営業企画担当者向けＥｘｃｅｌ研修（基礎編）～現場で使える案件管理表データベースを作る（１日間）

問題の本質は何か、を徹底的に考えたカリキュラムで、現場で役立つスキルやノウハウを習得！

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対象者

若手層
中堅層

・使いやすい案件管理表を1から作りたい方
・現場営業から営業企画担当に業務が変わった方
・大量のデータを効率よく扱うためのＥｘｃｅｌスキルや注意点などを学びたい方

よくあるお悩み・ニーズ

使いやすい案件管理表がない
異動で業務が変わったら、Ｅｘｃｅｌに自信がない
Ｅｘｃｅｌの便利なスキルや、データを扱う際の注意点を知りたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、営業企画担当者が作成・管理することが多いＥｘｃｅｌファイルについて、わかりやすく使いやすい内容や外観にすることを目的とします。営業がよく使う案件管理表のデータベースとしての活用や、見落としを防止するアラートを表示するなどの機能などの作成を通して、大量のデータを扱うためのテクニックなども合わせて身につけていただきます。

研修のゴールgoal

①Ｅｘｃｅｌをデータベースとして使う際の基本を身につける
②見やすく、使いやすい案件管理表を作れるようになる
③研修を通して、Ｅｘｃｅｌを自分の業務に活かせる場面を考えられるようになる

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．データベースとして使えるＥｘｃｅｌファイル作成の基本（１）ひとつのセルにひとつのデータ（２）データの型式（３）シート・ブックの保護（４）ファイルの共有（５）セルを結合しない表作成【参考】表をテーブルに変換して行数の変化に対応する	講義
	２．ＶＬＯＯＫＵＰ関数を利用して案件管理表の獲得数を集計する（１）個人別の獲得数を求める表を作る（２）個人と部署の所属の一覧表を作る（３）ＶＬＯＯＫＵＰ関数を使って、個人単位と部署単位の獲得数を一覧にする（４）SUMIF関数を使って、特定条件の獲得数を集計する【参考】文字列のふりがなをまとめて削除する【ワーク】取引先マスタを参照し、条件ごとの獲得数を集計して目標数と比較する	講義ワーク
	３．案件の状態別に色が変わる案件管理表を作る（１）案件の状態別プルダウンリストを作成する（２）プルダウンリストの項目に連動してセルの色を変更する【参考】シート見出しの色を変更して、区別しやすくする	講義
	４．案件管理表の日付を参照してアラートを出す（１）ＩＦ関数とＴＯＤＡＹ関数を使って、期日前アラートを表示する（２）ＩＦＳ関数を使って、複数条件下でアラートを表示する（３）アラートが出た行をまとめて他のシートに転記する【参考】大量の行にまとめてオートフィルを適用する【ワーク】進捗に応じてアラートが表示される案件管理表を完成させる	講義ワーク
	５．まとめ ■普段の業務に活かせそうな場面を考える	ワーク