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中堅社員研修~判断力を鍛え、現場力を向上させる編(1日間)

中堅社員研修~判断力を鍛え、現場力を向上させる編(1日間)

組織の中の立ち位置を確認し、現場の業務推進者として必要な視点とスキルを学ぶ

研修No.B MEP311-0400-4144

対象者

  • リーダー層
  • 中堅層

・次世代管理職
・組織の中堅社員

よくあるお悩み・ニーズ

  • 組織における自身の立場を認識してほしい
  • 組織の中核人材として、主体的に業務に取り組んでほしい
  • 協調する意識を持ち、上司や周囲を上手に巻き込み業務を進めてほしい
  • 現場を良く知るものとして、改善やミスへの対処方法を考えてほしい

研修内容・特徴outline・feature

組織の中核人材として、自身の立場を認識し、求められていることを再確認します。期待されていることを実現するために主体性を持った仕事への取り組み方や周囲を巻き込んでの業務の進め方、判断基準を養うことが目的です。

研修のゴールgoal

  • ①組織における自身の役割を認識する
  • ②主体的に取り組む姿勢を養う
  • ③上司や周囲の巻き込み方を知る
  • ④改善やミスに対処するための判断基準を養う

研修プログラム例program

研修プログラム例
内容
手法
  • 1.中核人材に求められる役割を考える
    (1)多面的に考える中核人材の役割
    (2)求められる役割
     ①部下としての役割 ②指導者としての役割 ③業務推進者としての役割
    (3)中核人材に求められるマインド ~"プロフェッショナル"であること
     ①一定の目標を持つ ②学ぶ姿勢を持つ ③日頃の積み重ねを大切にする
     ④チャレンジ精神を持つ ⑤独創性を持つ
     ⑥広い視野を持って質を深く掘り下げて考える
    【ワーク】ここまでの内容を踏まえて、自身に求められている役割をまとめる
講義
ワーク
  • 2.会社の中核として必要な要素
    (1)職場の中核として活躍するための条件① ~ 主体性
    (2)職場の中核として活躍するための条件② ~ 協調性
    (3)職場の中核として活躍するための条件③ ~ 判断基準を持つ
講義
  • 3.主体性を発揮する
    【ケーススタディ】ある社員の仕事の仕方についてどのようにすればよいか考える
    (1)自らの役割を認識し、考えて行動する
    (2)仕事の目的を理解する
    (3)自分の仮説を提示できる
    (4)仕事の質向上はPDCAサイクルの繰り返し
    【ワーク】「主体的行動」という観点で自分の日常の活動を振り返り、できていると思うところとできていなかったと思うところを挙げる
講義
ワーク
  • 4.協調性を発揮する
    (1)中核人材に求められる協調性とは
    (2)上司を補佐する立場(フォロワー)として
    (3)チームで目標を達成するために必要な要素
     ①目標設定・共有 ②周囲を巻き込む
    (4)周囲を巻き込むために
     ①相手のことをよく知っておく ②小さな貸しをたくさん作る
     ③まず自分が実績を出す ④自分が一番汗をかく
     ⑤話しかけやすい環境を作る ⑥緊張感を保つ~仲良しグループにならない
    【ワーク】 自分を取り巻く「立場相関図」を作る
    (5)相手の立場を尊重しつつ自己主張するには
     ①アサーティブコミュニケーションとは
     ②アサーティブコミュニケ―ションに不可欠な相手の感情を察する力
     ③アサーティブコミュニケーションの手順 ~ DESC法
    【ケーススタディ】 アサーティブな対応を、ステップに沿って考える
講義
ワーク
  • 5.組織力を高める判断基準 ~現場力の向上①
    (1)判断力・決断力が求められる場面
     ①業務を分類する ②グレーゾーンを把握する
    (2)判断のヌケモレをなくす
    (3)業務の中のグレーゾーンを考える
    (4)ルールについて
     ①ルール化すべきこと ②「ルール」にしない方がよいこと ③配慮すべきポイント
講義
ワーク
  • 6. ミスに対処する ~現場力の向上②
    (1)ミスは存在する
    (2)ミスを改善するための真因思考
     ①真因思考とは ②「なぜなぜ」を5回繰り返す
    【ワーク】 自分の職場において最近起きたミスをひとつ取り上げ、5回の「なぜ」を繰り返すことで、その真因に迫る
    (3)異常を見極める
    (4)ミスを防ぐための取り組みの工夫をみんなで考える
    【ワーク】サービス・職場を良くするために、オフィシャルなルールや基準にはない「ちょっとした工夫や取り組み」について、グループで話し合う
講義
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】本日の研修を踏まえて、職場で実践することを考え別紙のアクションプランを立てる
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2020年7月     11名
業種
その他市区町村など
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 上司や後輩の両方から求められているものの中には共通しているものがあると感じた。調整役や後輩育成など、パイプラインとしての役割を果たしていきたい。
  • 様々な角度から中堅の役割を学ぶことができた。自分の役割を認識しながら、広い視点をもって業務に取り組んでいきたい。
  • 若手職員の指導の場面ではまず「ほめる」ことを大事にして、上司との関係では頼れるパートナーになれるように努力する。

実施、実施対象
2019年11月     12名
業種
製造業(素材・化学)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自分の価値観でモノを見るのではなく、相手の立場に立って考え、行動できるようにする。
  • ABC理論が面白かった。考え方が違う同僚や上司と向き合い方を考えるきっかけになった。
  • 一つの言葉でも人によって受け取りかたが違うというところは、とても勉強になりました。

実施、実施対象
2019年10月     23名
業種
医療
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 中堅職員として後輩へのほめ方、注意の仕方を見直し指導する。チームを動かすために、自分がまず行動しメンバーがついてきやすい策を考える。
  • これから中堅として成長していかなければならないと思うので、まずは自覚をもって少しずつ周りを見ていきます。
  • 上司や後輩、それぞれの立場に立って考え、どうしたらスムーズに業務が行えるか考えて行動していく。

実施、実施対象
2018年2月     18名
業種
金融
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
88.9%
参加者の声
  • ミスが起きたとしても、「どうしてこうなったのか?」を五回は繰り返し、原因の追究をして、同じミスを起こさないようにしていきたい。
  • この研修を受講して、ミスを防ぐ対策がたくさんあるということが分かりました。中には防ぎようのないものもあるかもしれませんが、今後の業務に活かしてミスをすることがないように気を付けていきたいです。
  • ミスに対しての考え方として、個人を責めるのではなく、原因を突き止める事が大切だと分かったので、頭の中に入れていきたいです。

開発者コメントcomment

現場の推進者として、業務についての判断基準を持つことはとても重要です。本研修は、業務を主体的に推進していくために求められる視点や考え方をコンパクトにまとめています。次の管理職候補者の研修としておすすめの内容です。

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