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マインドフルネス

マインドフルネス(mindfulness)とは、意図的に価値判断することなく、"今この瞬間"に注意を向ける心のあり方をいいます。仕事の効率化やリラックス効果が得られるとされ、様々な分野から注目を集めています。

マインドフルネスの起源は仏教にあると言われています。元々はいわゆる「瞑想」に近いものでした。2007年、アメリカ国立衛生研究所がこの分野の研究を始めたことから、世界で注目を集めるようになりました。脳科学研究の進歩によりその効果が証明され、導入する企業が増え始めています。

人員削減による労働負担の増加など、近年の労働者を取り巻く環境はストレスを増長しやすい傾向にあります。ストレス耐性が低いと言われる若手層だけでなく、マネジメント層が心身の不調を訴えるケースも増えており、「心の病」による休職や離職の増加は深刻な社会問題となっています。

ストレスに立ち向かうためのアプローチ方法として知られているのが、「マインドフルネス瞑想」です。"今この瞬間"に集中することで、様々な要因から生じるストレスと正対せず、本来の自分を取り戻すことができます。例えば以下2つの手法は、気軽にどこでも実践できるのでおすすめです。
・目を閉じて、呼吸に意識を集中させることで、雑念を取り払う
・川に流れていく葉っぱをイメージすることで、ネガティブな気持ちを切り替える

ポイントは、心の中から余計なものを一切取り払い、ひたすら「今、ここにいる自分」を感じることです。正しい方法が身につけば、いつでも本来の自分を見失わずにいられるようになり、パフォーマンスを上げることができます。

自分や周りのメンバーが心身共に健康で働いていくためには、日頃のメンタルケアが欠かせません。一人ひとりがストレスへの対処法を身につけるとともに、職場の環境を働きやすく改善することは、あらゆる組織にとって喫緊の経営課題のひとつです。そのためには、ストレスチェックを実施して職場全体に潜む要因を把握し、管理職や人事担当者が根本的な改善策を講じることも必要です。健やかな職場づくりこそが、組織の成長のカギを握っています。

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