就職面接で人がやらない『10のポイント』

 

就職面接で人がやらない『10のポイント』

働く環境を知る

働く環境を知る

インソース内定者の阿部でございます。前回、「待ち時間を有効に使う」ことの大事さをお伝えしました。もう一つ面接前に実践すると良いことがあります。それは、会社の周辺環境や様子を見て、自分が働いたときのことを想像する、ということです。

■自分が働いている姿をイメージ

社外での面接も会社によってはあり得ますが、ほとんどの会社が社内で行います。会社の周辺環境や、社内の様子を知るいい機会となります。

エントランス、エレベーター、廊下等で社員を見かけることもあるでしょう。場合によっては働く姿を見られるかもしれません。そんなとき、自分が働いている姿をイメージしながら見てみると、きっと多くの発見があるはずです。

自分の目で、耳で、足で収集した情報は、その後の判断の大きな材料になります。

■入社3年目の先輩・中島からのコメント

例えば当社の話でいいますと、会社説明会の会場は、お客様向けのセミナーを開催している「セミナールーム」でもあります。

セミナーの受付は、新入社員や内定者のときに特によく立つ場所ですので、セミナーの受付をご覧いただくと、一番、入社後の自分を想像していただきやすいと思います。受付だけでなく、会場設営やマイクの準備等も入社後の仕事になりますので、それを想定してご覧いただくと良いと思います。

その他は以下のようなものがあります。
・近くにあるコーヒーショップ ⇒ 朝や昼、夕方によく寄ることになる。
・近くにあるお弁当屋さんやランチ ⇒ お昼は先輩とここに入ることになる。
全体的なランチの価格が高いとお昼代がかさむことになる。
・エレベーター ⇒ 出社時など、ここで他の社員と挨拶することになる。
・駅から会社への距離 ⇒ 営業担当になればお客様先へ行くためにここを往復することになる。駅から遠いと、それだけで結構体力を使うかもしれない。

ちなみに、廊下等で会う社員は、「社内で必死に仕事をし、休憩に入った人たち」と思っていただければ良いと思います。私も就職活動の頃、いろんな会社の廊下で社員の方々を見て「なんか疲れてる・・・?」と思ったものなのですが、今考えると休憩中だったんだな、と思います。


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