対人関係構築研修~円滑なコミュニケーションのためのスキルを習得する

コミュニケーション

対人関係構築研修~円滑なコミュニケーションのためのスキルを習得する

外向きの意識、適度な自信、テクニックと行動習慣で仕事における対人関係の苦手を克服する

No. 5200490 9901008

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • 職場内やお客さまとのコミュニケーションに苦手意識がある方
  • コミュニケーションの研修は受講したが、職場で実際にどう進めていいか実践に課題を感じている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 職場の人ともっとコミュニケーションを取りたいが、適度な距離感がつかめない
  • お客さまと良好な関係を築くために、具体的にどのような行動をすればよいかを知りたい
  • 仕事上、苦手な人ともコミュニケーションを取る必要があるが、苦手意識が先行しなかなかうまくいかない

研修内容・特徴outline・feature

対人関係の構築を促進するためのテクニックや考え方を身につけていただく研修です。 相手と適切な距離感を保ち、良い関係を築くには具体的にどのような行動をすれば良いのかを、明日から取り組める基本的なものからタイプ別の対応法まで、じっくりワークを通じて学んでいただきます。

到達目標goal

  • ①適度な自信を持つためのポイントを習得する
  • ②対人関係を構築するために必要なテクニックを習得する
  • ③対人関係構築を促進するための行動習慣を理解し、今後改善すべき点を把握する
  • ④相手のタイプを把握し、その特徴を踏まえた対応方法を理解する

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.何が対人関係を難しく感じさせるのか
    【ワーク】仕事において、人とのコミュニケーションで難しい、苦手だと感じる場面を振り返る
    (1)対人関係は永遠の課題
    (2)相手との距離~遠すぎても近すぎても難しい
    (3)変わるべきは誰か
講義
ワーク
  • 2.内向きの意識を外に向ける
    (1)「自分を守りたい」という意識が行動に制約をかける
    【ワーク】対人関係で困難を感じたケースを思い出し、その時障害になっていた「自分を守りたい」という意識について振り返る
    (2)自己中心的な思考が相手を遠ざける
講義
ワーク
  • 3.適度な自信を持つ
    (1)適度な自信が対人関係を後押しする
    (2)自信の土台となる自己肯定感
    (3)自己肯定と他者肯定
    【ワーク】自分自身を4つの象限にあてはめるとすると、どこに位置するか考える
    (4)自己否定を止めることが全てのスタート
    【ワーク】自己肯定感を取り戻すワーク
講義
ワーク
  • 4.対人関係構築に役立つテクニック
    (1)コミュニケーションの基盤となる信頼関係
    (2)ラポールとは
    (3)ラポールを構築するためのテクニック
    【ワーク】ペアになって、ラポールの4つのテクニックのいずれかを使い、お互いに話を引き出してみる
講義
ワーク
  • 5.対人関係の構築を促進する行動習慣
    (1)挨拶
    (2)傾聴
    (3)返事・呼び方
    (4)身だしなみ
    【ワーク】対人関係の構築を促進する上で、できていると思う点と、改善したいと思う点を具体的に挙げてみる
講義
ワーク
  • 6.苦手意識をカバーするためのノウハウ
    (1)苦手な相手との関係構築
    (2)話が不得手な人の関係構築
    【ワーク】対人関係の構築において、自分が苦手だと思っている点をカバーするために努力していることや工夫していることをグループ内で共有する
講義
ワーク
  • 7.タイプ別の相手との接し方
    (1)ソーシャルスタイル理論とは
    (2)2つの尺度による4つのソーシャルスタイル分類と特徴
    (3)相手の特徴を踏まえた対応
    【ワーク】5名のソーシャルスタイルを分析し、自分のタイプを踏まえた上でコミュニケーションにおける留意点を書き出してみる
講義
ワーク
  • 8.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

職場の人やお客さまと良好な関係を築きたいと思うものの、適度な距離の保ち方や具体的な行動の仕方が分からないと悩まれる方もいらっしゃいます。本研修では、はじめについ自分に向きがちな意識を外に向けるためのコツをお伝えします。そのうえで、適度な自信の持ち方、対人関係構築に役立つテクニックや行動習慣を身につけていただきます。自らなかなかコミュニケーションを取りづらいと感じる苦手な相手との関係構築やタイプ別の相手との接し方に関しても具体的に学んでいただきます。

スケジュール・お申込み
(来場型/オンライン型開催)schedule・application

来場型開催

オンライン型開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.6%

講師:大変良かった・良かった

96.2%

※2023年10月~2024年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、コミュニケーションの重要性を再認識し、自己肯定感を高める方法や相手に合わせた対応のスキルを学べたと評価しています。特に傾聴やラポールのテクニックを実践することで、対人関係の改善や業務の円滑化に役立てたいとの声が多く寄せられました。日常の挨拶や相槌を丁寧に行うことで、信頼関係の構築に繋がると感じた方も多く、学びをすぐに実践したいという意欲が伺えます。
実施、実施対象
2025年7月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 相手のタイプを分析することで、相手に添った関係を作れそうと思ったため実践していきます。また、今日色々話をして、聞いてもらうことの大切さを感じたため、遮らずに最後まできちんと話を聞いて良い関係を築いていきます。
  • 取引先、社内でのより円滑な調整と、自分に向いている仕事の方法を実践する。対人において分析すると、適切な方法を考えやすいので、実際に取り組もうと思う。
  • まず、自分なりの対人関係の構築スタイルを持っていきたい。理想の自分を壊し、出来ない事は出来ない、助けて欲しい時は助けてもらうようにする。
  • 自分の価値感を相手に押し付けるのではなく、まず話を受けとめる。更に相手の背景を考える。先入観を持ちがちなのでなくして、分け隔てなく話していく。苦手意識をもちがちなので、その先のあるべき姿を想像して、業務に取り組む。
  • 積極的にコミュニケーショシを取れていないことの原因が分かったので、原因を取り除くよう意識しつつ、自己肯定感と他者肯定を行っていきます。そして、お客様との関係性をより良くするためのテクニックやマインドを学べたので活かしていきます。

実施、実施対象
2025年6月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 対人関係を良好にするための方法や心掛けを学ぶことができましたので、日々の業務の中で「意識して試す」を実行していきます。同僚との人間関係やお客様との関係構築に役立てたいです。
  • 同じような対人関係に苦労されている方々とお話しさせていただき、改善できるところをいくつも見つけられました。他人への思いやりの姿勢を持ち業務へ活かします。
  • 一概に「コレ」とは言えないが、自分なりの「傾聴」を実践していこうと思いました。傾聴という言葉の範疇に縛られず、自分が人にされて嬉しいと思った事などは、率先して実行に移していきます。
  • 色々な立場の多くの人と関わる中で、タイプ別に関わり方を考えたり自分自身の考え方を変えることで、ストレスが少なく仕事に向かうことができるのかと思うので、実行します。
  • 自己開示、感じたことを言葉にする、積極的なコミュニケーションを取ることを実践する。そして、自分らしいコミュニケーションを意識し、頑張り過ぎず周囲の方と良好な関係を築く。

実施、実施対象
2025年4月     21名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90.5%
講師:大変良かった・良かった
90.5%
参加者の声
  • 相手の話を聞く際に、相手の伝えたいことを理解して聞くことが大切だと気づき、業務上での上司からの指導等の意図を把握して行動できれば仕事に活かせると思いましたので、実践します。
  • ITの現場でコミュニケーションを取ることが苦手な人に対しても上手く取って、相手の意思、意図が汲み取れるように、感情表現や誉めるといった、今日知ったテクニックを利用します。
  • 上司の話や同期の悩み相談などに有効活用していく。普段あまり意識せずに行っていた相槌や返事でも、相手がどう捉えるのかを意識することによって、人間関係の構築に役立つと思った。
  • 自分のコミュニケーションタイプを知ることができたので、ラポールのテクニックを利用しながら相手のことを知ろうと思います。また、この研修を通じコミュニケーションの理論に興味がわいたので本を読んでみます。
  • 今後、実際に職場で関わっていく人に対して、今回学んだ手法で相手のタイプを分析して相手に合わせたコミュニケーションの方法を実践してみる。また、「視覚・聴覚・身体感覚」のカテゴリも相手に合わせて、相手の気持ちと同化して話せるように心掛ける。

実施、実施対象
2025年3月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • まずは、相手の話をしっかり最後まで聴く事が大事であるので、中々難しいですが行っていきます。また、何に対してもありがとうと言うのは大事であり、重要だと感じました。
  • お客様との関わり方に関して苦手意識があるが、仕事を進めるうえでの必要なことであり、目的達成のための手段だと思うようにする。
  • これまで何となく自分なりにやってきた対人関係について、分かりやすく資料とお話で勉強できたので自信がついた。教えていただいたことを明日から活用する。
  • 今までは失敗を恐れて、安全な方向を選びがちでしたが、自信をつけるためには、チャレンジをして成功体験を積み重ねることが重要だと感じました。自信と最後まで聴く力を身につけて、日々の素務に邁進します。
  • 自信をつける。分析によるコミュニケーションの徹底をする。失敗を恐れず、改善のチャンスだと提えて行動する。ラポールを使った話し方や、苦手意職をカバーをしてコミュニケーションをしたい。

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内容をよく理解・理解
98.6
講師がとても良い・良い
96.2

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
154,113
開催数※1
14,945
講座数※2
4,823
WEBinsource
ご利用社数※2
26,368

※1 2024年7月~2025年6月

※2 2025年6月末時点

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