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クリティカルシンキング研修(実践編)~リーダーとしての思考力を強化する

問題・課題解決力

クリティカルシンキング研修(実践編)~リーダーとしての思考力を強化する

前提を疑い、新たな切り口を立てる力を得て、変化の時代における新たな価値を創出する

No. 2200300 9906046

対象者

  • 部長・経営層
  • 管理職層

・チーム、部署の成果に責任を負うマネージャーの方
・部下の仕事を管理する立場の方
・新規事業や新商品・新サービスの開発に携わる方

よくあるお悩み・ニーズ

  • ロジカルシンキングは学んだが、それをなかなか実践の中で活かしきれていない
  • これまでの定型的な業務から判断や交渉を伴う仕事が増え、苦戦している
  • 指示に対して理由を求めてきたり、自分のアイデアを提案をしてくる部下に上手く対応できない

研修内容・特徴outline・feature

現代のビジネスパーソンに不可欠なスキルと言われて久しい「クリティカルシンキング」ですが、実際にどのように活用すればいいのかが今一つ分からないという声も耳にします。本研修では、事例や演習問題をリーダー層が直面するシーンにおいて作成し、実践的にそのスキルの活かし方を学んでいただけるように構成しています。また、「ロジカルシンキング」の要素も織り交ぜて、2つの思考法をひと続きで使えるように組み立てています。

到達目標goal

  • ・クリティカルシンキングのポイントである「前提を疑う」ことの真の意味が理解できる
  • ・なぜ今の時代にクリティカルシンキングが必要だといわれるのかが分かる
  • ・クリティカルシンキングを活用することでマネジメントにどのように活かせるのかが理解できる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.なぜ今、クリティカルシンキングが求められるのか
    (1)自身のクリティカルな姿勢を振り返る
    【ワーク】質問に回答するなかで、頭の中で巡らせたクリティカルな視点を共有する
    (2)クリティカルシンキングが求められる時代背景
講義
ワーク
  • 2.あらためて考えるクリティカルシンキングとは
    (1)クリティカルシンキングとロジカルシンキングの関係
     ①「思考技術」と「思考態度」の違い ②無意識のうちに組み合わせている2つの思考
    (2)クリティカルシンキングの3つの基本姿勢
     ①目的を意識する ②客観性と多面性を重視する ③内省的に熟考する
    (3)クリティカルシンキングにおける3つのフェーズ
     ①「疑問」~前提を疑い、異なる視点を探る
     ②「分析」~全体を捉え、その構成要素を把握する
     ③「再構築」~分析を踏まえて新たな主張・見解を立てる
講義
  • 3.フェーズ1:「疑問」 ~前提を疑い、異なる視点を探る
    (1)クリティカルマインドその1~前提を疑う
     ①影響力のある情報であっても鵜呑みにしない
     ②「疑問を持つ=否定的に捉える」ではない
     ③「そもそも」を頭に付けて考えてみる
    (2)クリティカルマインドその2~多面的に見る
     ①他者視点を活用する ②メタ認知能力を高める
    (3)認知バイアスを知る
    (4)フレームワークを活用する
    【ワーク】ある文章を読んで、クリティカルな視点で「疑問」を投げかける
講義
ワーク
  • 4.フェーズ2:「分析」 ~全体を捉え、その構成要素を把握する
    (1)仮説検証サイクルに沿って分析を行う
     ①「疑問」⇔「分析」の反復は仮説検証サイクルである
     ②「分析」作業の3ステップ ③「分析」で意識すべきこと~予断を排する
    (2)事実かどうかを見極める
     ①情報そのものの真偽はどうか ②情報から主張へとつなぐ推論に無理がないか
    (3)一段高い視座から捉え直す
     ①MECE ②ロジックツリー
    【ワーク】ある文章を読んで、そこで感じる疑問を分析するための、仮説設定、情報収集、検証方法を考える
講義
ワーク
  • 5.フェーズ3:「再構築」~分析を踏まえて新たな主張・見解を出す
    (1)再構築を通じて主張の説得力を高める
     ①事実である裏付けが取れた ②事実とは異なることが分かった
     ③他にはないことが分かった ④他の可能性が些細なものであることが分かった
    (2)イシューを特定してより本質的な議論につなげる
     ①事実でないことが分かり前提が大きく崩れた  ②他にも重大なものがあることが分かった
講義
  • 6.実践クリティカルシンキング
    【ワーク】ネット通販の業績を軌道に乗せるための策をクリティカルシンキングを駆使しながら考える
講義
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

クリティカルシンキングは、デキる人はごく自然に使っているスキルですが、頑張っているのにやや残念な結果に終わっている人は、実はこのスキルを十分に活用できていないケースが少なくありません。あらためて、クリティカルシンキングの本質を理解していただき、今まで見えていなかった視点の置き方や判断のコツがつかめるようになってほしいという想いで本研修を企画いたしました。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.7%

講師:大変良かった・良かった

97.0%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、日常業務やコミュニケーションの改善に役立つ内容だったと評価しています。特に、クリティカルシンキングを活用して物事を多角的に捉える重要性を再認識し、業務の効率化や提案力向上につなげたいという声が多く寄せられました。また、心理的安全性を高めるための具体的な行動や人間関係構築の重要性が印象的だったとの意見もありました。さらに、フレームワークを活用した実践的な学びが、プレゼンやチーム内での議論に活かせると好評です。
実施、実施対象
2025年11月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 今までのやり方、イシューを疑うということ、「それ本当?」を日頃の業務に取り入れていきます。他の参加者から「良い時ほど疑問に思わない」「他部署からの資料はそのまま受け入れている」という話があり、私も当てはまっていると感じました。
  • KPIに対する施策の検討に活用する。そして、チームメンバーとも本日の思考を共有し、ブレストにも応用していきたい。
  • 良い時も悪い時もクリティカルシンキングを忘れずにいきたいです。スタッフへの指導、数字の説得力、リスキリングとして改めての伝え方、発想力の向上に活かします。
  • データをしっかり揃え、他にないかを疑い、問いかけることを実践する。他部署、異業種など、知識の少ない領域はそのまま受け入れがちなので、「それ本当?」という姿勢を忘れず取組む。
  • まずは懐疑的思考+ロジカルシンキング+コミュニケーション力、これを念頭に1日1回でも実行できるように、日々の業務に取り組んでいきます。今までのやり方をまずは壊すことから取り組んでいきたいと思います。

実施、実施対象
2025年10月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 研修内容を受けて、右思考と言われるラテラルシンキングをさらに取り入れて、固定概念に縛られない組織運営を行いたいと感じた。
  • 何かを考えるときに、目先の事象に流されず、そもそもの部分に立ち返って考えるよう、意識してきたいです。
  • 常に情報に疑問を持ち、そこから分析>再構築するサイクルを意識しながら、業務に取り組もうと感じました。
  • 普段ロジカルな思考を意識していたため、逆に生かせそうだと発想できるようになりました。いい意味で疑うことを続けていきたいと思います。
  • 物事の本質を見極めるために、常に疑問を持ち考える姿勢を意識したいです。

実施、実施対象
2025年9月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
66.7%
参加者の声
  • そもそもの目的は何か?の問いを通して、本質の特定と概念理解に活かしたい。
  • 学んだことを定着させていくために、明日から早速実践に取り入れていきます。
  • 苦手としていた批判的思考について学べたため、大変貴重な時間でした。
  • 相手の情報を鵜呑みせず、疑問を持って問いかける。そもそもの目的は何か?という本質を意識しつつ、情報の整理・分析をしていきたい。
  • 部下の提案を図る際、自身の認知バイアスを想定のうえ疑問を投げかけ仮説を組み立てることと、部下と共に一つのタスクを考えることの大切さを学べたと思っている。

実施、実施対象
2025年8月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自分、上司、部下、それぞれの意見をそのまま採用するのではなく、疑問を持ち、より良い方向へ導ける思考を育てていきます。
  • あえて逆の立場で、PREP法等によって相手を説得することを考えることで、自分の考えを修正、強化し、相手に納得してもらいやすくなると共に、バイアスを減らし、組織全体の向上につなげていく。
  • 案を3つ考えるということは行っていきます。自分とは異なる考えや価値感を持った人の立場でロジックを組立てることもやっていきたいと思います。
  • 意見をそのまま受け入れるのではなく、一度「本当かどうか」考えてみるクセをつけて、問題の本質に辿り着けるようにします。
  • クリティカルシンキングをして上司、部下と関わっていく。思い込みや常識を疑う。PREP法、ロジックツリー等を活用する。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
97.7
講師がとても良い・良い
97.0

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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