をおすすめしております

研修内容・特徴outline・feature

OJT担当者は周囲の上司・同僚と上手く連携を取りつつ、新人・後輩が組織の一員として自律的に業務を行えるように育て上げる必要があります。上手く教えられるかという不安は、OJTにまつわる不安の一側面にすぎません。本研修では、任命後からOJTの終期までの全体像を示し、各場面における不安への対処を学びます。 また、新人・後輩との間で感じる「ギャップ」の埋め方についても、ケーススタディを通して対応方法を身につけることをねらいとしています。

到達目標goal

  • ①新人・後輩指導における漠然とした不安を解消する
  • ②OJT担当者として必要な心構えやスキルを身につける
  • ③指導の具体的な手法を学ぶ

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.OJTとは
    【ワーク】初めてOJTを行ううえで、不安に思うことを共有する
    (1)OJTの意義
    ①OJTとは On the Job Training ②「実務能力」を習得させる
    ③「考え方の軸」を確立させる ④チームの一員になってもらう
    (2)OJT担当者に求められるもの ~目的を明確にし、責任をもつ
    (3)OJTに臨む不安を解消する
講義
ワーク
  • 2.「仲良くなれるかな」を解消する~関係構築編
    (1)一番不安に思っているのは新人・後輩
    (2)OJT担当者から率先して話しかける
    (3)コミュニケーションを取りやすい環境づくり~メンバーとの橋渡し
    (4)職場の決まりごとや不文律を教える
    【ワーク】新人だったころの失敗談を振り返る
講義
ワーク
  • 3.「うまく教えられるかな」を解消する~指導編
    (1)自分が受けたOJTが正解とは限らない
    (2)育成のゴールを明確にする ~ほったらかし・教えすぎはNG
    (3)仕事の全体像、目的を伝える
    (4)メモを取らせ、定着につなげる
講義
ワーク
  • 4.「うまく注意できるかな」を解消する~フィードバック強化編
    (1)効果的なフィードバックは新人の成長につながる~注意する・ほめる
    (2)フィードバックに必要な4つの要素~Can・Keep・Change・Try
    (3)注意のプロセス
    (4)注意する前に知らせる
    (5)どのような時に注意するべきか
    (6)言いにくいことの伝え方~アサーティブコミュニケーション
    【ケーススタディ】職場の電話が鳴っても出ようとしない新人へ指導する
    (7)ほめる~成長のスピードを加速する
講義
ワーク
  • 5.「うまく答えられるかな」を解消する~質問対応力強化編
    (1)質問に答える心構え
    (2)困ってしまう質問とその対処
    ①新人・後輩にとっては「当たり前」ではない ②「なぜそうするのですか」への対処
    ③「細かすぎる」質問 ④わからないことは真摯に対応する
講義
ワーク
  • 6.「自分の仕事の時間をとれるかな」を解消する~時間管理編
    (1)OJTの時間はあらかじめ計画する
    【ワーク】OJTの週間予定表を作成する
    (2)つきっきりにならないための準備
    ①マニュアルの準備  ②分からないときの対応方法を決めておく
    ③進捗確認のタイミングを決めておく
    (3)新人・後輩の成長は自分の成長につながる
講義
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

6160

企画者コメントcomment

OJT担当者は新人・後輩に仕事の仕方を教えるだけでなく、新人・後輩が組織の一員として貢献できるように包括的な支援を行うことが求められます。責任あるOJTを初めて担当することになったOJT担当者には、どのようにOJTを進めるべきか、新人・後輩と良い関係を築けるか、自分の仕事と並行して遂行できるかなどの様々な不安を抱えています。

また、ダイバーシティの拡大に伴って、新人・後輩に対する指導のあり方は、常に変化を求められています。本研修は、時代に左右されない指導の本質的な基本と現代における指導のポイントを押さえ、OJT担当者が自信をもって指導に臨めるように企画しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

99.1%

講師:大変良かった・良かった

98.0%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、後輩指導や新人教育に必要な具体的な方法や心構えを学べたと高く評価しています。特に「ほめること」と「叱ること」のバランスを意識した指導法や、相手の立場に立ったコミュニケーションの重要性が印象的だったようです。また、目的を明確にした指示や計画的なスケジュール管理の大切さを再認識し、実践に活かせると感じたとの声が多くありました。さらに、教える側も学びながら成長できるという気づきが得られた点も好評でした。
実施、実施対象
2025年7月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • OJT担当者から新人に対して積極的にコミュニケーションを取っていく。相手の理解度を把握して、その場に応じた指導をしていく。
  • Iメッセージ、YOUメッセージを使い分けて活かしていきます。場面場面で使い分けることで、重要さが伝わると思いました。
  • 言葉や言い方一つで、印象が変わってくるのだと思いました。また、相手を尊重して対応するようにします。自分の教育方法を見直すいい機会になりました。
  • 教える、叱る、答える、どの部分を切り取っても、伝え方・コミュニケーションの取り方で信頼関係を築いていけると感じました。指導者側も新人と一緒に成長していく良い機会だと思えたので、11月のOJT開始から取り入れていきたいですし、準備をしていきます。
  • 教わった側がマニュアルを作ってみるという発想はなかったため、取り入れてみる。フィードバックが苦手なので、4つの要素を参考にして頑張りたい。

実施、実施対象
2025年6月     18名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • OJTトレーニーとのかかわりの中で、納得感を大切にしたいと感じました。業務の中では、トレーニーが確認・振り返りをできるタイミングを適宜用意したいです。
  • OJT指導者としての責任感を持ち、新人社員の成長をよりよく促していきたい。新人とまた、自分自身含め、部署、会社の組織の中で貢献できる人材を目指す。
  • 自分の考えや指導者としてあるべき姿をもう一度考えさせられました。自分の至らない点や新人社員がもっとスキルアップできる点を発見でき、非常に有意義な時間になりました。
  • 後輩の観察や理解度の把握など、後輩を気にかけていることを伝える。また、育成、自身の業務ともにスケジューリングが大事だと感じた。
  • 新入社員に限らず、人に伝えたり質問したりする際の思考のまとめ方を今後の業務に活かしていきたい。話をしっかり受け止めつつ自分の思い、会社の考えを伝えていく。

実施、実施対象
2025年5月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • OJT業務において、「~~してください」だけではなく。「~~だから」「~~のために~~してください」など、目的の共有など伝え方を意識していく。
  • 研修を聞きながら自分の指導方法を振り返り、対応出来ていないことが見えた。伝え方、教え方、フォローの仕方をもう一度考え直し、今後に生かす。また、自身の業務整理をするべきであると見つめ直す機会になった。
  • 人とのコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていきます。自分の捉え方と相手の捉え方には差があるので、報連相をしっかり行いたいと思いました。
  • コミュニケーションの重要性について改めて学ぶことができました。言い方・伝え方だけでも相手の受け取り方や感じ方が変わるので、今後新入社員との接し方で意識します。
  • うまく教える・叱ることにおいて、相手の不安を解消するためになぜをしっかり確認し、目的を新人にも共有するようにする。

実施、実施対象
2025年4月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 目的を伝える大切さと教えるに伴う自分の知識の再勉学の必要性が大切だと思いました。自分主導型にして、スケジュールや質問もしてほど良いコミュニケーションを取っていきます。今後、OJT以外でも後輩指導やマネジメントの際にも意識してみたいと思います。
  • どのように指導していくか、まだ受け入れ前で決めていなかったので、今回の内容を取り入れながら計画書を作成します。また、チームのみんなにも協力をしてもらうために持ち帰ったことを実践していきます。
  • 仕事を教える際、やリ方だけ説明して目的を伝えていなかったため、先に目的を明確にしたうえでやり方を説明する方が理解できると感じた。自分のスケジュールをまずは確認したうえで、後輩の時間を作るようにする。
  • 新人の目標、将来像を定めて行っていきたい。スケジュールは自分優先で組んでいく。コーチング方法は全て教えてしまっているため、本人が考えて発言・質問ができるよう指導方法を変える。
  • 本日の研修にて、自分の不安な事の整理ができ、解決策も学ぶ事ができました。特に、「1.目的」「2.ほめる」「3.話を聴く・訊く」の3つは意識して、新人を指導します。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
99.1
講師がとても良い・良い
98.0

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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