ハラスメント防止研修
年間受講者数60,000人※!管理職だけでない、一般職向けのプログラムも人気。
基礎知識をふまえ、様々な人が安心して働ける職場を実現
テーマ「ハラスメント防止研修」に属す研修の受講者数合計
おすすめ研修
研修の特徴・目的
ハラスメントを起こさない組織を作る
ハラスメントとは法律で明確に禁止された違反行為
ハラスメントとは、意識的・無意識的に特定・不特定多数を問わず不快な思いをさせる、苦痛を与える、居心地の悪さを感じさせる行為のことです。いじめや人権侵害にあたる恐れがあり、組織としては従業員のメンタルヘルス不調やモチベーション低下につながるリスクも伴います。 パワーハラスメントの防止が義務づけられた改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)の施行により、社会の注目は一層厳しくなっています。これまで問題なかった言動がハラスメントとして見直される傾向があり、モラハラやマタハラなどの新たな用語も増え、社会の意識が変化しています。
誰もがハラスメント被害者にも加害者にもなりうる
技術や知識の優位性を背景にした、同僚同士や部下から上司へのハラスメントが一般化しつつあります。役職や立場に関わらず誰もが被害者にも加害者にもなりうる認識をもち、自分の言動に注意を払うことが必要です。加えて、過度なハラスメント意識はコミュニケーション不足を招いてしまう可能性があります。従業員はハラスメントを正しく理解し、安心して働ける環境作りに努めることが重要です。
当社では、事例を用いて理解を深める研修や、上司・部下の立場関係なくハラスメントの判断軸を学べる研修など、ダイバーシティ時代に即した多彩なプログラムの研修を実施しています。
ハラスメント防止研修のポイント
ハラスメント防止には「攻め」のマネジメントが不可欠
「ハラスメントを招かないように」と相手と距離を保ったり、接点を拒んだりすることは、逃げのマネジメントです。リスク回避のマネジメントと解釈することもできますが、例えば、管理職が部下との接点を減らし、指導や指摘を放棄してしまっては、 組織を運営するうえで重要な人材育成ができなくなります。ハラスメントへの正しい知識を持ち、部下やメンバーへの接し方を省みながら業務を進めていくことが不可欠です。
ハラスメントを招く大きな要因 ~思い込みと決めつけ
ハラスメントを防ぐためには、様々な偏見や決めつけを避けることが重要です。例えば、「男性は○○であるべき」や「妊娠した女性は○○だろう」、「管理職なら○○して当然」といった思い込みです。また、上司と部下の関係性や業務の進め方に関しても、過去には許されていた厳しい指導やプライベートへの過度な介入が、現代ではハラスメントにあたる可能性があります。組織として、ハラスメントに関する知識を常に更新し、理解を深め、改善することが必要です。
職場におけるハラスメント防止対策
管理職には従業員に働きやすい環境を提供する責任があります。ハラスメントに関する知識不足や「うちの組織には関係ない」などの認識の甘さが、ハラスメントのリスクを高め、職場環境の悪化や人材流出を招きます。管理職や人事担当者は、ハラスメントを未然に防止するために全従業員を対象に教育をするだけでなく、定期的な注意喚起や守秘義務を保つ相談窓口の設置など、予防策への対応が求められます。
ハラスメント防止研修における「今」の課題
職場におけるハラスメントに関する認識と対応の重要性が急速に高まっています。これは、社会全体でパワハラやセクハラへの問題意識が強まり、看過されがちだった職場内の不適切な行為が顕在化してきたことに起因します。
またその一方で、部下からの「ハラスメントだ!」という主張が増え、上司が必要な指導さえもためらうケースが増加しています。これらの課題に対処するために、組織全体でハラスメントに関する正確な知識を習得し、相互理解に基づくコミュニケーションスキルを向上させることが不可欠です。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
スキル成分表~カテゴリ別ラインナップ
ハラスメント防止研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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ハラスメント防止への基礎知識と意識を醸成するプラン

一般社員と管理職が、それぞれの立場で正しいハラスメント防止への知識を習得するために、階層別に分かれて教育を実施する
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1年間でパワーハラスメントを撲滅し職場改善を行うプラン

パワーハラスメント撲滅と職場改善に向け1年間で全社員に教育を行う。全社員が共通の基礎知識を習得のうえ、撲滅に向けたマインド・スキルの継続した教育で変革を推進する
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役員・管理職がハラスメント防止への共通認識を持つプラン

役員と管理職が、ハラスメント防止に対する共通認識を持ち、パワハラにならない適切な指導スキルをあらためて習得する
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オリジナルマニュアルで従業員をカスハラから守るプラン
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コンプライアンス遵守・ハラスメント防止の職場改善プラン
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リスク管理のレベルを向上させタフな組織をつくるプラン
ハラスメント防止研修 研修プログラム
一押しプログラム
旬のプログラム
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ロジカルハラスメント防止研修~押し付けず、相手が納得し動くまで責任を持つ

厳しく伝えなければならないときにこそ、相手を尊重する意識を持ち接することが大事
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<課題解決ワークセッション>カスハラ対応マニュアル作成

1社3名開催のワークショップ。自社の事業内容を前提とした独自のカスハラガイドラインを作成する。
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【弁護士解説シリーズ】性的スキャンダルを防げ~令和の時代のセクハラ防止

本動画は、企業不祥事を専門にする弁護士が、性的スキャンダルのリスクを解説します。セクハラの典型例・誤解・幹部対応・令和の新常識までを網羅。企業オーナー型・組織人型の事例や、刑事リスク(デジタルタトゥー)など、現場で役立つ知識をわかりやすく解説します。
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
ハラスメント防止研修 ワークショップ
ハラスメント防止研修 動画教材・eラーニング
ハラスメント防止研修 おすすめサービス
ハラスメント防止研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
ハラスメント防止研修 資料ダウンロード
ハラスメント防止研修 読み物・コラム
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誰もが当事者になりうる時代。職場のハラスメントに対する向き合い方とは
これまでは、ハラスメントは上司から部下へという一方向の構図が一般的でしたが、立場に関係なく誰もが加害者にも被害者にもなりうるものへと変わってきています。正しい知識を持ち、かつアップデートしながら、相手の立場で考える力を養うことが、安心して働ける職場づくりの第一歩です。
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知らぬ間に加害者・被害者にならないために~パワハラ・セクハラ・マタハラ...職場で注意すべき10のハラスメント
加害者と被害者、どちらか一方の立場から語られることの多いハラスメントですが、本コラムでは、両者の視点に立ち、職場のメンバーが加害者にも被害者にもならないために、組織として取るべき対応を考えていきます。
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ハラスメント防止の3段階のアプローチ~あなたの組織は、どの段階まで対策しましたか?
ハラスメント対策は組織の成果を左右する重要課題です。本コラムでは、ハラスメント防止の3段階アプローチと効果的なリスクアセスメントを解説します。
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インシビリティとは|1歩手前で自分で気づける、ハラスメント防止の新たなキーワード~リスクと具体例を考える
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ハラスメント防止の次の段階~「関わるのが怖い」から抜け出すマネジメント
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ハラスメントは必ずバレる~セクハラ・パワハラの新常識
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オリジナルドラマ制作で「気づく」「伝わる」にこだわった教育を ~近畿大学「ハラスメント防止講座」~
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気にしない力が周囲との関係をよくする~鈍感力でハラスメント防止
研修のプロがお答えハラスメント防止研修 全力Q&A
お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
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お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明

















研修開発者の思い・こだわり
コロナ禍やリモートワークの増加などを背景に、一般的に職場での相互コミュニケーションが希薄になっている問題点が指摘されています。ロジカルハラスメントが発生する原因は本人の特性による問題も大きいですが、そのような社会環境にも起因していると考えられます。
解決策としては、理想(主張)を話して満足するのではなく、「自分の言葉が相手に届き、行動を変えることまで責任を持つ」という点を受講者自身がしっかり理解することにあると思います。ロジカルハラスメントをしてしまうのは頭脳明晰な方が多い傾向にありますが、そうした方が論理的に、合理的に納得いただき、その有効性を理解してもらえるようなコンテンツとなっています。