2018年9月26日
厚生労働省が公表した2018年度の地域別最低賃金額によると、東京の最低賃金時間額は985円で前年比27円増となった。上げ幅は2002年度以降過去最大。
都道府県別の最低賃金額が最も高いのは東京で985円(前年958円)。次いで神奈川983円(同956円)、大阪936円(同909円)となり、この3都府県のみ900円を超えた。
最も低いのは鹿児島県で761円(同737円)。次いで、青森県、岩手県、秋田県、鳥取県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県で762円となった。
【地域別最低賃金額】
北海道 835円(前年810円)
青森県 762円(同738円)
岩手県 762円(同738円)
宮城県 798円(同772円)
秋田県 762円(同738円)
山形県 763円(同739円)
福島県 772円(同748円)
茨城県 822円(同796円)
栃木県 826円(同800円)
群馬県 809円(同783円)
埼玉県 898円(同871円)
千葉県 895円(同868円)
東京都 985円(同958円)
神奈川県 983円(同956円)
新潟県 803円(同778円)
富山県 821円(同795円)
石川県 806円(同781円)
福井県 803円(同778円)
山梨県 810円(同784円)
長野県 821円(同795円)
岐阜県 825円(同800円)
静岡県 858円(同832円)
愛知県 898円(同871円)
三重県 846円(同820円)
滋賀県 839円(同813円)
京都府 882円(同856円)
大阪府 936円(同909円)
兵庫県 871円(同844円)
奈良県 811円(同786円)
和歌山県 803円(同777円)
鳥取県 762円(同738円)
島根県 764円(同740円)
岡山県 807円(同781円)
広島県 844円(同818円)
山口県 802円(同777円)
徳島県 766円(同740円)
香川県 792円(同766円)
愛媛県 764円(同739円)
高知県 762円(同737円)
福岡県 814円(同789円)
佐賀県 762円(同737円)
長崎県 762円(同737円)
熊本県 762円(同737円)
大分県 762円(同737円)
宮崎県 762円(同737円)
鹿児島県 761円(同737円)
沖縄県 762円(同737円)
配信元:日本人材ニュース
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