部長の役割をアップデートする!経営視点とOODAループで実現する組織変革のコツ
部長に昇格したものの、これまでとどう役割を変えればいいか悩む方は少なくありません。目の前の業務に追われながらも、組織全体の業績を向上させ、さらには限られた人員で変革を進めることが求められます。
このような課題を乗り越えるためには、経営視点の組織マネジメント、OODAループによる組織づくり、変革リーダーのマネジメントという視点を足してみるのはいかがでしょうか。複数のマネジメント手法を学ぶことで、今まで見えなかったものが見えてくるはずです。激動の時代に対応できる強い組織をつくるコツをお伝えします。
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視座を高め組織を導くマネジメントの基本

部長の役割は、現場のトップであった課長時代とは大きく変わります。
市場のニーズに応え、ライバルを凌駕するための組織改革に積極的に取り組むことが、もっとも重要な任務になります。そのためには、まず自社の経営理念や方針を正しく理解し、部門の目標に落とし込んでいくことが欠かせません。組織全体が目指すビジョンを部下に分かりやすく語り、浸透させることが最初のステップになります。
経営者としての振る舞いを取り入れる
部長は組織の一部門を預かる経営者としての視点を持つことが必要です。課長時代のような現場目線にとらわれず、新しい基準を自ら作っていく姿勢が求められます。そのためには、以下のような振る舞いを意識しましょう。
- 管理職として適切にふるまう自身のブランディング
- これまでのルールを破る自発的な行動
- 成功するまであきらめず粘り強く逃げない姿勢
先を見据えて課題とリスクを洗い出す
組織を前進させるためには、外部環境の変化を敏感に察知し、自部署の課題を常に見直す必要があります。日々の業務で発生する問題と、本来取り組むべき課題の違いを認識し、広い視点から根本的な解決策を練ることが重要です。同時に、将来起こりうるリスクを洗い出し、影響の大きさと発生の可能性から優先順位をつけて対策を講じます。万が一の事態にも迅速に対応できる体制を準備しておくことが、安定して業績を出し続ける強い組織の土台を作ります。
部長に求められる「経営者としての意識」への切り替えを促し、組織のビジョンを策定・浸透させる力を養います。
自部署の課題をマクロ・ミクロの両面から分析し、持続的な成長を実現するための具体的なアクションプランを立案します。
迅速な意思決定で業績を上げる組織づくり

ビジネス環境が目まぐるしく変化する現代では、綿密な計画を立てるだけでなく、現場での臨機応変な判断力と実行力が業績を大きく左右します。
そこで役立つのが、状況に合わせて柔軟かつスピーディーに意思決定を行うための理論です。事前の計画に固執せず、今まさに起こっていることに対して素早く対応していく考え方を取り入れることで、組織の動き出しは格段に早くなります。
変化に対応する4つのプロセス
刻々と変わる状況に対応するためには、素早い判断と行動のサイクルを回すことが非常に効果的です。具体的には、以下に挙げる4つのプロセスを高速で繰り返すことで、目的達成へと近づいていきます。
- ありのままに状況を受け止める観察
- 経験から直観的に解決の方向を決める方向付け
- 困難な状況でもためらわずに下す決断
- 速度と集中を意識した迅速な行動
現場の判断力を高めるリーダーの役割
この意思決定のサイクルを組織全体で回すためには、リーダー自身の立ち振る舞いが鍵を握ります。リーダーは優れた観察者として状況を的確に把握し、これまでの経験に基づいた方向性をメンバーに示します。そして、困難な状況でも逃げずに決断し、すぐに行動に移す姿勢を見せることが求められます。さらに、共通のトレーニングを通じて、自ら状況を判断し行動できる部下を育成していくことが、組織全体の対応力を高めることにつながります。
【公開講座】業績向上のための組織づくり研修~OODAループで目的を達成する編
不確実な環境下で成果を出すための「OODA(ウーダ)ループ」を学び、迅速な意思決定プロセスを組織に定着させます。
現場の状況に合わせた柔軟な軌道修正力を高め、スピード感を持って目標を達成できる組織体質へと改善します。
限られた人員で変革を実現するステップ

組織に新しいことを導入しようとしても、日々の業務をさばくのに手一杯という職場は多いものです。
しかし、将来を見据えて変化を起こさなければ、組織の成長は立ち止まってしまいます。人を増やすことが難しい環境下では、現在の業務を根本から見直し、少しずつ行動のための時間と力を捻出していく工夫が必要になります。
変革に必要な人材と時間を捻出する
変革を始めるための最初の準備は、既存の業務のやり方を変えることです。今の業務を8割の力で回せるように効率化を図り、残りの2割の力で新しいことに挑戦する余裕を作ります。仕事を効率化して人材を捻出するために、既存業務の何を変えるべきかを洗い出します。無駄を省き、新しい仕事に向かう時間を生み出すことで、変革に取り組むための実働部隊を確保することができます。
特命チームを作り勢いをつける
確保した人材でチームを作り、5年後や10年後を見据えた具体的な目標に向けて動き出します。このとき、目標を達成するためには、以下の4つのステップで手順を踏んで進めることが効果的です。
- 高い目線で見据えた変革目標の設定
- 業務改善による変革に取り組む人材の捻出
- 捻出した人材による特命チームの結成
- チームの発想を豊かにする活動全体への勢いづけ
メンバーが変化に対して不安を感じたときには、変革の意義を丁寧に語り、しっかりと説得して前を向かせる言葉の準備も欠かせません。
【公開講座】変革リーダー研修~人数を増やさず今のメンバーで変革を実現する
リソースが限られた中で変革を推進するための、業務効率化と特命チームの編成・運用のノウハウを習得します。
抵抗勢力や不安を感じるメンバーを巻き込み、組織全体に変化の勢いをつくるためのリーダーシップを磨きます。
変化を恐れず未来を切り拓く組織へ
経営者の視点を持ち、柔軟な判断力で行動し、限られたリソースでも着実に変革を進めることが、これからの管理職には求められます。目の前のトラブルに対対処するだけでなく、少し先の未来を見据えて組織のあり方を見直すことが大切です。日々の業務改善と迅速な意思決定の積み重ねが、やがて大きな組織の成長へとつながっていきます。明日からのマネジメントに少しずつ新しい視点を取り入れ、強くてしなやかな組織を作っていきましょう。
上級管理職向け経営視点&組織変革を推進するプラン~激動の時代を乗り越える強い組織を作る
このように、「経営視点の組織マネジメント」「OODAループによる組織づくり」「変革リーダーのマネジメント」という3つの視点から、段階的かつ実践的にスキルを高めていくことが可能です。そして、これらを一貫して体系的に学べるのが、インソースの公開講座セットプラン 「上級管理職向け経営視点&組織変革を推進するプラン~激動の時代を乗り越える強い組織を作る」 です。
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