現地法人幹部向け研修(1日間) 

現地法人幹部向け研修(1日間) 

日本型経営の特徴を理解し、日本型経営の長所を活用した現地法人経営のあり方を考える

研修No.B FRN803-1000-2734

対象者

  • 管理職層

外国人として日本企業の現地法人幹部になる方

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、外国人として日本企業の現地法人幹部になる方向けの研修です。

具体的には、日本企業と海外企業の違いや日本型経営の特徴を、講義とグループワークを通じて理解します。そのうえで、日本型経営ならではの良い部分を活用した現地法人の経営のあり方を考えていきます。

研修プログラム例program

研修プログラム例
内容
手法
  • 1.日本企業と海外企業の違いの本質を理解する
     ~トップダウン文化の海外とボトムアップ文化の日本
     (日本)部下に考えさせる ⇔ (海外)細かく部下に指示する
     (日本)チームが責任を負う ⇔ (海外)個人が責任を負う
     (日本)会社が社員を育てる ⇔ (海外)スキルアップは自己責任
     (日本)チーム重視 ⇔ (海外)マネジメント層重視・給与水準高
     (日本)協議に基づく判断 ⇔ (海外)マネジメント層による判断
     (日本)決断後の行動が速い ⇔ (海外)決断までが速い
講義
ディスカッション
  • 2.日本企業のマネージャーに求められる役割の変化
    (1)グローバル化の歴史(80年代、90年代、2000年以降)
    (2)日本はボトムアップ型からミドルアップダウン型へ変化
     ・今のマネージャー(ミドル)に求められるのは、広い視野を持ち、
    会社方針(トップ)を部下(ボトム)に落としこむこと
     ・「現場の声」と「トップの方針」の両者をくみとり、提案すること
    (3)ゆとり世代の出現と指導のあり方の変化
     ・ゆとり層には、あいまいな指示で本人に考えさせる指導が効かない
     ・部下のレベルにあわせて、指示を明確にすることが必要
講義
ディスカッション
  • 3.コーポレート・ガバナンスの本質を理解する
    (1)CSR、SOXが生まれた歴史的背景
    (2)性善説に基づく日本と性悪説に基づく海外
     ・欧米発祥の内部統制を日本企業に適用するにはカスタマイズが必要
     ・内部統制を形骸化させないため、マネージャーが最適な方法を提案する
講義
ディスカッション
  • 4.日本型経営の特徴
    (1)事業計画と予算/稟議書
     ・2重に承認を得る仕組み
      判断プロセスの改善のため、マネージャーから提言する
      (中止判断の基準を事業計画の時点で明確にしておく等)
    (2)ホウ・レン・ソウの本質
     ・ホウ・レン・ソウの定義の確認と使い方
     ・トラブル報告をいち早く得ることの重要性とポイント
  • (3)根回し
講義
ディスカッション
  • 5.日本企業が海外展開をしていくシナリオ
    (1)トップダウン型の浸透
      →日本文化と融合させたハイブリッド型組織づくり
    (2)人事システムの情報共有、問題点と今後の方針の議論
講義
ディスカッション

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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