イマドキ世代の育て方研修+適性アセスメントgiraffe
[ジラフ]
イマドキ世代の育て方研修+適性アセスメントgiraffe<br />[ジラフ]

  

イマドキ世代の育て方研修

組織の中核を担う中堅層やミドル層にとって、いまどきの若手世代の考え方や行動には戸惑うことも少なくありません。インソースの『イマドキ世代の育て方研修』では、イマドキ世代、若手世代の方々が育ってきた時代背景を知り、その影響を受けて形作られた特徴を理解することで、適切で効果的な指導方法を身に付けていただきます。自身の部下・後輩を、4つのタイプ分類の中に当てはめ、適切な指導方法を検討したり、ケーススタディを通して、困った部下・後輩の言動にどう対応すべきかを、グループワークを通じて議論していただくなど、実践面に重点を置いた演習を多数組み込んでいます。

もちろん、イマドキ世代だからといって、必ずしも4つのタイプのいずれかに分類できるわけではありません。大切なのは、若手社員を「イマドキ世代」と一括りにせず、一人ひとりの特性をきちんと見極めたうえで指導することです。

イマドキ世代の育て方研修+適性アセスメントgiraffe[ジラフ]でこんなことが実現できます

giraffeは一人ひとりの特性を見える化する適性検査・アセスメントツールです。具体的には以下の項目を見える化いたします。

▶研修と適性アセスメントgiraffe[ジラフ]について

キャリアタイプ / 逆境力(レジリエンス) / 性格傾向
他者に対する興味・関心および共感力 / 曖昧な状況への耐性
完遂力 / 自信 / ダイバーシティに対する柔軟性・許容性
パフォーマンスを発揮しやすい環境 /判断志向 / モチベーションの源
自社に対して満足している要素・項目 など計40項目

giraffeをご受検いただくことで、一人ひとりの特性の違いをより多面的に知ることができます。一人ひとりの特性を踏まえたうえで、研修で身に付けた指導方法を実践していただくことで、指導者にとっても、指導を受けるイマドキ世代にとっても、納得のいく育成・指導が実現できます。

指導者ご本人にもgiraffeをご受検いただき、その結果を部下や後輩へ自己開示することで、職場内でのコミュニケーションの活性化、世代を超えた相互理解にもつながります。

研修実施までの具体的なステップ

<STEP1>
部下や後輩にgiraffeを受検いただく(+α ご自身でもgiraffeを受検する)

<STEP2>
部下や後輩のgiraffeの受検結果を踏まえて研修を受講する

<STEP3>
研修内で講師の指示をもとに、部下や後輩一人ひとりに対する育成を考える
(詳しくは、以下のカリキュラムをご確認ください)


カリキュラム

研修プログラム例
  内容 手法
  • 1.はじめに
    (1)"いまどきの若者"に対する評価とは
    (2)時代とともに変わる「常識」
講義
  • 2.いまどきの若手世代について考える
    (1)若手世代から見た時代の変化
    【ワーク】1995年生まれの若者が育ってきた20数年間を振り返り、彼ら彼女らの目線からどのような考え方や価値観を持つであろうかを考える
    (2)若手世代に影響を与えた3つの時代背景
    (3)若手世代の特徴とそれを形作る要因
    【ワーク】「ガツガツしない」「真面目で素直」「打たれ弱い」といった、いまどき世代の特徴を持った部下や後輩について、グループ内で共有する
講義
ワーク
  • 3.タイプ別の指導法
    (1)安定志向度×自己主張度でみた4つのタイプ
    (2)各タイプ別の特徴に合わせた指導法
    ①成長×主張 他者視点に欠け、自己中だが意欲は高い
    【ワーク】ペアになって、自分が若手時代にやってしまった失敗談を話し、それに対して効果的な返答の仕方を考える
    ②成長×従順 言われたことはコツコツやるが、深く考えない
    ③安定×主張 ミスは少ないが挑戦もしない
    【ワーク】締め切りまでに仕事が間に合わせられない部下・後輩を想定し、その部下や後輩にやらせる業務を3つ選んで、作業工程を3分割し、どの段階で何をチェックするべきかを整理する
    ④安定×従順 まわりに流されやすく関係の調和を重視
    【ワーク】自分の部下・後輩を「安定志向度」と「自己主張度」で分けた4タイプに当てはめ、その部下・後輩に対して、どのような指導の仕方が効果的かを検討する
講義
ワーク
  • 【参考】giraffeの結果を踏まえて
    【ワーク】giraffeの結果を見て、より効果的な指導方法を考える
    ※3章で考えていただいた自分の部下・後輩の「効果的と思われる指導の仕方」に関して、giraffeの受検結果を見て追加で考えていただきます。
    講師からは以下の点についてフィードバックします
    ・部下の性格を踏まえて「ほめる」「叱る」を考える
    ・一見ネガティブに思われがちなポイントをポジティブに捉える視点を身につける
giraffe
アセスメント
  • 4.指導者に求められる心構えとスキル
    (1)仲間としてのポジションを獲得する
    (2)「4つのサポート」のバランスを意識する
    【ワーク】4つのサポートについて、3段階で自己評価をする
    (3)信頼関係を前提に「褒める」「叱る」
    【ワーク】過去に指導を受けた上司や先輩の中で、信頼関係を前提に良い叱られ方、褒められ方をした経験を共有する
    (4)指導者が気を付けるべきNG項目
講義
ワーク
  • 5.ケーススタディ
    ケース①:真面目で素直なのだがなかなか新しい仕事にチャレンジしようとしない
    ケース②:若手同士を切磋琢磨させようとしても、助け合うばかりで競い合おうとしない
    ケース③:自分が出ても回答できないからといって電話を取ろうとしない
    ケース④:意識の低い部下を少し厳しめに指導をすると「パワハラ」を口にする
ワーク
  • 6.まとめ
ワーク

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