就職面接で人がやらない『１０のポイント』

「役立つ自分」をアピールする方法

就職活動で大変な思いをされているかと思います。今回は私から、企業に対していかに自分をアピールするかについて、少しアドバイスさせていただきます。

■まず知ること～この時期、企業は無理して人が欲しい訳ではない

「うちは小さいですが会社ですが、昨年は１０名以上採用いたしました。幸いこの不況期にも売上げは伸びていますが、人材の採用に関してかなり慎重になっています。」

実は、この会社は当社（インソース）の事です。

これが今の企業の普通ではないでしょうか？こんな状況でどうやって会社に入ればいいのかを考えてみましょう。

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■やるべきこと～企業に「役立つ」人材であるとアピールすること！

企業が欲しい人材は１～３を最低一つ満たしていることです。

１．売上げ、自社を大きくしてくれそうな能力を持った人
２．年の離れた先輩社員ともうまくやれそうな人
３．組織の方針を理解しており、自発的に動ける人（自立している人）

１～３を満たしていると「自分をセールス」できれば、良いアピールとなります。

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■「役立つ人材」とアピールする

志望動機を「役立つ私」として具体的に作ってみると、非常に印象に残るアピールができます。

「私は２年間ベトナムに留学しており、一人現地で生活していました。ベトナム政府は2009年のGDP成長率目標値を6.5％としており、高い成長が見込まれています。御社の説明会に参加し、御社がベトナムでの事業展開に力を入れていることを知りました。私のベトナムでの経験はきっと御社の役に立つと思い、御社を志望しました」

というのはどうでしょうか。１と３は満たした具体的な企業への提案ができます。すこし参考にしてください。

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■【おまけ】「包装紙」を良くすること（外見、服装）

こざっぱり清潔にすることが必要です。今年、気にして欲しいのは「髪型」です。

女性の場合は私の見る限り、まあ合格という方が多い気がするのですが、男性の場合、髪がえりにかかっていたり、つんつんしてたり、普段のままの方が多いのが気になります。

男女とも、会社で働いている４０代以上の同性に見てもらって「まあいいね」といわれる様にしてください。