主体的に動ける新人・若手社員の育て方

主体的に動ける新人・若手社員の育て方

主体的に動ける新人・若手社員の育て方

■近年の新人・若手の傾向

お客さまや弊社講師の声から読み取れる近年の新人・若手の傾向は、大きく分けて以下の2つが挙げられます。
・主体性・積極性に欠ける
・帰属意識が低い
これらの傾向に対し有効な対策を打てないままでいると、今後、中堅~次世代リーダー層の主体性や帰属意識の低下につながり、組織全体のパフォーマンスに影響を及ぼす恐れがあります。

■役割・マインド・スキルを教えこむ

上記の傾向への対策として大切なことは、以下の「育成の3要素」を身につけさせることです。

1.役割・・・自分がすべきことの理解
2.マインド・・・チームの一員として働く意識
3.スキル・・・仕事の基礎となるビジネススキル

自分のすべきことが理解できると、主体的に動く姿勢が生まれます。チームの一員として働く意識を育てることで、組織への帰属意識が高まります。ビジネススキルを学ぶことで、新人・若手が自ら動いて、仕事を進めることができるようになります。

新人・若手を効果的に育成するためには、単発の研修を行うのではなく、それぞれの年次に求められる水準を明確にし、その上で計画的なOFF-JT(研修)とOJTを実施することが重要になります。

■計画的なOFF-JT(研修)とOJT

そのためにはまず、以下のプロセスで教育体系をつくることが必要です。
1.あるべき姿(ゴール)を示す(例えば、5年後になっていてほしい姿)
2.ゴールまでの道のり(プロセス)を細分化・具体化する(ステップに分ける)
3.プロセスを年次ごとに整理し、体系化する

また、実際にOJTを実施するにあたっては、育成計画表を部署内で共有し、新人・若手に求めているレベルを具体化することが重要です。これにより、指導する人ごとのばらつきをなくし、指導のレベル感を均質化することができます。

▽新人研修ラインナップ
▽公開講座新人研修ラインナップ
▽若手向け研修ラインナップ
▽OJT研修ラインナップ

ページトップへ
ページトップへ

各種コラム

人材育成関連

  • 人材育成ノウハウ ins-pedia
  • 人事・労務に関する重要語辞典 人事・労務キーワード集
  • 人気のメルマガをWEBでもお届け Insouce Letter
  • インソースアーカイブス
  • 全力Q&A インソースの事業・サービスについてとことん丁寧にご説明します
  • インソース 時代に挑む
  • 全力ケーススタディ 研修テーマ別の各業界・職種向けケース一覧
  • 新入社員研修を成功させる10のポイント
  • 研修受講体験記 研修見聞録
  • 人事担当者30のお悩み

仕事のスキルアップ

  • 上司が唸る書き方シリーズ ビジネス文書作成のポイントと文例集
  • はたらコラム はたらく人への面白記事まとめました
  • クレーム対応の勘所
  • 人事のお役立ちニュース

銀子シリーズ

  • 七十代社員の人生録 銀子の一筆
  • シルバー就業日記 銀子とマチ子
  • 人気研修で川柳 銀子の一句

開催中の無料セミナー

  • WEBins
  • モンシャン

インソースからの新着メッセージ

    新作研修

    業界随一の研修開発力を誇る
    インソースの最新プログラム

      コア・ソリューションプラン
      の新作情報

      250種類以上のコンサル事例!
      組織の「したい!」に全力で応える

        おすすめリンク