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新任部長研修~経営視点の組織マネジメント

管理職

新任部長研修~経営視点の組織マネジメント

役割を認識し、部門の目標設定・浸透のさせ方、課題設定、リスクマネジメントの方法を理解する

No. 3250010 9907078

対象者

  • 部長・経営層
  • 管理職

・新しく部長に就任された方、これから就任される方
・課長職など、それまでの中間管理職との役割の違いを理解したい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 部長に就任したが、課長よりもう1段階上のマネジメントをどのように行ってよいかわからない
  • 部門の方針や目標の立て方、メンバーの育成計画をうまく立てられない
  • 部門の問題やリスクを把握していない

研修内容・特徴outline・feature

部長の最重要任務とは、市場のニーズに応え、ライバルを凌駕するための組織改革に積極的に取り組むことです。そのために必要な考え方・スキルを身につける研修です。

部長に求められる役割を理解するとともに、組織の理念や部門の方針を確認し、目標を立てて部下に浸透させるために必要な行動を学びます。部門の育成方針や課長をどのように育成するかについても理解します。また、環境分析を行い、部門の課題設定を行うとともに、リスクを洗い出し、評価を行い、優先順位付けをしてリスクが発生しない対応策を考えていただきます。

【新任シリーズ】階層別ラインナップはこちら

到達目標goal

  • ①組織の理念、ミッションを受けて、部門の方針、目標設定の立て方を理解する
  • ②部門の方針や目標を部下に浸透させるために必要な行動が分かる
  • ③部門・課長をどのように育成するかを決定できる
  • ④環境分析を行い、部門の課題設定を行う
  • ⑤リスクを洗い出し、評価を行い、優先順位付けをしてリスクが発生しない対応策を考えられる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.上級管理職の役割認識
    (1)課長と部長の違いとは
    【ワーク】部長になると、課長時代と求められるものがどのように変わってくるかを考える
    (2)部長は「経営者」である
    (3)上級管理職に求められる役割
    (4)部長としての振る舞い
     ①管理職として「偉く」ふるまう~自身のブランディング
      ・見た目が相手に与える印象を変える ・話し方や言葉遣いで自身を演出する
     ②これまでのルールを破る~自ら行動する
      ・周囲に同調しすぎない ・自らルールをつくる
     ③粘り強く逃げない姿勢~成功まであきらめない
    (5)部長としての考え方
     ①人としてのあり方~高い倫理観の必要性 ②逆算思考
講義
ワーク
  • 2.経営指針の理解
    <まず、組織全体としての方向性を理解する>
    (1)経営理念を確認する
    (2)経営方針を理解する
    (3)経営計画を理解する
講義
ワーク
  • 3.部門の目標設定
    (1)部門の目標設定を行う   
    (2)計画を具体化する 
    (3)部下への説明責任を果たす
    【ワーク】自社の「経営理念」「経営方針」「経営計画」を簡潔に表現する
    【ワーク】担当する部門、課における目標とその年間計画を簡潔に表現する
    【ワーク】グループのメンバーを部下に見立て、目標と実行計画を説明する
講義
ワーク
  • 4.部下を動かす
    (1)目指すべきビジョンを示す
    (2)活動のルールを示す
    (3)評価のしくみを示す
    (4)部下と対話する
講義
ワーク
  • 5.部下を育てる
    (1)部下育成のできる課長を育成する
    (2)計画的な人材育成
    (3)戦略的な人材育成
    (4)採用と配置
講義
ワーク
  • 6.課題発見、課題解決
    (1)「問題」と「課題」の違い
    (2)問題の発見① ~外部環境の変化を意識する
    (3)問題の発見② ~6つの視点から発見する
    【ワーク】6つの視点から自社・自部署の問題を洗い出し、それぞれの課題について考える
    (4)問題を解決する
    【ワーク】洗い出した課題の中から一つ選択し、その解決策を考える
    (5)定着化、恒久化をはかる
講義
ワーク
  • 7.リスクを管理する
    (1)リスクマネジメントとは
    (2)リスクの洗い出し
    【ワーク①】自組織のリスクを6つの観点から洗い出す
    【ワーク②】洗い出したリスクを、「発生する可能性」と「影響の大きさ」の相関図で考える
    【ワーク③】優先順位の高いリスクを5つ抽出し、事故を発生させないための策を考える
    (3)リスクを評価する
    (4)リスクを管理・抑制する
    (5)万が一の際に迅速に対応するために
講義
ワーク
  • 8.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

本研修は新任として新たに部長に昇格された方向けの研修です。部長とは何をする仕事か、部長の振る舞い、考え方を講義とともにしっかりと考え、改めて意識を変えていただく内容となっています。組織を部長としてまとめていく際に重要となる目標設定などはメンバーへの伝えるところまで演習を行い、実践的に学んでいただく内容となっています。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

99.3%

講師:大変良かった・良かった

96.9%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、部長職としての役割や振る舞いを再認識する貴重な機会だったと評価されています。特に、経営理念の浸透や部下育成の重要性を学び、戦略的思考への転換やリスク管理の実践を意識するきっかけとなったとの声が多く寄せられました。また、コミュニケーションを通じて組織全体の方向性を共有し、透明性の高い運営を目指す姿勢が強調されており、具体的な行動計画を立てる意欲が感じられます。
実施、実施対象
2025年11月     16名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 部長職と課長職の違いや、職務内容を改めて認識する事が出来ました。本日の学習を社内に共有出来ればと思います。そして、部長としての振る舞い、プランディングの実践をします。
  • 自分のスタイル、ブランド創りを活かしていく。また、自信があるように「見せる」ことや、演出会議でリスクアセスメントを行う。
  • 自部署の行動計画・目標を見直してみたいと思いました。また、課題抽出や、リスクマネジメントにおいても課長として振り返ります。
  • これまではどちらかというと、仲良く皆で、という意識が強かったですが、本日の研修で、より高い目線で部下から誇りを持ってもらえる仕事・人物になる必要があると自覚できました。明日から活用させていただきます。
  • まだ部長という役職についているわけではないが、会社として自分にどういったことを期待されているのかや、今後自分が何をしていけばよいかが明確になった。

実施、実施対象
2025年10月     31名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
96.8%
参加者の声
  • 部の組織運営、部下の育成に活かしていきたい。今一度、リスクの棚卸しを行う予定である。また、部下のスキルアップ、キャリアアップを整理する。
  • 部長が具体的にどんな役割なのか改めて分かった。人にものをやってもらう立場が強いが、経営層の意見はしっかり聞くようにしなければと考えたので、実践する。
  • 課長とは異なる部長職業を行っていく。理念を掲げて部下を動かしていくこと、組織を作ること、リスクマネジメントなどを実践する。
  • 本日学習したリスクや人材育成についてなど、様々な課題に対してのアプローチ方法や考え方を学ぶことができました。まずは、部下への接し方を変えることから始めます。
  • 人材不足としての対応として多能化、標準化、マニュアル化を推進することが重要であるが、自らまとめようとするのではなく、部下を巻き込んで推進することが部下のやり甲斐向上、ひいては次世代の育成にもつながることであるということに気づいたので、これを活かしていく。

実施、実施対象
2025年9月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
72.7%
参加者の声
  • 会社の経営方針を社員に理解させて目標達成の対策を講じたい。自分自身の言動を見直す必要があると感じた。
  • 「部長」という立場がどういうものか、やらなければならないことなどがクリアになったと思います。また、他社、他業種の同職位の方それぞれの立場で苦労しながら組織を運営されている様子がわかり、勇気付けられた思いです。
  • 部下の育成、部長としての役割、組織の強化など活用したい。部員が同じ方向を向けるように目標設定し、課題解決やリスクについて考えを深めてく。
  • 自身の後進育成もその境界線をはっきりすることで少し整理できそうな気がしました。人材育成など課題が多いですが、どこの職場も似た悩みを持っていることがわかったのも、励みになりました。
  • 部長としての振る舞いを身に着けること、部下の育成のため積極的に個別面談を実施すること、ルールや仕組みを作ることは、今まであまり意識出来ていませんでした。明日からの行動を変容させていきたいと思います。

実施、実施対象
2025年8月     15名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • もう一度振り返り、自分でまとめてみます。人財育成のコーチング、コミュニケーションの取り方、課長をどれだけ巻き込めるかがポメイントとなり、人財育成にもなることがすごくイメージできたので、すぐグループで集まり話す機会を増やします。
  • 組織運営は方法論と仕組み作りに支えられた部長の高い視座・見識・人間力にあることを意識する。PDCAは短いサイクルで目標管理を回し、時間のロスなしに改善する。そのために、部下の成功体験を積ませることも初回は重要であることを心掛ける。
  • 様々な分野の方と1日研修を受け、日々自分の世界に偏った情報収集になっていると痛感しました。上長の立場として、アンテナ高く感度を広げて情報収集し、部下に発信していきます。
  • 傾聴を大切にすること、課長を巻き込んで目標立案、組織運営すること、権限委譲し、プレイヤー業務を適正量にしつつイノベーション推進に携わるなど、自分だけで手を動かす悪癖を改善し、グループとしてベストパフォーマンスを出すように取り組んでいきます。
  • 自分だけで頑張るのではなく、部下を育成することにつながるということを念頭に置き、巻き込みながら一緒に成長していきたいです。そして、憧れられるような上司になれるように努力します。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
99.3
講師がとても良い・良い
96.9

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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