~Leafシリーズをご利用のお客さまへお知らせ~

Leafシリーズで利用している動画サーバーに関して、品質向上と可用性強化のためにサーバー増築を2024年7月1日より実施します。

お客さま側で必要な作業はありませんが、Leafの動画サーバー情報をアクセス許可先として登録しなければならないお客さまには、新しい動画サーバーの情報を提供しますので、お申し付けください。(アクセス許可の制御をせずに利用されているお客さまは、登録不要です)

大規模eランに向いているLMSの条件とは ~Leafは20万人もの同時接続も可能です

LMSをご検討されている、とあるお客さまから、
「大規模利用に向いている、LMSの条件はあるのか?」と質問いただきました。
数あるeラーニングシステムの中でも、料金体系がどうかなどで、向き・不向きは存在します。

大企業の方がLMSを検討されるうえで、
「このポイントを押さえておけば、失敗がない」というポイントをご紹介します。

<目次>

  1. 【ポイント1】 料金体系

  2. 【ポイント2】 同時アクセス制限

  3. 【ポイント3】 操作の簡単さ

  4. 【ポイント4】 機能性

  5. 【ポイント5】 セキュリティ

【ポイント1】 料金体系
→ 大企業での利用は、月額固定料金制がおすすめです

eラーニングシステム・LMSの料金体系は大きく分けて、従量課金制か月額固定料金制のいずれかで、圧倒的に多いのは前者です。多くのベンダーで、

「動画の再生量は月〇GBまで、追加の再生は〇GBあたり〇円追加請求」
「動画やファイルの保存上限は〇TBまで」
「ヘルプデスクは相談の都度見積」
「ユーザデータ更新などの事務支援はヘルプデスクに含まない」

といった説明があると思いますが、運用してみないと、本当にかかるランニングコストを把握できないものがあります。よくある話、5年間の総コストを試算しようにも、利用人数が多い分ブレ幅も大きく、運用してみたら予算オーバーというケースもあるようです。

Leafは月額固定料金制で、お客さまからは破格で驚かれます。さらに「動画・ファイルの格納容量無制限、動画の再生回数も無制限」なので、追加課金は発生しません。多くのご利用組織さまにご安心いただいております。

圧倒的に安い! 料金プランはこちら

【ポイント2】 同時アクセス制限
→ 制限を設けていないベンダーがおすすめです

「同時アクセスは〇人まで」と制限する利用プランもありますが、そういった制限を実際の運用に当てはめるには、現場の運用負荷が高まったり、そもそもやりたいことができないケースも発生したりします。
何名対象のeラーニングにするなど、運用で工夫はできますが、その分準備・管理コストが増えてしまいますので、アクセス制限はないに越したことはありません。

Leafの場合は「同時アクセス数無制限」で、大規模運用が可能な基盤を築いています。
これまでには万人以上が同時接続した実績があり、今後は文科省さまが全国90万人の教職員の方の教育を実施するためのシステムして、Leafをご利用予定です。これだけ接続しても安定しており、不自由を感じず利用いただけるからこそ、多くの企業さまに選ばれています。

【ポイント3】 操作の簡単さ
→ 一目見て、できることが分かるLMSがおすすめです

「今あるLMSが使いにくくて、活用しきれていない......」そのようなお話をしばしばお聞きします。
教育担当者による、ユーザーや研修情報の設定が難しいケースと、受講者がログインした後、何をしたらよいかわからないケースがありますが、いずれも教育の仕組みを定着させるのは困難になります。

一方Leafの場合は、教育担当者・受講者ともに「自分が何をすべきか」がすぐわかるつくりになっています。
例えば、利用者のマイページは、人事からのお知らせや直近の研修受講予定・課題提出予定、部下の教育受講状況まで、ざっと一覧でき、あらゆることが1ページで行えます。

パソコン操作に慣れていない方にも安心!利用者のマイページ画面

古いシステムからお乗り換えいただく方にも、すごく分かりやすいと好評です。

【ポイント4】 機能性
→ 教育担当者が得たい教育結果に、たどり着けるか確認しましょう

「今のLMSで動画を公開しているのだけど、本当に最後まで見ているかわからない」
「テストを解いてもらっても、合格まで続けずに回答をやめてしまう人が多い」
といった声を聞くこともあります。

動画が展開できテストも設置できるというように、見た目上はeラーニングとして成立しているようでも、「最後まで視聴してもらう、合格までちゃんと解きなおしてもらう」ということを実践できるシステムでなければ、学習効果に疑問が残ります。

もちろん、Leafは
「最後まで動画を見た人だけが押せる報告ボタン」
「動画早送りの可否の設定」
「一括メールでの回答催促」
など、最後まできっちり教育を受けさせるための機能が充実しており、教育ご担当者さまが望んでいる結果にグッと近づけます。教育にコストをかけるからには、しっかり効果も求めたい、ご担当者さまの思いに応えられます。

【ポイント5】 セキュリティ
→ セキュリティ対策が自社基準をクリアできるか確認しましょう

システムの導入検討は人事教育部門が中心となりますが、後々のシステム部門との調整を考慮すると、早めにセキュリティの観点でLMSを見ていくのも重要です。

その際、セキュリティ関係の資料をあらかじめ用意しているベンダーであれば、安心して相談をすることが可能です。しかし、そういった資料の準備がない、あるいは自信のないベンダーの場合は、必要な情報を引き出すのに時間がかかり、導入スケジュールの遅延や、最悪の場合「検討自体が中止」といった事象が発生しますので注意しましょう。

Leafはそもそもの、サービスレベルが高いLMSです。セキュリティ基準を含め、あらゆる角度からLeafと他社LMSを比較できる「eラーニングシステム・LMS比較表」を無償提供しています。ぜひこちらを参考にしていただけますと幸いです。

eラーニングシステム・LMS比較表 無料ダウンロードはこちら

今回ご紹介したサービス

その他の機能

動画見放題で徹底的に学べる

eラーニング

動画やPowerPointをすぐeラーニング教材化でき、研修やアンケートと紐づけたオリジナルコースも作成できます。

教育業務の90%を自動化

研修管理

集合型研修はもちろん、Zoom※等でのWeb研修も管理可能です。かゆいところに手が届く便利機能満載です。

採点・集計・催促を全自動化

課題・テスト

回答フォームの設定項目が豊富で、確認テスト、アンケート、レポートなど、自由自在に設計できます。

人材管理を効率化する

社員管理

従業員のデータ更新がCSVで一括設定で完了。組織構造に合わせて、権限を設定でき、承認フローや現在の運用を完全再現できます。

幅広い教育を一括管理

講座・受講者管理

研修やeラーニング、アンケート、受講者情報もまとめて、一元管理可能。管理ページで一覧できるため、運用がスムーズになります。

ルーティンを自動化できる

事務連絡

こまごました事務連絡は、自動メール・自動リマインドにおまかせ。全社/特定の人にお知らせを一斉配信をすることもできます。

完了まできっちり追いかける

受講管理

「誰が・どの講座を・どれくらいかけて・何回受講したか」といった細かいログを自動記録。未受講者への催促もかんたんです。

受講データを次に活かせる

教育履歴管理

期間・テーマ・受講者ごとにフィルタリングして、必要なデータを自在に取り出せます。受講状況の分析も自動化できます。

保有スキルを可視化できる

資格管理

資格名・取得日・有効期限・スコアなども一括管理可能。資格を取得するためのeラーニングや研修も、並行して行えます。

利便性を向上する

システム連携

シングルサインオン(SSO)や基幹システムとのデータ連携に対応できます。使い勝手は今まで通りでLeafを導入可能です。

迅速かつ丁寧に対応

サポート

ヘルプデスクは永年無料。貴社専任のサポートコンサルタントが対応します。活用ノウハウが詰まったポータルサイトも便利に使えます。

業界屈指の基準を満たす

セキュリティ

信頼性・安全性の高いシステムで、セキュリティ要件の厳しい中央官庁やメガバンク、大手企業でも多数導入実績があります。

柔軟に機能を拡張できる

オプション一覧

オプション機能は30種類以上あり、貴社の教育運用に合わせて機能を拡張できます。Leaf導入後でも機能を追加して、より便利にご利用可能です。

WEB化で運用を改善する

人事評価

人事評価シートの設定から記入、提出管理、集計、甘辛調整まで一通りの流れをWEB化。運用方法はこれまで通りで、ラクに評価ができます。

職場環境改善に役立つ

ストレスチェック

ストレスチェック機能を標準装備。
調査から職場環境改善まで、インソースがワンストップでサポートいたします。