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【プレMBAコース1】経営哲学:東洋思想から学ぶ、「正解のない経営判断」のための知恵<神戸大学MBA教授陣に学ぶ経営学の実践知>

役員・幹部・経営層

【プレMBAコース1】経営哲学:東洋思想から学ぶ、「正解のない経営判断」のための知恵<神戸大学MBA教授陣に学ぶ経営学の実践知>

不確実な状況での自身の意思決定を「儒教」「陽明学」「老子」などの思想・哲学的視点を手掛かりに捉えなおす

No. RIAM011

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職
  • 部長・経営層

対象者

・日々判断していくことが求められる管理職・マネージャー
・経営哲学に興味のある方
・経営学やMBAの学びを体験してみたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 経営判断の質を高めるために、先人たちの知恵を学びたい
  • マネージャー・リーダーとしての判断軸を言語化できていない
  • 不確実な状況で意思決定の基準が定まらない

登壇講師 原田 勉(神戸大学大学院経営学研究科 教授)

原田勉教授

1997年神戸大学経営学部助教授、2005年より神戸大学大学院経営学研究科教授。専門分野は、イノベーション、経営戦略。経済学・認知心理学・脳科学的な学際的アプローチでイノベーションや創造性について探求している。
著書に『実践力を鍛える戦略ノート(戦略立案編)』東洋経済新報社、『イノベーションを巻き起こす「ダイナミック組織」戦略』日本実業出版社、『OODA LOOP(ウーダループ)』東洋経済新報社、『Economics of an Innovation System』 Routledge、 『「価値」こそがすべて!』東洋経済新報社、『戦略書としての老子』東洋経済新報社などがある。

研修内容・特徴outline・feature

西洋哲学は概念を積み上げ順に理解する体系であるのに対し、東洋思想は簡潔な言葉で本質を示し、多様な解釈を許容します。この特性は、正解のない不確実な経営環境において有効です。本研修では、儒教・陽明学・老子などを手がかりに、学習・関係・勢いの三視点から意思決定を再構成し、状況に応じて判断を生み出す実践的な判断軸の獲得を目指します。

<事前課題>
課題図書『戦略書としての老子』(東洋経済新報社)の第三計を読み、疑問点をまとめておく
※課題図書および事前課題の詳細は、研修実施日の1か月前より順次、お申込みいただいた方にお送りいたします


※本プログラムはMBAのコア科目から厳選した8科目を学ぶシリーズ「神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知2026」の講義のひとつです。本講義を含めた5科目以上の講義への出席・事前課題の提出により、本シリーズの修了証をお渡しします。

≫「神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知2026」その他の科目はこちらから

到達目標goal

  • ①神戸大学MBAで学ぶ「経営哲学」の概要を学ぶ
  • ②東洋思想をもとに、不確実な状況で活用できる意思決定の視点を学ぶ
  • ③自分なりの経営観・リーダーシップ(経営哲学)を確立していくヒントを得る

主催団体organizer

本コースは、特定非営利活動法人現代経営学研究所(RIAM)が主催しております。

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 【オーバービュー】
    経営哲学の学び:結果をつくる経営から、結果が生まれる条件をつくる経営へ
    ― 中国思想に学ぶ「条件―結果モデル」―
    ・近代的な計画・管理の経営観――原因を操作し、行為によって結果を実現する
    ・中国思想から導く条件―結果モデル――条件を整え、結果が自ら生まれる流れをつくる
    ・困難を力で克服する経営から、山の頂上に石を置き、転がる斜面を設計する経営へ
    ・本セミナーの三つの視点――学習が生まれる場、競争力を生む関係、組織を動かす勢い
講義
ワーク
  • 【コア】
    ①知識はいかに実践知になるのか
    ― 孔子・朱子学・陽明学に学ぶ熟達の哲学 ―
    ・孔子:「学」と「習」――知識を反復し、行動として身につける
    ・朱子学:階段を一段ずつ上る学習――「所当然の理」から「所以然の理」へ
    ・陽明学:頂上から全体を見渡す学習――良知・知行合一・事上磨練
    ・ドレイファス兄弟のスキル習得5段階と「18か月の壁」
    ・熟達を促すプラクティス領域――「大人の遊び場」をどうつくるか

    ②競争力を生み出す「関係のループ」を描く
    ― 華厳思想とKSL(重要成功)ループによる事業・組織分析 ―
    ・相即相入/一即一切・一切即一――個と全体は相互に成立する
    ・競争優位を、個別資源ではなく顧客・社員・技術・取引先の相互依存として捉える
    ・KSLループで自己強化ループと抑制ループを可視化する
    ・自社の競争力を支える重要成功ループを描く

    ③計画ではなく「勢い」で組織を動かす
    ― 老子とビジョン展開マトリクスによる戦略形成 ―
    ・無為・柔弱――過剰な介入を抑え、自律的に動く余白をつくる
    ・ビジョン→メンタルモデル→システム構造→行動パターン→出来事を一貫させる
    ・兆し、小さな実験、ピボットから勢いを育てる
    ・リーダーは何を行い、何を手放すべきか
講義
ワーク
  • 【ケース討議・演習】
    経営哲学の実践:火消しから火種消しへ
    ― ビジョン展開マトリクスによる条件設計 ―
    ・出来事→行動パターン→システム構造→メンタルモデル
     →ビジョンと上流へ遡り、問題を反復させる火種を特定する
    ・ビジョン→メンタルモデル→システム構造→行動パターン
     →出来事と下流へ展開し、望ましい結果が生まれる条件を設計する
    ・人を直接動かすのではなく、人が自ら動く「勾配」をつくる
    ・自社の経営課題について、変えるべき条件と最初の小さな実験を決める
講義
ワーク
  • 【ラップアップ・質疑応答】
    実務への適用とフィードバック
    ・整理と共有
    ・講師フィードバック
講義
ワーク

企画者コメントcomment

日本で最初に経営学部ができた神戸大学。そこに集う教授陣が最新の経営学の知見をお伝えするプログラム「【インソース×RIAMビジネススクール】神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知」を、2026年度は、新設の経営哲学、ビジネスデータ分析を加えた計8科目で開講いたします。5科目以上の講義への出席・事前課題の提出により、プログラムの修了証をお渡しします。
経営哲学では、東洋思想をもとに、経営に内在する構造を捉え直す視点と、状況に応じて判断を導く考え方を、ビジネス現場での適用を考えながら整理します。自身の判断の軸を立てていくうえでの、ヒントを得ることを目指します。

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  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
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