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仮説構築力向上研修~仕事の精度とスピードを高める思考法を身につける

論理的思考力

仮説構築力向上研修~仕事の精度とスピードを高める思考法を身につける

ソリューション提案や課題解決など業務のあらゆるシーンで必要とされる仮説の構築・検証ができるようになる

No. 2200066 9906007

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・仮説思考力を身につけ、仕事の効率や質を高めたい方
・自分のこれまでの仕事の仕方や考え方などを改めて見直したい方
・出来るだけ短時間で正しい解にたどり着きたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 何が正解かわからず迷ってしまう
  • 考えすぎて行動に移せない
  • いったん考え出した解が正しいかどうか悩んでしまう

研修内容・特徴outline・feature

ビジネスにおいて最も重視されるべき価値観に、「スピード」と「効率」があげられます。競争環境の中で生き残るためには、できるだけ早くできるだけ無駄のない方法で「解」や「結果」に到達することが不可欠です。本研修では、スピーディかつ効率的に結果を出すための方法として、先にあたりを付けてその正誤を確かめる、という仮説思考の基本を学びます。

①仮説力を磨く思考習慣
~常に原因と結果の関係で捉える/視点を変えて考えてみる
②仮説構築の仕方
~帰納法で考える/トレンド思考で未来を考える/フェルミ推定(限られた情報で妥当性の高い推定値を得る)
③仮説検証の仕方
~限定質問と拡大質問/ロジックツリーを活用する/PDCAサイクル

※2024年11月18日以前の研修は、以下研修名で実施しております。
旧研修名:『仮説構築力向上研修

到達目標goal

  • ①原因と結果の関係で捉える、視点を変えるなどの仮説思考を定着化させる思考習慣ができる
  • ②帰納法、トレンド思考、フェルミ推定を使って仮説構築ができる
  • ③限定質問と拡大質問、ロジックツリー、PDCAサイクルで仮説検証ができる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1. なぜ仮説思考が求められるのか
    【ワーク】担当業務において、「仮説」を立てて仕事をする場面を挙げる
    (1)ビジネスに求められる「スピード」と「効率」
    (2)求められるのは「実用範囲の精度」
    (3)仮説思考はトライアル&エラーの繰り返し
講義
ワーク
  • 2. 仮説思考に不可欠な「経験」の蓄積
    (1)「直感」で仮説を立て、「論理」で検証する
    (2)直感とは過去の経験の瞬間検索
    (3)経験則の応用力が仮説構築力
    (4)感情を伴いながら経験を重ねることが大事
    【ワーク】自分の中で「パターン」として定着している仮説を共有する
講義
ワーク
  • 3. 仮説力を磨く思考習慣① ~常に「なぜ?」を考える
    (1)常に原因と結果の関係で捉える
    (2)目的意識の強さが「なぜ」を生む
講義
  • 4. 仮説力を磨く思考習慣② ~視点を変える
    (1)いつもの自分と違う見方をする
    (2)視点を変える3つのパターン
    (3)ディスカッションでひらめきを呼び込む
    【ワーク】事例を読んで、様々な視点からその理由の仮説を立てる
講義
ワーク
  • 5. 仮説を構築する① ~帰納的思考
    (1)仮説思考で活躍する論理展開手法
    (2)帰納法を使って「経験」から「経験則」を導き出す
講義
  • 6. 仮説を構築する② ~トレンド思考
    (1)過去の延長上に未来を予測する
    (2)いち早くトレンドを見つけるためのデータ分析
    【参考】データ分析のための三原則
講義
  • 7. 仮説を構築する③ ~フェルミ推定
    (1)今ある情報だけで推定値を捻り出す
    (2)フェルミ推定のステップ
講義
  • 8. 仮説構築ケーススタディ
ワーク
  • 9. 仮説を検証する① ~限定質問と拡大質問
    (1)何が言えれば仮説を裏付けられるか
    (2)可能性を限定質問で絞り込む
    (3)絞り込まれた範囲の中で拡大質問をする
講義
  • 10. 仮説を検証する② ~ロジックツリーの活用
    (1)否定すべき他の説を列挙する
    (2)原因追究型のロジックツリー
    (3)確認事項をチェックリスト化する
    (4)YES/NOチャートにすることで仮説検証を自動化する
講義
  • 11.仮説を検証する③ ~PDCAサイクル
    (1)仮説検証サイクル=PDCAサイクル
    (2)「小さく」「早く」「何回も」がポイント
講義
  • 12.仮説検証ケーススタディ
ワーク

企画者コメントcomment

新しいものを創り出すことや、業務改善のために新たな発想を生み出すことが求められるとき、効率的に仮説を構築できるか、また、その仮説を検証できるかどうかが大切になります。 そこで、実用性のある思考ツールやフレームワークを用いながら、ベースとなる思考習慣を身につけられる研修を開発しました。ビジネス経験を積まれた中堅クラス以上の方に特におすすめしたい研修です。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.8%

講師:大変良かった・良かった

96.4%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、仮説構築と検証の重要性を体系的に学べた点を高く評価されています。特に「なぜ?」を深掘りする思考やロジックツリーを活用した具体的な手法が、業務改善や課題解決に役立つと感じられました。また、多角的な視点や他者とのディスカッションを通じて新たな発想を得る機会が有益だったとの声が多く、スピード感を持ったPDCAサイクルの実践が仕事の効率化につながると期待されています。
実施、実施対象
2025年8月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ロジックツリーで情報の整理をしていく。また、仮説立ての方法論をふまえPDCAを繰り返し業務改善に活かしたい。
  • 視点、視野の確保を意識する。狭くなりがちで、理解しづらい報告や資料になりがちなので、改善のとっかかりにしたい。

実施、実施対象
2025年7月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
85.7%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 日常の業務の中で、意識的に仮説を立て、振り返りをするよう心掛ける。長く考え続けるのではなく、細かいサイクルでPDCAを行えるようにしたい。
  • 業務をタスク単位で振り返ることが多かったのですが、なぜ終わらなかったのかなど探掘りして、次につなげるところまで出来ていなかったと思いました。これからは「なぜ」と「検証」を癖付けるように致します。意識的なロジックツリーを常に出せるように取り組みますリ
  • 仮説・検証のサイクルを、時間を作って振り返りながら活かしていきます。自分自身のみではなく、部下育成にも役立てます。
  • 仕事の成功、失敗の要因、結果を言語化・定量化することで、初めて振り返り、仮説の検証実践につながることを学びました。工事現場や見積の入札で好調・不調がありますが、その原因をロジックツリーや概算規定で検証していくことを実践していきます。
  • 普段の業務は忙しさを理由に、きちんと振り返りの時間を設けていなかったと気づきました。ロジックツリーやフェルミ推定など考え方を学べたので、意識的に活用して習慣化できるように努めます。

実施、実施対象
2025年6月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 有意注意を実践します。ファーストコンタクトの重要さを意識したり、事前準備を行います。営業職ではないですが、自分の仕事でもお客さんとの関係構築の際に意識しようと思いました。最終的な目的はぶれないよう、PDCAを回す際、気を付けたいです。
  • 仮説を立てることにおいて、最初から正解に拘らず、多数挙げた中の1つとする考え方をしていきたいと思いました。また、様々な業務に対して当事者意識を持つことで、情報のアンテナを強くしていきます。
  • 感情を乗せて業務をする、というお話をしてくださった講師はおりませんでした。「お客さん目線で」「色んなことにアンテナをはって」と、言葉ではよく聞くものの、本質的な理解ができた気がしますので、今後に活かしていきます。
  • 常に目的や本質を意識すること、「有意注意」を活用する。網羅的にあらゆる仮説を考え、他を排除していくことで、他の説よりこの仮説が高いことを証明する「想定外を想定内に」を実践する。
  • 仮説を立てる際の直観力を高めるために、「有意注意」を意識しながら経験を感情を通じて味わうことを意識したい。その際には失敗分析、成力分析をすることによって具体の経験を抽象的に昇華し、他に転用できる「経験則」とすることで、帰納法を使った仮説構築を行っていく。

実施、実施対象
2025年5月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ロジカルシンキングを可視化して脳内整理していきたいです。スピード感を持って取り組むことを意識します。
  • 何かを試したいときや、不具合などが起きたときなどに活用したいです。とにかく経験・知見を積むよう意識して業務にあたります。
  • ロジックツリーを使って、業務分解を行います。説得力のある説明が出来るように活かします。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
97.8
講師がとても良い・良い
96.4

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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