研修計画でお困りのご担当者さまへ

インソースでは、企画から運営、研修後のフォローアップまで、研修ご担当者さまと一緒に計画を立てます。その中で、研修ご担当者さまから様々な「お悩み・ご相談」を受けます。一番多いお悩みは、「職員がステップアップできる研修計画のつくり方」に関するお悩みです。実際「どの階層に、どんなスキルや能力が必要か、よく分からない」というお話をよくお聞きします。

現状分析と「あるべき職員像」の確立

研修計画を立てるのは容易ではありません。研修計画をつくるためには、組織の問題を把握し、職員のニーズを認識しなければなりません。アンケートで前年度の研修受講率や満足度を割り出し、「現状分析」を行うのです。しかし現状分析だけでは完成とは言えません。「どの時期に、どんな職員になっていて欲しいか？」という、「あるべき職員像」を明確にすることが必要です。それにより、不足しているスキルや、強化すべきポイントが見えてきます。現状分析と「あるべき職員像」を踏まえた上で、研修計画を立てるのです。

他の都道府県の傾向を知る

そこで今回、研修計画のご参考になるよう、各階層別に受講希望の多い研修をまとめてみました。昨年度、インソースが都道府県で実施した研修の受講データに基づいて作成しております。他の都道府県で、階層別にどのような研修が多く受講されているのか、どのようなスキルを持った職員が求められているのか、が分かる内容となっております。ぜひ、ご参考になさってください。

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