株式会社インソース総合研究所

プレイヤーからマネージャーへの「壁」を突破する。神戸大学MBAのエッセンスを凝縮した「プレMBA」プログラム

プレイヤーからマネージャーへの「壁」を突破する。神戸大学MBAのエッセンスを凝縮した「プレMBA」プログラム

「変化が激しく先の読めない時代に、自分の限られた経験則だけで重要な意思決定を下すことに不安を感じる」「他部署とのやり取りで、相手の言っている意図や理不尽に思える要求が理解できず、スムーズに協力体制を築けない」「優秀なプレイヤーだったのに、マネージャーになった途端に壁にぶつかってしまった」

キャリアを積み、後輩や部下ができて組織の主軸へとステップアップする30代前後。多くのビジネスパーソンがこのような「マネジメントの壁」に直面します。そんなビジネスの最前線で悩む次世代リーダーやマネージャーのために、神戸大学大学院経営学研究科の教授陣が直接教鞭を執るプレMBAプログラム「神戸大学MBA教授陣に学ぶ『経営学の実践知』」を2026年10月より東京・有楽町で開講します。

インソースと現代経営学研究所(RIAM)の共催により、今年で3年目を迎えた本プログラム。そのコンセプトや、実務で活きる学びの本質について、プログラムディレクターを務める宮尾学教授(神戸大学大学院経営学研究科)にお話を伺いました。

知識を聞くだけでは終わらせずケースと議論で経営学を使える知識にする

本プログラムの最大の特徴は、日本におけるMBA教育のパイオニアである神戸大学MBAのカリキュラムから、ビジネスパーソンにとって最重要となるエッセンスを「キュッ」と濃縮して学べる点にあります。いわば「プレMBA」ともいえる贅沢な設計です。

「ヒト・モノ・カネ」という経営資源を体系的に動かすためのコア科目(経営戦略マーケティング財務会計組織行動論など)はもちろん、「ビジネスデータ分析」や「経営哲学」といった現代の経営に欠かせないテーマを網羅した8科目のラインナップで開講します。

「単に知識を身につける座学にとどまらず、事前に提示されたケースや課題を考えた上で、教室で受講生同士が活発にディスカッションを行う。この『知識の習得』と『アウトプット(ケース・演習)』の往復こそがMBAの基本であり、本プログラムでも最も重視している設計です」と宮尾教授は語ります。

いきなりMBAに通わなくてもいい~まず1科目から経営学を学ぶ

「MBAに興味はあるけれど、仕事と両立して通い切れるか不安」「特定の課題感に合わせて、必要な部分だけを学びたい」そんな声に応え、本プログラムは1科目から受講可能なオープンなシステムを採用しています。

ご自身の職種や業務、課題感、キャリアの段階に合わせて必要な科目をピンポイントで選択できるため、初めて経営学を学ぶ方でもハードルを感じることなくスタートできます。また、体系的に幅広く学びたい方には、5科目以上の受講で「修了証」が発行される仕組みもあり、それぞれの目的やペースに合わせた自律的な学習が可能です。

実務で効果を発揮する「2つの強力な武器」

ビジネススクールでの学びは、単なる教養ではありません。宮尾教授は、経営学を学ぶことで、日々の実務に直結する「2つの強力な武器」が手に入ると指摘します。

武器1:理不尽な要求にも理由がある~他部署のロジックを理解する

「私自身、元々は民間企業で健康食品のR&D(研究開発)に携わる技術系の人間でした。専門性を高めていく中で、マーケティングや営業の担当者から『それ本当に売れるの?』と問い詰められ、当時は『なぜ自分の開発の意図を分かってくれないのか』と不満を感じたこともありました」と宮尾教授は振り返ります。

しかし、MBAで体系的に経営学を学んだことで、世界が一変したと言います。「他部署の人間がなぜその要求をしてくるのか、その背景にある『ロジック』がわかるようになったのです。相手の部署の評価基準やビジネス上の優先順位を理解することで、理不尽に思えていた要求が納得でき、建設的な協力関係を築けるようになりました。これは組織のリーダーとして極めて大きな変化でした」

武器2:経営学はビジネスの「危険予知」~失敗する前にパターンを知る

車の運転免許を取る際、教習所で「ボールが転がってきたら、その後ろから子供が飛び出してくる予測をして減速する」という『危険予知』を習います。宮尾教授は、経営学の理論を学ぶことも、これと同じだと説明します。

「ビジネスでも『こういうことが起こると、次はこれが起こりやすい』という一定のパターンが存在します。それを理論としてあらかじめ知っていれば、トラブルが起きる前に『危険予知』をして先手を打つことができます。これを自分の経験だけで学ぼうとすると、実際に大事故を起こす(手痛い失敗をする)まで気づけません。先人の経験がパターン化された『経営学の理論』を学ぶことは、ビジネスでの致命的な事故を未然に防ぐ強力なセーフティネットになるのです」

人事・育成担当の方は、次世代リーダーを派遣ください

「MBA」と聞くと敷居が高く感じられるかもしれませんが、受講生からは「専門用語や難しい数式に終始せず、実務に引き寄せた分かりやすい講義で、初心者の自分でも深く理解できた」という声が多数寄せられています。

「1科目からでも良いので、ぜひ自分をアップデートするために一度、この扉を叩いてみてください。また、部下の育成や、組織の中でメンバーの意識改革に頭を悩ませている人事・教育担当者やマネジメント層の方々にも、ご自身での受講、あるいは有望なリーダー人材の派遣を強くお勧めします」と宮尾教授はメッセージを結びました。

2026年度プレMBA講座(東京開催)|神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知【インソース×RIAMビジネススクール】

【2026年度開催概要】

プログラムの詳細および、お申込みについては、「株式会社インソース×RIAMビジネススクール事務局」までお気軽にお問合せください。

「8科目のうち、今の自分の課題に最も近い1科目から受講してみる」「次世代管理職候補を1人派遣してみる」「5科目以上受講し体系的な学びにする」ご自身の、そして組織の次のステージへの大きな一歩を、踏み出してみませんか?

>2026年度プレMBA講座の詳細はこちら

関連読み物一覧

関連シリーズ一覧

新作記事