~Leafシリーズをご利用のお客さまへお知らせ~

Leafシリーズで利用している動画サーバーに関して、品質向上と可用性強化のためにサーバー増築を2024年7月1日より実施します。

お客さま側で必要な作業はありませんが、Leafの動画サーバー情報をアクセス許可先として登録しなければならないお客さまには、新しい動画サーバーの情報を提供しますので、お申し付けください。(アクセス許可の制御をせずに利用されているお客さまは、登録不要です)

eラーニングシステム・LMSに必須の機能要件 ~利用者機能編

本稿では、eラーニングシステム・LMSに必要な要件を具体的にご紹介いたします。
今回は利用者機能編です。

システムの管理者として必要な機能は、ある程度イメージをお持ちかと思います。しかし、利用者目線では、意外な盲点があるかもしれません。要件を満たさないことのリスクも、ぜひご参考ください。

また、本ページの内容を含め、全200項目を網羅した比較検討表も、無料でダウンロードいただけます。
本文と合わせて、ご活用いただければ幸いです。
⇒ eラーニングシステム・LMS比較検討表【永久保存版】 無料ダウンロード


<今回PickUPした管理機能>

  1. ・マイページ

  2. ・研修の申込機能

  3. ・コース教育機能

  4. ・部下の管理機能

マイページ

□ 直近の受講予定や、今後の受講予定がすぐ確認できるか

受講者が自分の予定を簡単に把握できないと、受講忘れが発生する恐れがあります。また、利用者のタスクが見づらいマイページは、利用頻度の低下を招きやすいです。

 インソース「Leaf」 
利用者のマイページで、自身がこれからどの研修・eラーニングを受ければよいか、一目で確認できます。直近の予定も見られるようになっており、重要な予定・研修を見逃しません。
▼Leafのマイページ画面


□ 自身の過去の受講履歴を確認できるか

受講履歴を確認できないシステムの場合、逐一管理者へ問い合わせる必要があります。手挙げ制研修は、過去の履歴を踏まえて申込むケースが多いため、確認が面倒になり、申込率が下がる可能性があります。

 インソース「Leaf」 
マイページからすべての受講履歴を確認可能です。上司の方も、部下の履歴を把握できるため、定期的に部下と面談の時間を持ち、次に受ける研修を決定している方もいらっしゃいます。

研修の申込機能

□ 利用者が自分で研修申込できる、外部向けセミナー機能があるか

ユーザーの登録が必須のシステムの場合、名簿が揃わないと利用できません。

 インソース「Leaf」 
システムに登録されていない方でも、ゲストとして研修を探し、申込時にご自身の情報をシステム登録するという運用が可能です(オプション)。
自社の従業員はシステム登録し、グループ会社の従業員は必要な時に随時登録するということも実現可能です。
▼オープンセミナー機能(オプション)

□ 研修を自身でキャンセル・変更できるか

システム上でキャンセルができないと、別途キャンセル申請が必要で、運用側で受付ミスが発生する恐れがあります。また、研修の日時変更の際も手間が発生します。

 インソース「Leaf」 
受講者自身でキャンセル・変更できるので、急な会議や商談が入っても予定変更が容易です。
外部講習でキャンセル料が発生する場合は、キャンセル期限を設定し、それ以降受講者からのキャンセルを禁じることも可能です。

コース教育機能

□ 各研修・eラーニングが受講完了になるために必要なコンテンツが一目でわかるか

コース教育では、研修や動画、アンケートなどの複数のコンテンツを設定するかと思います。受講完了になる条件を受講者が理解できていない場合、期待する学習効果が得られない恐れがあります。

 インソース「Leaf」 
Leafは、どのコンテンツを受講しないと修了にならないかも、すぐ分かります。
また、「受講済(完了)」とは別に「修了」というステータスがあることも当システムの特徴です。

特定のステータスの人に働きかけられる機能が多数あり、「動画は受講済だが、テストは未回答で修了になっていない」人のみメール連絡するといった運用ができます。
(使い方は、営業担当から詳しくご案内させていただきます)

□ 自身でも修了証や受講票の出力ができるか

出力機能がない場合は、ご担当者さまが別ツールで作成したり、配布したりする必要が生じます。

 インソース「Leaf」 
受講完了あるいは受講確定状態になったら、自動的に修了証や受講票を発行する機能をご用意しております(オプション)。
貴社独自のフォーマットで、自動で必要情報が入った状態で発行されます。PDFファイルの出力や印刷ができ大変便利なので、多くのお客さまに重宝されています。
▼修了証・受講票発行機能(オプション)

部下の管理機能

□ 上司や教育責任者が、受講状況を確認できるか

日本の企業風土での教育には、上司や教育責任者の介入は欠かせません。教育対象者の状況確認や指導ができない場合、期待する学習効果が得られない恐れがあります。

 インソース「Leaf」 
部下の受講履歴や予定、あるいはテスト、課題・アンケートの回答状況などを、上司の一覧で確認いただけます。テレワークで状況確認がしづらい時でも、部下の状況が良く分かります。

今回ご紹介したサービス

eラーニング/研修システム「Leaf」


今回は、特に利用者機能に関する比較ポイントを中心にお伝えしました。
別ページにて、管理者機能などについてもお伝えしていますので、ぜひご参考くださいませ。

▼「管理者機能編」を見る
▼ Leaf機能一覧を見る

その他の機能

動画見放題で徹底的に学べる

eラーニング

動画やPowerPointをすぐeラーニング教材化でき、研修やアンケートと紐づけたオリジナルコースも作成できます。

教育業務の90%を自動化

研修管理

集合型研修はもちろん、Zoom※等でのWeb研修も管理可能です。かゆいところに手が届く便利機能満載です。

採点・集計・催促を全自動化

課題・テスト

回答フォームの設定項目が豊富で、確認テスト、アンケート、レポートなど、自由自在に設計できます。

人材管理を効率化する

社員管理

従業員のデータ更新がCSVで一括設定で完了。組織構造に合わせて、権限を設定でき、承認フローや現在の運用を完全再現できます。

幅広い教育を一括管理

講座・受講者管理

研修やeラーニング、アンケート、受講者情報もまとめて、一元管理可能。管理ページで一覧できるため、運用がスムーズになります。

ルーティンを自動化できる

事務連絡

こまごました事務連絡は、自動メール・自動リマインドにおまかせ。全社/特定の人にお知らせを一斉配信をすることもできます。

完了まできっちり追いかける

受講管理

「誰が・どの講座を・どれくらいかけて・何回受講したか」といった細かいログを自動記録。未受講者への催促もかんたんです。

受講データを次に活かせる

教育履歴管理

期間・テーマ・受講者ごとにフィルタリングして、必要なデータを自在に取り出せます。受講状況の分析も自動化できます。

保有スキルを可視化できる

資格管理

資格名・取得日・有効期限・スコアなども一括管理可能。資格を取得するためのeラーニングや研修も、並行して行えます。

利便性を向上する

システム連携

シングルサインオン(SSO)や基幹システムとのデータ連携に対応できます。使い勝手は今まで通りでLeafを導入可能です。

迅速かつ丁寧に対応

サポート

ヘルプデスクは永年無料。貴社専任のサポートコンサルタントが対応します。活用ノウハウが詰まったポータルサイトも便利に使えます。

業界屈指の基準を満たす

セキュリティ

信頼性・安全性の高いシステムで、セキュリティ要件の厳しい中央官庁やメガバンク、大手企業でも多数導入実績があります。

柔軟に機能を拡張できる

オプション一覧

オプション機能は30種類以上あり、貴社の教育運用に合わせて機能を拡張できます。Leaf導入後でも機能を追加して、より便利にご利用可能です。

WEB化で運用を改善する

人事評価

人事評価シートの設定から記入、提出管理、集計、甘辛調整まで一通りの流れをWEB化。運用方法はこれまで通りで、ラクに評価ができます。

職場環境改善に役立つ

ストレスチェック

ストレスチェック機能を標準装備。
調査から職場環境改善まで、インソースがワンストップでサポートいたします。