・リーダー、マネージャー、管理職層
・MBAや経営学に興味のある方
・経営企画、事業企画、営業企画部門のマネージャー・リーダー層
・経営学をリスキリングしたい方
・30〜40歳代のビジネスパーソン
トップページ > 公開講座 > 【インソース×RIAMビジネススクール】神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知 > 【プレMBAコース7】ファイナンス:企業価値向上に不可欠なファイナンス的思考<神戸大学MBA教授陣に学ぶ経営学の実践知>

No. RIAM004
・リーダー、マネージャー、管理職層
・MBAや経営学に興味のある方
・経営企画、事業企画、営業企画部門のマネージャー・リーダー層
・経営学をリスキリングしたい方
・30〜40歳代のビジネスパーソン
ビジネスから得られたキャッシュが、調達したときよりも多くなっていれば企業価値が高まっています。また、そのとき資本コストを超える利益率を実現できています。ところが、資本コストの概念は誤解されやすく、会計的費用との違いが理解されないことがあります。この講義では、なぜファイナンス的な思考が企業経営において必要となるのかを、ROE(株主資本利益率)やPBR(株価純資産倍率)等の本質的な理解を通じて納得する機会を提供します。
※本プログラムはMBAのコア科目から厳選した10科目を学ぶシリーズ「神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知」の講義のひとつです。本講義を含めた6科目以上の講義への出席・事前課題の提出により、本シリーズの修了証をお渡しします。
本コースは、特定非営利活動法人現代経営学研究所(RIAM)が主催しております。
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【オーバービュー】 ・コーポレートファイナンス ~投資家(株主と債権者)と企業の関係について理解する ~資本コスト(要求収益率)と企業価値の関係について学ぶ |
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【コア】 ・企業価値向上のメカニズム ~ROEの3分解(売上高利益率×資産回転率×財務レバレッジ)によって、ファイナンスと会計のつながりを理解する ~ROE(株主資本利益率)やPBR(株価純資産倍率)が重要視されている理由を理解する ~ROE、PBRと企業価値の関係を理解する |
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【ケース討議・演習】 テーマ:大塚家具の事例を取り上げ、財務諸表データを用いて以下を討議する (1)キャッシュフロー分析を通じてファイナンス的思考を理解する (2)ROEの3分解を通じてファイナンス的思考を理解する (3)財務戦略が企業価値に与えた影響と、戦略の検討 |
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※カリキュラムは予定であり、一部変更の可能性があります。
日本で最初に経営学部ができた神戸大学。そこに集う教授陣が最新の経営学の知見をお伝えするプログラム「【インソース×RIAMビジネススクール】神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知」を、2025年度は昨年の8科目に、新設のビジネスエコノミクス、交通論を加えた計10科目で開講いたします。ファイナンスでは、ファイナンス思考について、ROE(株主資本利益率)やPBR(株価純資産倍率)等の本質的な理解を通じて理解を深めていきます。本講義を含めた6科目以上の講義への出席・事前課題の提出により、プログラムの修了証をお渡しします。
注意事項
生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)
経営判断に必要なROE、ROAやPBRなどの指標の本質を理解して、企業経営の現場に活かす